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2012年09月20日

鉄道研究班/夏季研修旅行報告

 今年の鉄研の研修旅行は東京に行ってきました。それも新幹線で(在来線で行くと15時間ぐらいかかるので・・・)
 なぜ鉄研が東京に行ったのかといいますと、東京ビックサイトで行われた「全国高等学校鉄道模型コンテスト」という大会のモジュール部門に模型を出展したからです! (このような大会があったことを今年初めて知りました。ちなみに今年の参加校は95校だったみたいです。)
この大会はモジュール部門の他に、1畳レイアウト部門やHOゲージ部門など5種類の部門があり、来場者の投票で順位を決めていく大会です。いわば鉄道模型界の甲子園みたいなものですかね。
参加校のほとんどが東京や神奈川の学校で、関西からも何校かありますが中国地方から出たのは修道だけでした。
 模型は呉線や山陽本線をイメージしています。みどころは線路と高速道路が立体交差するところです。
 さてさて気になる我が鉄研が貰った賞ですが、貰ったのは「参加賞」という1番下にあたる賞です。今回初めて参加したので順位よりそれまでの制作過程が大切かなと思いました。他の学校がどのような模型を制作しているのか見ることができて、いい勉強になったかなと思います。いい賞をとるためには綺麗に作ることも大切ですが、アイデア勝負だなあと思いました。来場者の投票で賞が決まるわけですから、鉄道に興味がない人が見て面白いと思ったものが、最優秀賞や優秀賞に選ばれていたかなあと思ったので。ちなみに最優秀賞は灘中学校・高等学校でした。 勉強も出来てこういうクラブ活動も強いなんて文句のつけようがないですね。来年は打倒「灘」を目指して、さらに上の賞を狙って頑張ってほしいと思います。  (文責:5年 藤澤直哉)

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