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2015年09月02日
高校ワンダーフォーゲル班、インターハイで9年ぶり5度目の全国制覇!
8月7日~11日に滋賀県北部の乗鞍岳・大谷山・蛇谷ヶ峰一帯で行われた、平成27年度全国高校総合体育大会(インターハイ)の登山大会に広島県代表として出場し、久しぶりに優勝カップと金メダルを持ち帰ることができました。2005年の千葉大会、2006年の奈良大会で優勝して以来、9年ぶり5度目の全国制覇です。出場したのは、リーダーの安井航生ほか、柳田 凌、池田祥太、村中侑太の4名。全員高2のメンバーです。表彰が行われた閉会式場には、石川県白山での夏山合宿を終えて帰る途中の、他の班員や参与、選手の保護者、OBも詰めかけ、優勝が発表された瞬間の会場は大歓声に包まれました。
大会期間中は晴天続きで、女子隊では熱中症でリタイアするパーティが出るほどの酷暑でしたが、抜群のチームワークと普段通りの冷静な行動、そして常に大会を楽しもうとする前向きな姿勢が、本校の選手たちの栄冠に結び付いたと思っています。この9年間、全国優勝あるいは入賞まであと一歩、あるいは県大会敗退という悔しい思いを積み重ねてきました。選手たちはその悔しさをしっかり受け止める一方、決してプレッシャーに押し潰されることはありませんでした。とても頼もしい選手たちです。応援してくださった皆さんに厚く御礼申し上げます。