
        相手や状況に応じて
        適切な言葉を選び、伝える力
        対話の相手の反応や、その場の状況が思わしくない場合、それまでとは違った表現や言い回しにより、自分の考えを伝え、相手の理解を得たり、場の空気を変えたりすることができる
         
     
    
    
    
    
        
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 保護者や先生などの大人と話をする時や公の場面で話をする際、自分本位の言葉遣いや態度を取ることで注意されることがある。 
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 保護者や先生などの大人と話をする時や公の場面で話をする際は状況に合わせた言葉遣いや態度を取ることができ、周囲から注意されることはほとんどない。 
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 ②ができたうえで、一対一で会話をする際、相手の表情や言い方の変化に合わせた言い方や表現を使うことで、意見が合わない相手とでも気持ちよく会話を続けることができる。 
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 ③ができたうえで、集団に対して話をする場合でも、周囲の表情や言い方の変化に合わせた言い方や表現を使うことで、前向きな議論ができる雰囲気を創り出すことができる。 
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 ④ができたうえで、周囲の状況が暗く、重い雰囲気に感じられた際、場の空気を変える(明るくする)言動を取ることで周囲から感謝されることがある。 
 
  
   
  
  
  
      
        
        
        身体表現や
        プレゼンテーションツールを
        効果的に活用する力
        言葉の使い方だけではなく、様々な身体表現を用いてよりわかりやすく共感を呼ぶアピールをすることができる
         
     
    
    
    
    
        
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 人前で話をすることが苦手であり、笑顔などの表情を意識して使うことがほとんどできない。 
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 人前で話をすることが苦手ではなく、笑顔などの表情や身振り手振りを含めた身体表現を意識して行うことができる。 
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 人前で話をする際、表情や身振り手振りなどの身体表現だけでなく、PowerPointなどのツールを使うことができるが、聞く人を納得させ、共感させたという実感は少ない。 
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 人前で話をすることが得意であり、事前準備ができていれば身体表現やPower Pointなどのツールを使いこなすことで聞く人を納得させ、共感させたという体験を数多く持っている。 
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 ④ができたうえで、話をする際に突発的に生じたアクシデントや周囲との質疑応答のような場面においても、動じる様子を見せず、アドリブで対処し高い評価を受けることがある。 
 
  
   
  
  
  
      
        
        
        文章を用いて自分の考えを
        表現する力
        独自の修辞法や論理的な文章を作成することで、自分の考えを正確に、説得力を持って表現する力
         
     
    
    
    
    
        
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 自分の考えを文章で表現することが苦手で、自分が作成した文章を褒められたり、自分で納得できる文章を書けたりすることが非常に少ない。 
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 自分の考えを文章で表現することに対して苦手意識はないが、納得のできる文章にまとめるために周囲よりも多くの時間を要することがある。 
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 自分の考えを文章で表現することを得意と感じており、納得のできる文章にまとめる際、周囲よりも短い時間で終えることが多くある。 
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 ③ができたうえで、論理的な表現や構成(話の順序、起承転結)を考えて文章を作ることで周囲から「わかりやすい」と高い評価を得ることがある。 
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 ④ができたうえで、文章の表現力を高めるためにどのような修辞法があるのかを理解し、的確に使用することで周囲から「表現力が豊かだ」と高い評価を得ることがある。