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2010年08月06日

高校将棋班/ベスト8に届かず

 8月2日に宮崎県日南市で第46回全国高校将棋選手権大会が行われた。修道は5年ぶりの出場で、オーダーは主将・岡(3年)、副将・柴田(3年)、三将・正廣(1年)である。
 予選はスイス式で4回戦行われた。1回戦山形東に3-0、2回戦郡山 (奈良)に2-1で勝利。3回戦は栄光学園(神奈川)に0-3で完敗したが、4回戦小松明峰石川)に2-1で勝ち対戦成績を3勝1敗として予選を9位(48チーム中)で突破した。
 決勝トーナメント1回戦は予選8位の筑波大付属駒場 (東京)と対戦した。岡と柴田は中盤で優勢に見えたが、粘られているうちに逆転負け。逆に正廣は敗勢の将棋をしぶとく粘って逆転勝ちした。結局1-2で敗退(ベスト15)。目標のベスト8には後一歩のところで手が届かなかったが、1年生の正廣は4勝1敗で新チームにつないでくれた。岡と柴田を始めとする高3の班員たちが近年にないくらい将棋班を盛り上げてくれたことに感謝する。

 

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