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2014年09月09日

鉄道研究班 2014年度夏季研修旅行報告

鉄道研究班は、去る8月13日~15日に中部地方へ2泊3日の研修旅行に行きました。

1日目は広島からひたすら東へ向かい、豊橋を目指しました。山陽本線・東海道本線を経由してとりあえず岐阜まで行き、そこからは東海道本線を通らず、あえて高山本線・太多線・中央本線を通って名古屋に向かうという回り道をしました。途中通った大阪や名古屋は広島とは雰囲気が違い、都会の様相をしていました。それとは対照的に、回り道の路線の沿線には住宅などが比較的多く見られました。

2日目は、午前6時からのスタート。まずは飯田線(全長195.7km)という路線を、乗り継ぎを含めて6時間39分もかけて走破しました。この路線はもともと私鉄だったため94もの駅があります。途中、歴史上でも有名な「長篠の戦い」があったことで知られる長篠を通り、川下りが行われる天竜川に沿って北上していきました。また、辰野から先は中央本線の旧線を通って塩尻まで行き、さらに松本まで足を運びました。松本駅には信州のお土産が多く置いてありました。そこから塩尻まで戻り、今度は中央本線の新線を通って甲府まで行き、甲府から身延線に乗り換え、富士駅へ。さらに東海道本線で静岡まで行きました。

3日目は、東海道本線と山陽本線を通って広島へ戻りましたが、ただ戻るだけでは面白くないということで、行きで新快速に乗った区間であえて普通列車に乗りました。

台風やゲリラ豪雨が心配される中、無事に研修旅行を終えることが出来て本当に良かったです。

~お知らせ~

11月1日・2日に行われる289年祭において、鉄道研究班員の今回の研修旅行のレポートをまとめた冊子をお配りいたします。ここに書いてあるものよりも、路線などの説明がさらに詳しく紹介されています。発行部数が限られておりますので、お求めの方はお早めにお越しください。

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