
リーダーシップを発揮し、
周囲が力を合わせてものごとを
取り組めるようにする力
明確な目標を示し、周囲の同意を得たうえで、
目標の実現に向けて一体感をもって先導する力
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チームで活動する際、自分から意見を発信することができない。または発信しても聞いてもらえないことが多い。
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自分の意見を聞いてもらえることはあるが、自分の意見を取り上げてもらえることは非常に少ない。
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自分の意見を集団の中で取り上げてもらえることが多くある。
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③ができたうえで、複数の意見が対立した際、全体が同意しやすい意見を示すことで、対立関係を修復することが多くある。
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④ができたうえで、集団全体の士気を高めるために、一緒に活動する仲間一人ひとりが思い入れの持てる目標を示し続け、結果の良し悪しに関係なく、多くの感動を勝ち取ることがある。

自分の言動を他者が
どう見ているか感じ取る力
自分の発言や行動の妥当性を、他人の反応をもとに客観的に見つめ軌道修正をする力
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自分の言動を周囲の人たちがどのように感じているかわからない。あるいは目の前の人の感情の変化に気づくことがほとんどない。
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自分の言動で場の雰囲気が変化した際、その変化に気づくことはあるが、周囲から指摘されるまでは何が原因になっているのかはわからないことが多い。
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自分の言動で場の雰囲気が悪くなった際は、変化に気づくだけでなく、自分の言動のどこに問題があったのかを察知し、その場で改善することができる。
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③ができたうえで、自分の言動で場の雰囲気を明るくポジティブに変化させた事例を意識して蓄積し、状況に応じて使い分けることができる。
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④ができたうえで、自分の言動を常に客観視することで、どのような場面でもTPOに応じた立ち居振る舞いを適切に演じることができる。

コミュニケーションを通して、
相手の価値観を正しく理解する力
相手の考えや、行動の判断基準を、相手との積極的な関わりを通して正しく理解する力
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周囲と打ち解けた会話をすることが苦手で新しい環境ではなかなか友達を作ることができない。
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誰とでも、というわけではないが、周囲と打ち解けた会話をすることが苦手ではなく、新しい環境でもすぐに友達を作ることができる。
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②ができたうえで、他者と会話をしている際、相手が言いたいことを適切な言葉に置き換え、「そう、それだよ」と驚かれることが多くある。
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③ができたうえで、内向的な相手と会話をする際、適切な質問を通じて相手の本音を引き出すことが多くある。
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④ができたうえで、自分とは相容れないような考えを持つ相手と会話する際、適切な質問を通じて自分の意見との接点やお互いの妥協点を見出すことが多くある。