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2010年02月26日

高校ハンドボール班/残念,課題克服今一歩

10.02.13hanndo1.2.jpg10.02.13.hanndo2.2.jpg 2月13日、14日の2日にわたって日新製鋼呉体育館で室内総合ハンドボール大会が行われた。
1日目の第1試合は廿日市高校とあたった。この試合では直前に練習していた「詰めるディフェンス」をうまく使う事ができ、17対8で勝利した。しかし第2試合の対如水館戦では相手にペースを合わせる試合運びとなり、36対6で勝利したものの納得のいくものではなかった。2日目、第1試合は呉三津田とあたるが相手チームのオフェンスの動きに対応できず、終始2点差をつけられたまま17対19で敗れてしまった。しかし得失点差で決勝に進み、向原高校とあたることとなった。前半、チームが1つにまとまることができず開いた点差に皆焦りと苛立ちを覚えていた。そこで顧問の森山先生と小田先生に活を入れられる。このことでまたチームにまとまりが見え始めたが、日ごろの積み上げが足りず結局10対19で勝利を逃した。
今大会では日ごろの練習と、日常生活での甘さがそのまま試合結果に表れていると思われる。今まで見つけることのできなかった「自分たちに足りないもの」を認識できたことが最大の収穫であり、またそれをいかに身につけるかがこれからの課題だと思われる。 
(4年 有地 秀和)

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