2009年06月29日
高校ハンドボール班/2年ぶりのインターハイ出場ならず
6月6日,広島経済大学に於いて,広島県高校総体ハンドボール競技が行われた。この1年,人数不足などもあり,まともな結果を残すことが出来なかった修道であったが,最後に来てチームが1つになり,インターハイ出場を目標としていた。
初戦の呉三津田戦は,緊張からかディフェンスの簡単なミスなどで,なかなか点差を広げることが出来なかった。後半に入り速攻が連続で決まりだし勝利することが出来た。
2戦目は,4月に大差で敗れた呉工業高校,立ち上がりは気迫で勝る修道がディフェンスからの速攻を決めてリードする展開となった。しかし中盤以降,ディフェンスは機能するが速攻でのミスが相次ぎ同点とされて試合を折り返した。後半の出だしは相手にロングシュートを立て続けに決められてリードを奪われた。終盤は粘りの速攻などで追い上げるが,点差がなかなか縮まらず,試合終了となった。
高3にとっては最後の大会で結果を残せず引退となったが,部活で得た経験をこれからに生かしていきたい。高1高2は総体を多くのメンバーが経験することが出来,新チームになってもこの経験を生かして頑張ってもらいたい。