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2012年03月09日

英語班・「第6回全国高校生英語ディベートコンテスト報告」

第6回全国高校生英語ディベートコンテストが12/17(土)・18(日)に行われました。全国から64校が石川県の金沢学院大学に集まりました。初出場である修道高校のチームメンバーは4年山根、5年寺本、水谷、井内、世良でした。
 「日本は死刑制度を廃止すべきである」という、日本語でも難しいディベートの議題を英語で扱うことには苦労しました。
 この大会では予選5試合をして上位8チームが決勝トーナメントに出場できます。一敗でも命取りになります。一回戦の武生東、二回戦の帝塚山、そして三回戦の石山には勝ちましたが、四回戦の元優勝校である加藤学園には苦戦しました。加藤学園のメンバーは、何気ない会話ですら流暢な英語で話していました。しかも試合では今までに無い観点から攻めてきたので、修道は負けそうな状況でした。しかし、水谷の機転によりなんとか勝つことが出来ました。
 五回戦は伊那北でした。ここはあの灘を倒した強豪校で、試合はかなり白熱しましたが、勢いにおされ、僅差で負けてしまいました。4回戦後トップだった順位も10位に。本戦にギリギリ出場できず、非常に残念な結果となりましたが、メンバーの顔にはベストを尽くした、という達成感がありました。
この大会で僕たちはディベートの魅力に触れると共に、今まで経験したことがない悔しさ、楽しさ、
達成感を知ることができました。顧問の先生方、また僕たちをサポートしてくださった、様々な先生方、本当に有り難うございました。
来年こそはきっと後輩たちが決勝に進出してくれると信じていますので、みなさんも応援よろしくお願いします。 http://henda.jp/default.aspx(全国高校生英語ディベート連盟HP)無題1.jpg

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