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2011年01月06日

囲碁班・第14回中国高校囲碁選手権大会 団体戦で2連覇10回目の優勝

 14回中国高校囲碁選手権大会が12/25(金)・26(土)に鳥取県倉吉市の倉吉体育文化会館で行われました。団体戦は、山口高(山口)・修道高(広島)・玉野光南高(岡山)・大田高(島根)・倉吉東高(鳥取)・境港総合高(鳥取)の6チームが出場しました。修道高の選手は、主将 稲田(5年)・副将 石田(5年)・三将 多田(4年)でした。
一回戦の太田高には3-0で勝ちましたが、各選手はかなり緊張したらしく危ない場面もありました。大きい大会では一回戦が番狂わせが起こりやすく、今大会でも山口高は、格下の倉吉東高に1-2で敗れています。二回戦以降、修道高は無難に3-0ですべて勝ち、完封優勝することができました。昨年大会での辛勝経験がかなり役立っています。

参与後記 各選手のメンタルトレーニングが勝因となりました。平常心に異変を感じたら自主的に寒い外に出て歩きながらお互いに調整していました。棋力はさほどではありませんが、人柄の良さと陶冶力のあるチームで、引率していて幸せな気分になりました。3月全国大会(大阪)に向けて精進します。応援ありがとうございました。   
(文責 御手洗)

 

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