投稿者「修道」のアーカイブ

性教育

4年: 信重昌彦

1216-AssDSCN1113.JPG少し前になりますが,写真は,11月30日(月)に4年5組で行われた性教育のようすを写したものです。養護教諭の森川先生と生徒たちの和やかなやりとりが印象に残りました。私自身も中学高校と6年間男子校で過ごしたので,なかなか女性を等身大でとらえることができず,苦労しました。異性と適切な人間関係をつくるうえで,性教育は非常に重要です。

 

激動の2009年 幕を閉じる

1年: 小田 玄

 今,修道では6年生がいよいよ激動の世界へ旅立とうとしています。が,実は1年生も負けないくらいの激動の1年をくぐってきました。1年生にとって,死ぬ気でがんばって目標を達成し,期待と不安に満ちて新しい環境に臨み,大きく覆される価値観との戦い,充実と挫折とのせめぎあい(ちょっと大袈裟か?)。あっという間の1年だったと思われます。
 そこで,本日は,1年生のM君に,そこら辺のところを聞いてみました。
  「M君どうでしたか?この1年。」
 「M君:そうですね,入学当初からクラスの学級委員等,たくさんの日頃体験できないことを経験させていただいたこともあり,充実した1年となりました。当初は友達ができるか心配でしたが,幸いたくさんの友達も作れたので,一応今年の抱負を達成できました。これからもだれることなく,日々努力して成長していきたいです。」
 素晴らしいですね!全員がこうはいかないかもしれませんが,5年先を目指して,じっくりと着実に頑張ってもらいたいものです。来年も宜しくお願い致します。

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体育館新築工事進捗状況報告

事務:杉田浩光

  工事現場を見渡すと、目にするのは青いシートの壁です。このシートは防音用で、建築中に発生する騒音を低減させるものです。今後、足場は20mまで高くなり、その廻りを囲むように防音シートが取り付けられます。
 この防音シートにより中の様子がわかりませんが、工事は着々と進められ、今週末には4階の躯体工事へと移っていきます。1月下旬には屋根も取り付けられ、この頃から本格的に仕上げ工事が始まります。
  3月の完成まで、約3か月。現在、工事の出来高は52%です。

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試験中

生徒部: 吉村誠司

1212AssPICT1192.jpg 6年生以外は昨日から第3回定期テストが始まりました。
 テスト期間中の放課後には独特の雰囲気があります。多くの生徒が帰宅して,いつもよりずいぶんと静かな校舎で,ひっそりと何人かの生徒が残って勉強しています。また,グランドに目を向けてみると,いつもなら体育の授業や班活動などで生徒が活発に運動しているのですが,テスト期間中は人っ子一人いません。(試合間近で特別に許可を得ている運動班は1時間ほど練習する場合があります)
 ふと気付きましたが,体育館の建設がずいぶんと進んでいるようで,足場がかなり高いところまで造られています。新体育館建設の進捗率は現在52%とのことです。新しい体育館の完成がとても楽しみですね。

センター試験に向けてラストスパート

6年: 渡辺郁夫

 6年生は今日から特別学習の期間となりました。他の学年は今日から第3回テストです。6年生の生徒については出席の義務はなくなりますが、登校して学習することを強く勧めています。3時間目までは通常の時間帯と同じで、センター試験対策用の教材を用いて自クラスで自主学習をします。午後は希望者に対して補習と、面談が行われます。
 写真は数学、国語、英語の各教材に取り組んでいる生徒のものです。生徒によって教材は違いますが、真剣に取り組んでいました。

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1年~5年は明日から定期テストです!

育成部: 上田 道浩

1210-ikuaseiAss20091210育成部写真.jpg  育成部からは前回(11月30日付)に引き続き放課後の図書館の様子です。明日11日からの定期テストに備えて勉強に取り組む生徒たちで大入り満員の状態であるのがおわかりでしょうか。暖かいときであれば自分の教室で試験勉強をする生徒も少なからずいるようですが、教室のエアコンは放課後になると自動的に切れてしまうのです。寒いときには暖かい図書館で勉強ということになるのでしょうか。
  ただついつい隣の席や向かいの席の友達とお話ししてしまうのはよくありません。わからないところを友達に尋ねるのは悪いことではありませんが、「騒がしい図書館」は「冷えない冷蔵庫」のようにあってはならないことなのです。マナーを守ってさらに集中力を高め、納得いく結果が残せればよいですね。頑張れ、修道生!

 

高校修道杯準決勝・決勝戦報告

  10月31日・11月1日は284年祭で、高校修道杯準決勝・決勝戦を行いました。6月12日、および10月9日に行った予選で、サッカーは6年2組、6年3組、6年5組、5年3組が勝ち残り、バスケは5年4組、6年8組、6年4組、6年5組が勝ち残っています。
  10月31日の準決勝は天候にも恵まれ、サッカー・バスケットボールとも順調に進行することができました。サッカーでは6年2組と5年3組が勝ち上がり、バスケットボールでは5年4組と6年4組が勝ち上がりました。
  11月1日は決勝戦の日でしたが、あいにくの雨模様で、サッカーは行いましたが、バスケットボールは屋外で行うため順延になりました。熱戦の末、サッカーの優勝は6年2組となりました。
  11月9日の放課後、順延されたバスケットボール決勝戦を行いました。この日も雲が出ていましたが、私たちの祈りが通じたのか最後まで雨が降らずに、無事行うことができました。応援者もたくさん集まって盛り上がり、結局優勝したのは5年4組でした。
  今年度の高校修道杯はみなさんのおかげで無事終わることができました。ご協力ありがとうございました。
  ただし、中学修道杯はまだ残っています。中学3年生は12月16日、中学1年生は3月17日、中学2年生は3月18日に予定しております。今年度まだまだ盛り上がって行きたいと思います。よろしくおねがいします。 

総務部長: 奥永一成

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「水と環境について考えました」

理科: 井山朝之

 今日は、5日の土曜日に行われた、今年度第3回目の「修道科学実験・工作教室」の報告です。今回のテーマは「水を科学する」です。
 教室の前半は、水と自然環境の関わりについて実験をしました。霧吹きを使って植物が気温に大きな役割を果たしていることを確かめたり、実際に針金で模型を作って、アメンボはきれいな水にしか浮かばない様子を確かめたりして、水の大切さを学びました。後半は、お店で売られているミネラルウォーターの飲み比べです。同じミネラルウォーターでも産地や国によって随分味が違います。一緒に水道の水の飲み比べもしましたが、わざわざ売られている水を買わなくても、「広島の水はおいしい」ことを実際に体験することができました。
 次の実験・工作教室は3月の初めを予定しています。1月の末か2月の頭には案内をHP上に載せますので、小学生の皆さんは、男の子も女の子もどんどん応募して下さいね。一緒に楽しく科学しましょう!。

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テスト直前の土曜学習会

5年生: 桒本 潤

 いよいよ第3回定期テストが間近に迫ってきました。
  土曜日は本当ならゆっくり朝寝坊して,1週間の疲れをとりたいところですが,5年生は朝から眠い目をこすりつつ,化学基礎講座と自学習のための「土曜学習会」で熱心に勉強しています。
  この日はテストまで1週間を切っていたので,質問ルームで待機する担任の先生方のもとへ,古典,数学,物理,英語など様々な科目の質問がやってきて,先生方も大忙しでした。
  しっかり頑張って,定期テストを乗り越えましょう。そしてその内容を忘れることなく,1年後に迫った大学受験に役立てましょうね。

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柔道班 頑張ってます!

柔道班: 田中真治

今週は、テスト週間です。練習はお休みです。
早朝登校して、自主トレをしている高1生の横で、高2のキャプテンが必死で勉強しています。去年の卒業生は、東京大学、神戸大学、広島大学へと文武両道をなしとげ進学していきました。
6月、高校生が、県総体の二部ではありますが、優勝しました。
8月、中学3年生が、選手権重量級で、中国大会に出場することができました。
11月、中学2年生が、広島市中学校新人戦-軽量級と重量級で共に3位入賞と健闘しました。
今年度は、8名の高3生が卒業していきます。現在、中学1年生から高校2年生の16名で日々稽古に励んでいます。応援よろしくお願いします。
(写真は、勉強風景、練習風景、表彰式、高3集合写真です。)

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お帰りなさい、大先輩! ~大阪大学・友枝敏雄先生進路講演会~

進路部: 遠藤伸彦

 去る11月20日(金)の3限目、修道OBで現在大阪大学人間科学部で社会学を教えていらっしゃる友枝敏雄大先輩にお越し頂いて、高3の文系生徒対象に進路講演会を行いました。先生は、母校を訪問して後輩達に講演をする大学の企画に自分から手を挙げられて修道に戻ってこられました。講演では、文系の学問全体の特徴やそれらが学べる大学など、どの生徒にも関係することを中心に、専門の社会学の話も交えてお話しいただきました。特に社会学や心理学に興味を持っている生徒には非常に得ることの多い内容でした。講演が40分、質問が20分の予定でしたが、昼休憩になっても質問がとぎれず、ほぼ昼休憩全部を使って生徒の質問に答えていただきました。多くの質問が出たことに先生も非常に喜ばれ、後日、生徒達への応援の手紙まで頂きました。大先輩からのエールを胸に最後のスパートを見せてほしいものです。
  先輩に見せるぞ!修道魂!

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「進路を考える」学習

2年: 熊野敬子×久保田寿

【くま】いよいよ12月、今年も終わりに近づいてきました。2年生の最近の様子はどうですか? 今週月曜日の道徳では、NHK製作の「プロジェクトX」シリーズのDVDを視聴したと聞いたのですが。
【くぼ】そうなんですよ。「レーザー 光のメスで命を救え~倒産工場と脳外科医の闘い」という番組です。昭和40年代に、「照射すれば正確に患部が切れて、しかも一瞬で血管がふさがり出血がない」というレーザーの開発を手がけた脳外科医と町工場の技術者たちの8年間にわたる苦労の物語です。 
【くま】なかなかおもしろそうな話ですね。
【くぼ】何年か前の放送ですが。人気番組だったので、この回を見た生徒がいたかもしれません。他の回のDVDもあったんですが、修道生は医学や技術系統の学問に興味のある生徒が比較的多いので、これにしてみました。
【くま】「プロジェクトX」は戦後日本の発展を支えた人々のことをドラマティックに描いている番組でしたね。私も、一つの仕事に打ち込む日本人の姿に感動してよく見てました。生徒はどうだったのでしょう?
【くぼ】私はずっと放送室にいたので……でも、なかなかしっかり見ていたらしいです。テーマソングの「地上の星」(中島みゆき)でちょっと高揚していた生徒もいたとか。2年の生徒には、今はまだ、すぐ自分の仕事というはっきりしたビジョンは見えてはいないと思いますが、こういう番組をみて、自分の進路のことを少しでも考えてもらいたいと思っています。
【くま】何かに憧れたり、すごいなと思ったり、感動したりという経験がその人の将来につながっていくものですよね。
【くぼ】これから中級、上級に上がっていくにつれ、そういう憧れや感動が勉強を進める力になりますからね。生徒諸君には、夢をふくらませていってほしいんです。
【くま】社会の問題や世の中の暗い面についても知っておかないといけないですが、やはり、優れた人のことや、一生懸命働いているカッコイイ人の話を聞くとうれしくなります。
【くぼ】もちろん、修道生にもカッコイイ大人になってくれることを期待してます。「進路について考える」学習は、冬休みの課題にも出す予定です。3年生で行われる「職場体験学習」の出発点にしてほしいですね。

(写真は 『プロジェクトX 挑戦者たち』、配布プリント(ハローワークのホームページより)「勉強することに、どんな意味があるの?」、「どうして今から進路を考えるの?」1、2)

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Enjoy English!

英語班: 上野原淑恵

  楽しそうですね。いったい何をしているのでしょう?
  実は英語班の班活動中なのです。
  英語班のモットーはEnjoy English! この英語版人生ゲームの外にも、スクラブルやワールドゲーム、英英辞書を使ったパックン英検、など、いろいろ工夫を凝らして楽しんでいます。もちろん夏から秋にかけて、文化祭や暗誦大会に向けて必死に頑張る一面もあります。外国のお客様の学校訪問や国際交流活動に協力する時もあり、柔軟に活動しています。
  英語が好きな人、英語が好きになりたい人、友達が欲しい人、お話を作るのが好きな人、よその国に行ってみたい人、その他何かやってみたい人、ぜひ、302室を覗いてみてください。別の世界が待っているかも……。

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数学コンクール

教務部: 山口明範

 毎年秋に、広島県高等学校教育研究会数学部会の主催で「数学コンクール」が実施されます。県内の国公私立高等学校の生徒が、教科書には載っていないような難しい問題4題のなかから少なくとも1題以上を解答して応募します。今年度は、修道から中学校3年生が1名(特別参加)、高校1年生が1名、高校2年生が1名応募しました。全体で約50名の応募があり、各問題毎に奨励賞(1名か2名)、全応募者のなかから優秀賞(1名)が選出されました。修道からは、見事に高校1年生の吉永朋憲君が第1問の奨励賞に輝きました。見たこともないような問題を解くために、さまざまな発想から視点を変えてアプローチしてみるという作業は、数学的な見方や考え方を身につけるうえで、とても大切なことです。将来社会に出ると、答えがみえない課題に取り組まなければならない場面に、必ず遭遇します。そういったときに、中学・高校時代のこのような経験が役立つのです。来年度は、もっと多くの生徒がチャレンジしてくれることを願っています。

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