2002年修道高等学校卒業/2010年広島大学法科大学院修了/
弁護士法人立町法律事務所 代表 弁護士
古本 和雅さん
弁護士として、主に交通事故や相続、離婚などの民事事件を担当しています。弁護士の仕事は、依頼者の利益を最優先に考えて行動するのが原則です。すべての依頼に最良の結果を出せれば理想的ですが、残念な結果に終わることもあります。しかし依頼者のために精一杯頑張り、感謝される弁護士の仕事にやりがいと魅力を感じています。
弁護士は依頼者の考えや優先順位を理解したり、依頼者と対立する相手方に受け入れられやすい交渉手段を工夫したり、人とどう接するかが鍵となる仕事です。修道で刺激をくれる仲間と行動を共にし、話をし、共感する中で培ったコミュニケーション力が今の私を支えていると感じます。将来は、司法修習の時にご指導いただいた弁護士のように、どんな分野の案件にも対応できる弁護士になることが目標です。
修道には、将来の目標を探し、そして目標へ導いてくださる先生方、ともに切磋琢磨できる仲間など、皆さんにとって最良の環境があります。皆さんが私たち「修道生」の仲間入りをしてくれることを楽しみにしています。
学年およびメッセージ内容は2020年取材時のものです。