2008年06月20日
高校バレー 県総体 ベスト8ならず
5月31日、3年にとって最後の大会となる広島県高等学校総合体育大会があった。
修道は2回戦からの出場ということで4試合目の出番となった。相手は広島学院を降した沼田高校となり、一度負けている相手だったので次こそはと望んだ試合であった。
開会式が終わって試合との間があくことに加えて、緊張から試合の入り方は悪くなると予想されたが、1点目を相手のサーブミスでもらい、エース高野が決め上々の出来だった。高野が後衛に下がり、攻撃力が落ちてしまうが相手のミスにも助けられて中盤までは修道がリードする展開となった。が、終盤に入るとサーブミスやネットタッチなどでリズムを自分たちで崩してしまい最後は23-24からレフト松村が2段トスをふかしてしまい1セット目を取られてしまった。続く2セット目相手のエースにスパイクを落とされ1点目を取られ、続く2点目を高野がブロックされて取られてしまい、そのままの流れで序盤に大きく離されてしまった。ラリーの末にキャプテン佐々木(佳)がスパイクを決め流れに乗るかと思われたがそのようにはならず、終盤までサイドアウトを繰り返し序盤に開いた点差をつめることはできずに最後は松村が完璧にブロックされてしまい25点目を取られて終わってしまった。
自分たちが最初に立てた県ベスト8という目標は実現しなかったが途中いろいろな人がやめていく中で最後までやりきることができたのはとてもよかったと思う。