2012年09月10日
高校ハンドボール班/広島県高等学校総合体育大会
6月2日と3日の二日間、呉市総合体育館で行われた第65回広島県高等学校総合体育大会ハンドボール競技にて、初戦、ハンドボール班は、呉工業高校と対戦した。
呉工業高校とは現チームが編成されてから3度目の対戦であり、これまでの戦績は1勝1敗となっている。県総体で敗れれば高3は引退となるため、会場へ向かう電車内では各自ミーティングを重ねるなど、できる限りの準備をして試合に臨んだ。
部員9人のうち、キャプテンを含む2人が負傷しており、交代のメンバーがいない厳しい状況だった。試合は前半、立ち上がりに2点を連取され、流れをつかまれたが、一進一退の攻防が続き、6対8の2点ビハインドで折り返した。後半に入っても状況は変わらず、チャンスを掴みきれないまま、リードを奪えず14対16で敗退した。
今回の試合で、高3は引退となってしまったが、僕達高3もチームも今までになかった一歩を踏み出す事が出来た。この感覚を忘れずに、後輩たちにはこれからも頑張っていってもらいたい。 (文責:高3 伊藤 翔太朗)