2008年08月26日
囲碁班 全国高校囲碁団体戦 ベスト8ならず
第32回全国高校囲碁選手権大会が7/28・29日に東京の日本棋院で行われ、修道団体(上本・谷本・奥中)はF組に入りました。一回戦でいきなり浦和高(埼玉)に立ち上がりを1-2で制せられてしまい、二回戦の県立第二高(熊本)と三回戦の長生高(千葉)にはともに3-0で勝ちましたが、枠抜けは出来ませんでした。
選手感想:「最低限の目標であるベスト8を阻まれてしまった。年々大会のレベルがあがって主将は七段クラスでないと渡り合えないというつらい現実があった。結果的には不完全燃焼に終わったが、高校最後の大会は一番の思い出となった。」「去年とは違い平常心だったのでいつもの地に辛い碁が打てた。来年までには七段相手に勝負が出来る棋力をつけたい。」「対浦和高戦の序盤で大石を攻めたのはよかったが、しつこすぎて地を取られて負けた。バランスが大切だと思った。」
参与後記:「初戦でまだ調子のあがらないところをやられてしまった。大会が大きいと異常に緊張するので、なるべくリラックスするようにもっていったが、特に初めての全国大会というのは実力が有っても勝つのはなかなか難しい。ひたすら真剣勝負の場数を踏む中で自らが勝つコツをつかむしかない。捲土重来の気持ちを忘れないことだと思う。」