
常に当事者意識を持って
あらゆる課題に臨もうとする姿勢
目前の課題に対して、人任せにして傍観するのではなく、自分が解決すべき問題として率先して解決策を提示しようとする姿勢
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自分が所属するグループに課題が発生した際、人任せにする、傍観するなど、課題解決を他人に依存してしまうことが多くある。
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自分が所属するグループに課題が発生した際、周囲から意見を求められれば自分の考えを述べることもあるが、自分から意見を述べることは少ない。
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自分が所属するグループに課題が発生した際、具体的な解決策のイメージの有無に関係なく自分の考えや意見を進んで述べるようにしている。
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③ができたうえで、自分の意見や言動によって発生したトラブルや課題があれば、そのトラブルが解決するまで責任をもって取り組むようにしている。
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④ができたうえで、学校内に存在する課題や自分が生活する社会に存在する課題についても自らの課題として捉えその解決に向けて具体的な行動を取っている。

周囲の批判に屈することなく
自己の信念を貫き通そうとする姿勢
周囲の状況判断や未来の予測をもとに自分がよいと思うことはたとえ周囲の賛同が得られなくても貫き通そうとする姿勢
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日々の生活の中で、自分で決めたルールや自分に課した約束事が存在しない。
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日々の生活の中で、自分で決めたルールや自分に課した約束事はあるが、周囲からの誘惑や自分の心の弱さが原因で守れなくなることが多くある。
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日々の生活の中で、自分で決めたルールや自分に課した約束事があり、周囲からの誘惑などに流されることなく、ほぼ毎日そのルールや約束事を意識して行動している。
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③ができたうえで、自分が決めたルールや約束事について周囲から否定的な意見を言われても、自分が正しいと思っていることであればぶれたり悩んだりすることなく取り組むことができる。
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④ができたうえで、グループ活動などで自分の意見に賛同するメンバーが少なくても、自分が正しいと考えていることであれば臆することなく堂々と主張することが多くある。

自分の言動を
客観的に見ようとする姿勢
自分自身の言動を客観的に分析し、自身が目標とする人間像に近づけようとする姿勢
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周囲から自分の言動の間違いや欠点を指摘された際、感情的に相手の言葉を否定することが多くある。
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周囲から自分の言動の間違いや欠点を指摘された際、感情的になることは少ないが、指摘されたことを素直に受け入れられないことが多くある。
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周囲から自分の言動の間違いや欠点を指摘された際、まずは指摘された自分の言動を冷静に振り返るようにしている。
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③ができたうえで、自分の強みや長所について周囲がどのように見ているかを意識して聞くことで、自分という人間を客観的に他者に説明することができる。
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自分が目標とする人間像があり、その人間像と現在の自分の姿(④で自己分析した姿)とのギャップや、ギャップを埋めるための方法について考えることが多くある。