投稿者「修道」のアーカイブ

書道班/全国1位も含め特別賞に3名入賞

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 第31回全国公募千字文大会において、真田燿嘉君(4年4組)が文部科学大臣賞を受賞し中学生・高校生の中で全国第1位となりました。また、原葵君(5年3組)が日本書道芸術専門学校校長賞を受賞し第2位、藏岡凌平君(4年2組)が静岡新聞社賞を受賞し第8位となりました。9月20日(日)に静岡県伊東市にある日本書道教育専門学校において、小学生、中学生・高校生、一般の3部門で特別賞を受賞した方が出席し、盛大に行われました。授賞式の中で、小学生から高校生までの代表として、真田君が授賞に対しての謝辞を述べました。

職場体験、近づく!

3年: 藤澤康雄

 定期テストに台風18号、いろいろなものに出会いながら生徒は成長していきますが、3年生には2週間後の火曜日、職場体験学習が控えています。試験中の午後を利用して、生徒の半数は事前訪問を行います。写真は事前訪問の準備のための打ち合わせのシーンです。
 どこに集まろう、どうやって行こう、行って何を聞こう、リーダーが中心になって意見を交換します。自分の意見を主張するか、他人の意見を尊重するか、複数の意見を統合して納得できる結論を導けるか、1つ1つが学習の場なのです。
 そうやって成長しようとする生徒を、仕事のプロが待っていてくれます。生徒諸君、遠慮は無用。遠慮って誰のため、何のため。すべてのことが自分の未来につながっていますよ。

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定期テスト通過中・台風接近中

 

2年: 久保田 寿

 ご覧ください、このガランとした廊下! 昨日から始まった第2回定期テストも、2日目の日程が無事終わり、生徒たちはもう帰宅しています。本来なら受験中の教室風景を撮影すべきところでしたが、生徒たちのあまりに真剣な取り組みぶりに気圧され、シャッターが切れませんでした。ですので、この静寂きわまりない光景から試験中の緊張感みなぎる雰囲気を想像してみてください。
 加えて、台風18号が西日本に接近中であり、学校周辺はどことなく不安な感じが漂っています。木の葉が風にあおられてガサガサ音をたててきました。下校前に終礼を行い、「明日の朝は、生徒手帳28ページに従うこと。朝6時の時点で暴風警報が発令されていれば……」と確認してあります。生徒のみなさんは、先生の指示に従って正しく行動してください。台風で定期テストそのものが吹き飛ばされ、中止になるようなことは絶対にありません。残り4科目、しっかり準備をして臨んでください。もちろん、台風が来なければ一番いいんですけどね。明日の朝、8時45分からテストが始められるよう、みんなで祈りましょう。

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台風18号接近に伴う暴風警報発令への対応に関して

10月8日(木)定期テスト3日目に台風18号の接近が心配されます。
本日(10/7)のSHRで、第2~6学年の生徒には下記を伝達しています。

 1.  10/8(木)に自宅所在地区で暴風警報が発令された場合には、生徒手帳28ページの規定に従う。
    *午前6時の時点で発令中 → 自宅待機
     *午前8時までに警報解除 → 広島地区の警報発令状況にしたがう…2. 3. 参照  
       *午前8時の時点で発令中 → 登校を求めない

  2.  広島地区午前8時の時点で暴風警報発令中 → 学校休校

  3.  広島地区午前8時までに暴風警報解除
    *10時30分よりSHRを行い、10時45分よりテスト開始
       *第2・5学年   → 12時40分テスト終了  
       *第3・4・6学年   → 2時限終了(12:40)後 に昼食休憩

  4.  10/8(木)にテストが実施できなかった場合 …10/9・10にテストをスライドさせる。
    *テスト3日目の科目 → 10/9(金)に実施
       *テスト4日目の科目 → 10/10(土)に実施

テスト開始!

1年: 石徳優季

 今日から第2回定期テストが始まりました。……が、昨日1年生のあるクラスにおいて新型インフルエンザの疑いにより15名欠席!ということで、急遽1年生のみ学年閉鎖が決定いたしました。そのため、1年生はテストを1週間順延することとなってしまいました。
 写真は先週木曜日、放課後6時頃の1年生の教室風景です。テスト1週間前から班活動はできませんので、勉強するために自主的に残っているということになります。すばらしいですね。
 体調を崩した生徒はしっかり休養を取り、そうでない生徒は「1週間もあるとだれる……」ではなく、「1週間も勉強する時間ができた!」と半ば無理矢理にでも自身を鼓舞し、万全の状態でテストに臨んでくださいね!テストはなくなりませんからね……。
 それと、学年閉鎖中にうっかり遊びに出たりなんかしないように、ね。

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第1学年 学年閉鎖のお知らせ(10/6~10/12)

本日(10/5)、第1学年でインフルエンザの感染、もしくは感染が疑われる生徒が16名確認されました。
つきましては、感染の拡大を防止するために、下記のとおり、第1学年を学年閉鎖といたします。
本日の終礼で、全学年にお知らせプリントを配布しています。
ご子息の健康管理に十分にご留意いただくとともに、感染拡大防止にもご配慮ください。

 対象学年:第1学年
 期  間:10月6日(火)~12日(月)

(注意)
 第2~6学年は、予定どおり明日(10/6)から第2回テストを実施いたします。
 第1学年の第2回テストは、学校再開日(10/13)より実施いたします。

こんにちは,ハンドボール班です。

ハンドボール班: 小田 玄

 一時宮崎大輔選手のマスコミ露出や,中東の笛問題で話題にはなりましたが,ハンドボールという競技そのものの面白さを広島のみんなにわかってもらえたらなと思いながら,日々頑張っています。
 私達の目標は「トップ」ですが,トップのチームとは単に優勝したチームという意味でなく,考え方行動を含めて,個々の優れた人間性に立脚し,常に周囲のことを考えながら行動できる人間の集まりとしての優勝するにふさわしいチームという意味です。
 最近県内での優勝はあまりありませんでしたが,負け惜しみでなく,生徒達の頑張りで,トップと言うに相応しいチームであり続けていると思っています。
 新チームになった高校生は,夏の広島地区大会,県ジュニア大会を経験しましたが,それぞれ2位と1位という結果でした。又,中学生は県総体で,14年ぶり14回目の1位を勝ち取りました。戦績も伴いつつあり,これからも真のトップのチームをめざして頑張ります。
 写真は,9月26日に行われた中学県総体です。

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「新潟発、感動を届けます」

水泳班: 名和原 寛

  最初に。感動をつづっているので、長いです。申し訳ありません。
  水泳班は、一昨年、昨年に続き、3年連続で国体(トキめき新潟国体)に出場することができました(12人の選抜メンバー中7人が修道生)。
  今年の1回戦の相手は、一昨年は国体1回戦で、昨年はインターハイ2回戦でともに苦汁をなめさせられた相手である『鹿児島県』でした。今年の鹿児島県は、今年度インターハイ4位になった鹿児島南高校を中心としたチームで、組み合わせが決まったときから苦戦が予想されており、大方の予想は「1回戦敗退」でした。
   さて、いよいよ始まった1ピリオド目です(水球は8分×4ピリオドで行われます)。先制されてもなんとか追いつくという展開で、2-2で終了。激しい攻防に、選手たちはさぞかし疲れているだろうと思っていました。ところが…
   監督『当たった感じどう?』
   選手『思ってたよりいけます!』
選手たちは体も動いているし、何より、インターハイ上位校相手に通用する自分たちのプレーに、かなりの自信を持っていました。勢いよく臨んだ2ピリオド目をなんと2-0で取り、4-2として前半終了。思い描いていた以上の展開に、ベンチも観客席も大盛り上がりです!!
  第3ピリオドは、一転して我慢のピリオドとなりました。が、ここも驚異的な粘りで、1-1の同点で何とかしのぎ切りました。鹿児島県は全国でも屈指の強豪チームです。『いつでも逆転できる』という余裕も相手ベンチからは感じられ、最終・第4ピリオドに向けて、内心恐怖を抱いていました。
 そして第4ピリオド。余裕なのかどうなのか、相手は全く戦術を変えてきません。残り5分をきったところで1点取り、3点差となりました。が、セーフティーリードかと思うどころか、ここからが大変でした。相手もシュートを正確に狙い始め、残り1分30秒で何と何と、1点差に追いつかれます。我々にとって、この後の1分30秒は経験したことの無い長さでした。粘り強く、根気強くディフェンスをする選手たち。必死で応援する観客席。声をからして必死で指示を出す監督・コーチ・控えの選手たち。
  試合終了の合図とともに、まだ1回戦でありながら、その場に居合わせた全員の目から歓喜の涙があふれて出ます(監督はプールに突き落とされそうに・・・)。結果は6-5。インターハイ4位チームを破っての初戦突破です。
  その後、結果を知ったOBや、選抜メンバーには残念ながら選ばれませんでしたが一緒に練習をした選手たち、そして他県の先生方からも監督のもとに祝いの連絡が入ってきました。本当に感謝です。
  その後の戦いは、1勝3敗で最終成績は6位。堂々入賞することができました。

 最後まで必死に泳いだ誇るべき選手に感謝。
  選手をしっかりサポートし、遠い新潟まで応援に来てくださった保護者に感謝。
  ずっと広島県チームのお世話をしてくださった新潟のボランティアの方に感謝。
  平日でありながら(仕事は・・・?)応援に来てくださったOBに感謝。
  広島県チームをさまざまな面で支えてくださったさまざまな人に感謝。
 最後まで読んでくださったあなたに感謝。
 天の時、地の利、人の和(天地人)。全てがとても大切なことだと気付かされる国体でした。

【備考】国体には16チームが参加し、1回戦のみトーナメントで行われます。1回戦を勝ち上がった8チームが、4チームごとに Aリーグ,Bリーグに分かれ、総当たり戦で各リーグ内の1~4位の順位を決めます。そして最終順位を決めるために、A・Bリーグの1位どうしが決勝戦、2位どうしが3位決定戦・・・、と戦います。つまり、1回戦に勝つと最終日まで大会に残れます(しかもベスト8確定)が、負けると1回戦敗退ですぐ帰広になります。
 
  これをふまえて、もう一度この文章を最初から読み直すと、感激・ドキドキもひとしおかと思いますので、ぜひ試してみてください。

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第48回地図ならびに地理作品展で広島市長賞受賞

社会班: 市田弘昭

  先月26日、こども文化科学館アポロホールで行われた、広島県「第48回地図ならびに地理作品展」表彰式に出席してきました。4名の社会班員が、夏休み前からこつこつ製作して出品した地図模型「利尻島」が、みごと広島市長賞(第4位)に輝きました。社会班は少数精鋭で研修旅行・地図模型製作、そして284年祭発表と活動しています。
  今回の作品は来る10月31日・11月1日の284年祭でも展示する予定です。ご来場いただき、ご覧頂ければ幸いです。

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社会班/夏季研修旅行報告

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 8月5日、社会班の夏季研修旅行が始まった。今回の旅行先は兵庫県の赤穂と岡山県の長船・倉敷で、部員3人と参与1人の少人数旅行であった。1日目に行った赤穂は、塩田や忠臣蔵で有名な所だ。忠臣蔵は文化祭のテーマなので赤穂義士に関する所(赤穂城跡・大石神社・花岳寺)は注意深く見てまわった。2日目に行った長船は刀剣が有名な所である。刀剣博物館では現在でも刀が造られていた。午後から行った倉敷では主に街並みを見てまわった。藏のある街並みは何か日本人としての心を揺さぶるものがあった。今回の旅行はいい経験になったと思う。(文責5年冨田)

新兵器!

育成部: 柿沢義弘

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 図書館で新しい掃除機を買ってもらいました。
  これまでは重くて、ホースの後ろから本体がゴロゴロ追いかけて来るため使いづらかったのですが、新しいのはコンパクトで操作も楽です。ガムテープで床のゴミを拾っていた生徒たちも、少しは掃除が楽しくなるでしょう。

スクールバンド班/夏のコンクール・高校は6年ぶり3回目の全国大会へ

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 8月7日~13日に行われた「第50回記念・広島県吹奏楽コンクール」において、高校チームは43団体中第一位で、中学は59団体中第2位で、それぞれ県代表の座を手に入れて臨んだ中国大会。8月21日~24日に山口県周南市文化会館で行われた「第50回記念・全日本吹奏楽コンクール中国大会」で、中学校チームは、あと1点で金賞受賞というところまでがんばり「銀賞」を受賞しました。チーム編成当初は「県代表」は難しいという観測でしたが、見事県代表をゲットし、中国大会でも「銀賞」で涙を流すところまでがんばったことは、大きな収穫でした。高校チームは、この5年間、先輩方が、あと1点に泣いてきたことを踏まえ、今年こそは!と、万全の練習と集中力で臨みました。本番の演奏は小さなミスはあったものの、気迫と気持ちのこもった良い演奏ができたと思います。表彰式の結果発表では、これまで5年間分の先輩方の分も一緒に喜びを爆発させました。全国大会は10月25日に吹奏楽の甲子園と呼ばれる憧れのステージ=東京「普門館」で行われます(出番は大トリ=高校の部最後で18:10頃の予定です)。終わりになりましたが、関係者みなさまの応援に感謝いたします。そして、これまで伝統を積み上げてきていただいた、多くの先輩方のご期待に応える演奏を目指し、がんばりたいと思います。ありがとうございました。写真は中国大会のステージ(高校)、演奏を終わって(中学)、表彰式で歓喜の瞬間(高校)、優勝カップを囲んで(高校)の4点です。

サポーター役に徹すべし ~進路講演会~

進路部: 遠藤伸彦

  連休明けの9月24日(木)、午後を使って毎年行っている進路講演会が行われました。
  講師は駿台予備学校西日本教育事業推進部の吉川恭史先生で、保護者向け講演の演題は「受験生をもつ親の心構え ~子どもたちの「夢」実現に向けて~」でした。平日にもかかわらず非常にたくさんの保護者の方にご来場いただき、講師の方も「保護者の熱心さが伝わってきた」と言っておられました。受験の現状に関する情報と並んで言っておられたのが、「保護者の方はお子さんのサポーターに徹してください」ということです。
  高1の生徒諸君はこれから文理選択や授業科目選択、来年には志望大学・学部の選択などある部分人生に関わる選択をしなければなりません。将来どんな時代になっても生徒諸君が「これは俺が自分で選んだ人生だ」と前向きに生きていける選択ができるよう進路部も保護者の方と共にサポーターに徹していきたいと考えています。
  自分の人生は自分で選ぶのだ!修道生!!

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仮装を終えて勉学の秋

6年: 市田弘昭

 先日19日に実施された体育祭で、6年生は修道名物の仮装行列をみごとに披露してくれました。体育館が再建中のため、いろいろと不自由な点もありましたが、各クラス、知恵を絞り、準備を積み上げて充実したものになっていました。さすが、修道生!!
  一転、シルバーウィークが明けた24日のLHRでは、センター試験の願書の下書きを行いました。受験が現実のものとして実感されたことと思います。いよいよ、ギアを切り換え勉学の秋を満喫するときです。
  6年生諸君、まずは、10月2日校内締切の願書を清書し、次に、志望校への取り組みを再点検し、自信を持って勉強につとめてください。現役生の伸びはこれからです!!

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応援合戦

5年生: 桒本潤

 体育祭が終わりましたね。今年も5年生は応援合戦を頑張りました。
  早いクラスは7月の下旬から準備を始め,夏休みもみんなが忙しい中で集まって練習してきたので,当然完成度の高い演技を見せてくれました。少し出遅れたクラスも,9月になってからのものすごい集中力で,素晴らしい仕上がりを見せてくれました。これぞ修道魂。きっと来年の仮装行列も,企画力と集中力でレベルの高いパフォーマンスを見せてくれることでしょう。
  でも,一つのことに集中して取り組んでくれるのはとても嬉しいのですが,応援合戦の練習に夢中になるあまり,授業中も思わずボーっと応援のことを考えてしまっている人がいて,先生方は少し困ってらっしゃいました。いよいよ第2回定期テストが間近に迫ってきました。疲れているとは思いますが,きちんと切り替えて,しっかり勉強を頑張りましょう。

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