元気ですか?
校長の田原です。
修道の入試まであと一週間、緊張や不安で元気なはずはないですよね。
入試直前になると、めちゃくちゃ一生懸命頑張っている君は、ぼちぼちまわりの大人たちの「がんばれ!!」の励ましの声もうるさく感じているかも…。また素直な君は、そんな励ましをうるさく感じる自分が少しイヤになってるかも…。
人は誰しも懸命に努力すればするほど、不思議と様々な不安を同時に感じてしまうものなのです。そんな不安と闘って一生懸命頑張ってる君が、廻りの大人たちに「がんばれ!!」と言われて、「これ以上何を頑張れって言うのか」と感じても決して悪いことではないから安心してください。まわりの大人たちは君のことを本当に応援したくて言ってるのだから、君の心の中が「?」となっても、そんな自分はスルーしても大丈夫です。
今から君が受験しようとしている修道の自慢話を私がします。
今さらなんのために??
君が受験する修道中学校の自慢話が、まわりの声を気にしたり、不安になったりしている君を安心させ、また、君のラストスパートの最強のエネルギー源となると思うからです。
その自慢話とは、今現在修道で学んでいる生徒が学校生活をとても楽しんでいるということです。みんな遊んでいることで楽しいわけではないのです。つらいことやきついことも学校生活にはたくさんあります。しかし、その試練を乗り越えた時、以前よりも成長した自分を感じることができるのです。だからそういう楽しさを知っていると自分をいろいろな面で厳しく鍛えることができるのです。
修道の生徒は友だちの良いところをとても大切にします。お互いが長所を認め合っているから学校生活が楽しいのです。そして、懸命に努力している生徒がたとえ失敗しても、まわりの生徒たちはその失敗を決して笑ったりはしません。だから卒業生たちが証明しているように一生の友だちが見つかるのです。
君がもし「楽しい」という言葉の本当の意味を知りたいと思ったら、ぜひ修道に入学してください。君の入学を楽しみにしています。
さて、私の自慢話はここまでにしておきます。
最強のエネルギー源になりましたか?試してみましょう。
「がんばれ!!」