高校から、修道に挑む。
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10月
オープンスクール
過去の入試で出題された問題の解説や班活動体験などを行います。新生を目指す人にぜひ参加してほしい行事です。
1月初旬~下旬
出願手続
出願はインターネットによる手続のみとしています。
2月中旬
適性検査
国語・英語・数学の3教科(各60分)の適性検査(入学試験)を実施します。
選考結果は適性検査当日に通知します。
修道中学校は公立中学校よりも学習進度が速いため、合格後に進度の差を埋めるための学習が必要な教科がありますが、教科担当や学級担当の教員が個別にしっかりバックアップします。
●現代文 中学校の学習内容を十分身につけていれば問題はありませんが、日本漢字能力検定試験準2級レベルの力を身につける必要があります。
●古文 百人一首、徒然草、古典文法のうち「用言」と「助動詞」
●漢文 基本的な訓読の決まり、漢文の句法
●数学Ⅰ 数と式(1次不等式をはじめとする不等式、集合と命題)、2次関数、図形と計量(三角比、正弦定理と余弦定理)
●数学A 場合の数と確率、図形の性質(三角形の五心、円の性質、作図、空間図形)
●文法 過去完了、関係代名詞whose, what、関係副詞、知覚動詞、使役動詞、分詞構文、付帯状況with
●語彙 『速読英単語・入門編(Z会)』『新ユメタン0』レベルの語彙力
中学校では3年時に高校理科の内容の一部を学習していますが、高校からの入学生に対しては、進度の差を埋めるための対応をします(主に物理と化学)。
中学校の学習内容を十分に身につけていれば、本校の学習に問題なく対応できます。
修道では高校から入学した生徒を「新生」と呼びます。
新生は修道で何を学び、どんな人生を得たのでしょうか。
修道を巣立ち、社会で活躍中の新生に聞きました。
佐々生 夏也都5年/ソフトテニス班
僕が高校から修道へチャレンジしようと思った理由は、さまざまなことに本気で取り組み、楽しめる高校はここしかないと思ったからでした。もともと兄が修道に通っていたこともあり、修道生が勉強もスポーツも趣味も、あらゆることに全力で取り組み、楽しむ姿を間近で見てきて芽生えた、「自分も修道生活を送ってみたい!」という思いは、僕の高校からの修道への挑戦心を掻き立てました。
修道に来て本当に良かったと思う点は、ここにしかない貴重な「出会い」があることです。修道の自由な校風の中で成長してきた、さまざまな才能や知識を持つ友達にたくさん会うことができました。このような友達に囲まれた中で過ごす日々は、とても刺激的で、自分が成長していく手応えも感じられます。また、先生方の支えを受けながらも、生徒たちが自分たちで盛り上げ、作り上げる体育祭や文化祭などの「経験」は、自分の成長する機会にもなり、大切な宝物となりました。
僕は将来弁護士として人助けをしたいと思っています。この修道での「出会い」と「経験」を糧に社会で活躍していきたいです。