進路適性検査(3年) 先日、3年生は1時間余りをかけて、進路適性検査を行いました。質問を読んで、時間内にひたすらマークをしていくものです。後日、生徒には検査結果の他に、「学問カタログ94」や「仕事カタログ106」といった資料も渡されます。身近な仕事しか知らない彼らにとって、これらの資料をじっくりと読むと、新たな発見があると思います。彼らには1年余り先になる文理選択に向けてのきっかけになればと思います。
将棋班・全国高校将棋選手権大会広島県大会 全国大会出場決定!5月15日(日)中国新聞ビルで第48回全国高校将棋選手権大会広島県大会が行われた。過去最高の人数の参加者があるなか、修道からは団体でA、Bの2チーム、個人戦に7人が出場した。団体では7チームの総当たり、個人戦ではスイス式による5回戦の予選の後、8名が決勝トーナメントに進んだ。団体は、直接対決では誠之館高校に勝ったものの、総合成績で誠之館高校に惜敗し2位となった。個人戦では、5年の井居が決勝まで進んだが、広大附属高校のI君に一手負け。惜しくも準優勝ではあったが、富山で開催される全国大会出場を決めた。 (文責 5年 中川)
中2平和教育碑巡りその2「リメンバー・ヒロシマ」 中2の平和教育は8月まで続きます。全員が見学した平和資料館の入り口に、1981年に平和公園で行われたローマ法王ヨハネ・パウロ2世の「広島平和アピール」が英文と和文で刻まれた碑があります。アピールは当時日本語で行われました。碑文はその抜粋で、英文は韻を踏んだ詩のようになっています。ここに「リメンバー・ヒロシマ」が繰り返されています。この言葉は「リメンバー・パールハーバー」を思い起こさせます。「リメンバー・パールハーバー」は原爆投下を正当化する文脈でよく使われます。「リメンバー・ヒロシマ」はそれとは全く逆の精神です。中学3年の国語教科書には『パールハーバーの授業』という教材があり、その授業の時にこのことを紹介できたらと思います。
残留学習~高3より~ 学校の完全下校時間は18:45で、クラブの大会前であろうと遅れる生徒はほとんどいないほど厳格に運用されていますが、例外的に残留が認められているのが高3です。平日の20:00までは所定の教室とコンピュータールームで自習が認められており、クラブを終わった生徒も更に残って勉強しています。 教室では各自が選んだ教材を、コンピュータールームでは、大手予備校から学校に配信される大学別の対策講座などをコンピューターで視聴しています。残留の時には生徒手帳を提出することになっており、教員が誰が残ったかを毎日チェックしています。 毎日40~50名の生徒が残って熱心に勉強しており、その緊張感は「こんなに真剣にやっているのだから合格しないわけがない」と思わせるほどです。 うまく学校を利用して勉強のリズムを確立せよ!修道生!
水泳の授業もうすぐ始まります! 水泳班は、すでに学校のプールで、猛練習を行っていますが、中1、中2の授業でも、5月末から6月上旬にかけて、水泳の授業が開始されます。写真は、業者の方が来られて、水泳パンツを販売している様子です。夏はもうすぐです。
神秘のC その2 金環日食レポート第2弾です。本校は遠距離通学者も多いのですが、当日は私の予想を超える多くの生徒や教職員が早くから集まっていました。普段は立ち入り禁止の本館屋上にはあふれんばかりの人だかり。渡り廊下や北館屋上にも鈴なりの人。世紀の天体ショーにロマンを感じる生徒が、こんなにも大勢いることを嬉しく思いました。
「緑の募金」活動 5月17日(木)と18日(金)の昼休憩に毎年行っている『緑の募金』を今年も実施しました。 今年も生徒の皆さんや先生方など、たくさんの方々がこの活動に協力してくださいました。 そのおかげで、今年は去年を上回り2日間で計13,180円もの募金を集めることができ、とてもよい結果になりました。 最後になりますが、ご協力してくださった全ての方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。 生徒会一同
広島県高校総体壮行式 昨日は、通常60分6限の授業を55分6限+7限目30分に変更し、7限目に6月2日(土)3日(日)を中心に開催される広島県高等学校総合体育大会への出場をする班の壮行式がテレビ放送にて行われました。教頭先生・生徒会長の激励の後、出場する各班の代表者がそれぞれ決意表明を行いました。日頃の練習への取り組みが発揮できるよう、平常心で頑張って欲しいものです。特に、6年生にとって、6年間の集大成となる大会となりますので、悔いのないよう力を発揮してください。
1年生初めての修道杯 5月14日に中学1年生修道杯が開催されました。1年生は修道生活で初めての修道杯(ドッヂボール)で、月例テスト後ということもあり、みんな今までのストレスを発散させるかのように元気に試合をしていました。 1年生は今年もう1回修道杯があるので、次も楽しみながら頑張って欲しいです。 総務部長 光吉 智希
中2平和教育碑巡り 中2学年の平和教育が5月16日の午後に行われました。全体を2グループに分けて平和資料館の見学と平和公園内の碑巡りをしました。その後、平和公園の外に出て爆心地の島病院や旧日本銀行広島支店、袋町小学校などを見学しました。この日は好天に恵まれ、平和公園は全国各地からの修学旅行生であふれていました。公園外の島病院にも次々と修学旅行生が訪れ、ボランティアの説明に耳を傾け、本校の生徒もそこに混じって聴いていました。密度の濃い平和学習になりました。
文化特活 今年度の文化特活は音楽鑑賞。「和太鼓プロジェクト “ABEYA”」による「和太鼓」と「津軽三味線」のコラボレーションを思う存分味わいました。5月21日(月)、午前中で授業を終えた生徒のみなさんは徒歩で、あるいは市電を利用して、広島市文化交流会館へと移動。午後2時の開演直後から力強い演奏に引き込まれ、演奏の合間の話術にもはまり、舞台と観客が一体になって大いに盛り上がりました。おかげで予定の1時間30分はあっという間に過ぎてしまいました。「本物」に接することのすばらしさを教えてくださった「和太鼓プロジェクト “ABEYA”」のみなさん、ありがとうございました。(写真は開演前の様子です)
神秘のC おー!うおー!すげー!歓声がチラリホラリ聞こえてきます。皆さんどうでしたか?金環日食。広島はあいにくの天気でしたが,一般の人たちの観察にはかえって良かったようです。薄雲を通しての写真撮影にいそしんで,数10年に1度のスーパーショットを多くの人がそれぞれのカメラに収めていました。糸のようなCが10分間の間にくるりっと廻りましたね。感動的でした。そう言えばズースタのCにも,くるりっとした展開で頑張って欲しいものですね。
檄! 進路部長の先生が,5年生を前に熱くそして優しく語っています。上級を迎えた5年生,受験生へのスタートです。5年生は色んな意味での修道を代表する学年です。班活動の中心,体育祭や文化祭などの学校行事での中心等々…。それぞれの場面に応じた心構えが必要ですが,当然受験生としての心構えの大きさが,これからの2年間を大きく左右します。難関校に立ち向かう心構えや補習授業への取り組む姿勢など,豊富な経験に基づいた的確な示唆が,進路部長と学年主任から成されましたが,何割の人がきちんと受け止められているのでしょうか。楽しみです。
大学別入試説明会 今年度最初の月例テスト(定期テストのない月に行なわれる小テスト)が終わった直後の5月15日から、恒例の高3対象の大学別入試説明会が始まった。初日の15日は東大・京大・一橋大を志望する文系生徒を集め、英語・数学・社会についての出題傾向・対策・心がけなどが説明された。16日以降は、東大・京大・東工大・阪大の理系、他の旧帝大と広大の文系・理系、最後は医学部志望生徒への説明会が行なわれる。16日の東大・京大・東工大・阪大の理系には62人の生徒が集まり、「夏休みまで△△の問題集を完成させて…」などの先生の話に真剣に耳を傾けていた。 さあ、それぞれの目標に向かってアクセルを踏み込め!ダッシュ!!