2013年06月25日
高校ハンドボール班/第66回広島県高校総体
粘り届かず準決勝で惜敗
6月1,2日に広島経済大学石田記念体育館に於いて県総体が行われた。3年生が怪我で抜けており,1~2年生中心のチームとあってか,初戦の廿日市高校戦は思うようなゲーム展開にならなかったものの,何とか勝利を収めた。
2回戦の呉三津田高校戦は,緊張がほぐれたのか,思い切ったプレーが増えて勝利を握ったものの,課題の残るゲームであった。
準決勝の広高校戦では序盤からオフェンスのミスが連発し,一次6対1とリードを許したが,前半終了時には7対3と,持ち味のディフェンスで残り15分を1点で抑えて,何とか後半に繋いだ。後半はディフェンスでしっかりと守り攻撃につなげるという良い流れが出来1点差まで迫ったが,最後まで粘りきれず13対12で敗れてしまった。
自分達の代は,中学時代から大事な試合はいつも1点差で負けてしまっていたので,1点にこだわった練習をしてきたが,最後までその壁を越えることが出来なかった。高校3年生はこれで引退するが,これからも6年間ハンドボールを通して学んだことを生かしていきたい。(文責:6年 西原 大樹)