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2014年07月31日

全国大会結果報告(高校将棋班)

7月27日、28日に茨城県水戸市の茨城県武道館で行われた、第38回全国高等学校総合文化祭将棋部門・第50回全国高等学校将棋選手権大会男子団体戦に広島県代表として出場しました。出場チームは全部で48校です。

予選はスイス方式4回戦で行われ、上位15校(3勝1敗以上)が決勝トーナメントに進出できます。

1回戦は新潟明訓高校と対戦。副将が30秒将棋を粘りに粘って逆転勝ちし、2-1で勝ち。

2回戦は宮崎大宮高校と対戦。主将と三将は格の違いを見せつけられ完敗。副将が何とか一矢報いるも1-2で負け。

3回戦興南高校(沖縄)戦は、三将が長手数の将棋を辛抱強く指して勝ち切るも、後の2人が敗れ1-2で負け。この時点で予選敗退が決定。

気を取り直して臨んだ4回戦鶴丸高校(鹿児島)戦は、主将が力強い差し回しで圧勝。三将も快勝し、2-1で勝ち。

結果、2勝2敗(20位)で予選を終ました。3人の個人成績はいずれも2勝2敗です。(ちなみに、優勝は宮崎大宮、2位・浅野(神奈川)、3位・開成(東京)・大分豊府でした)

4年ぶりの決勝トーナメント進出はなりませんでしたが、5年生の三将が2勝を挙げ成長の跡を見せてくれました。来年に繋がることでしょう。6年生はお疲れ様でした。応援してくださった皆様、ありがとうございました。P7270815.JPGresizeP7270816.JPGresizeP7280844.JPGresize

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