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2008年08月11日

水泳班 2年連続インターハイ出場決定!

7月25日(金)~27日(日)の3日間、鳥取県立米子工業高校にて、水球競技のインターハイ中国予選が行われました。
 中国5県で計8校が参加し、上位2チームがインターハイ本戦に出場です。
  修道は、6月に行われた前哨戦の中国5県対抗水泳大会で1位となっており、優勝候補の筆頭として注目される存在でした。しかし、これが少し油断を呼んだのかもしれません。
 大会は4チーム×2による予選リーグと、各予選リーグ上位2チームによる決勝リーグによって行われます。
 予選リーグ、大会初日は山口県立西京高校、広島学院高校との対戦です。順当に西京に47-1、広島学院にも15-4と勝利をものにしました。ただ、試合内容はミスや、泳ぎが”重い”などの問題点が数多くあり、2日目に課題を残すものとなりました。
 大会2日目、予選リーグ最終戦は、いよいよ最大のライバル鳥取県の中央育英高校との対戦です。試合は前日の不安が的中した試合となりました。パスやシュートミスからのカウンターによる失点、相手の巧みなディフェンスで思うように得点できない、これらが重なり最終的には3-6の敗戦となってしまいました。
 何とか予選リーグ2位で決勝リーグに進めましたが、インターハイ出場のためにはもう1つも負けられない状況です。
 決勝リーグに入り、まずは島根県江津高校との対戦です。午前の中央育英高校戦の敗戦から気持ちを切り替えて試合に臨んだ結果、100% 満足ではないものの8-0というスコアで快勝できました。
 3日目、最終戦は岡山県の関西高校との対戦です。関西は昨年の2位チーム、実力的には修道が勝っているものの、侮れない存在です。試合は予想通り、緊迫した好ゲームとなりました。両チームとも負けられない一進一退の戦いです。結局、このゲームは6-6で引き分け。
 決勝リーグは1勝1負1分で得失点差で修道高校の2位が確定、インターハイ出場が決まりました。
 何とかインターハイには出場できるものの、課題の多く残った大会でした。インターハイ本戦は8月17日より埼玉県大宮で行われます。今一度気を引き締め、練習を重ね、一つでも多く勝てるように頑張りたいと思います。ご声援ありがとうございました。引き続き全国大会も応援お願いします。
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