投稿者「修道」のアーカイブ

読書月間

 10月27日から11月9日は全国的に読書週間となっていますが、本校ではこれに合わせて11月を「読書月間」として様々な企画を行います。その一つが写真にある「村上春樹展示特集」です。村上春樹は毎年のようにノーベル文学賞候補にあがる作家で、本校で使っている高校の国語教科書にもその作品が載っています。今年も4年の現代文では『鏡』を読みました。
 また「小論文対策コーナー」や「進路コーナー」も作られています。6年は入試に向けて、また他の学年でも科目選択などを通じて進路を考える時期ですので、利用してほしいと思います。

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「ご苦労様でした。」

 今年も、多くの皆様に来校頂いた秋の3大イベントである、体育祭・入試説明会・修道祭が無事終了しました。
  修道祭開催中に行われた、高校運動班の新人大会では、ワンゲル班が中国大会3連覇、テニス班が県新人大会優勝、柔道班が12年ぶりの中国新人大会出場権獲得と大変多くの成果を残してくれました。
 そして、文化祭が終了した今、多くの生徒は、気持ちを切り替えて勉強に励んでいます。

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最後の最後~高3修道杯~

 10月27・28日に行われた287年祭において、恒例のサッカー・バスケットの修道杯準決勝・決勝が行われた。修道杯は高1~高3の全21クラスが争うクラスマッチの呼び名である。サッカー・バスケとも決勝に進出した4チームはいずれも高3で、まさしく「最後の最後のお楽しみ」となった。サッカーは準決勝で高2を破った高校3年8組が3年5組を1-0で、バスケットは高校3年4組が3年2組を38-28で破って優勝した。
 これで高3に残っているのは本当に受験だけになったと言えよう。今週末には全員で受験する最後の模擬試験があり、11月に入ると大学別の模試のオンパレードとなる。
 さあ、気合いを入れて「実りの秋」を迎えよう!
 覚悟はいいか!修道生!

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287年祭ご来場ありがとうございました!

r-10-30-1.jpg  10月27, 28両日の287年祭にご来場いただいた皆さま、お楽しみいただけましたでしょうか。

生徒のみなさんは完全燃焼できましたか? 

混雑で廊下を進むこともままならない時間帯もあったほど大盛況の文化祭でした。

生徒のみなさん、今回の成果と課題を整理し、来たるべき「288年祭」に向けて新たなスタートを切っていきましょう。

287年祭2日目です!

r-10-28-1.jpg  心配された雨も上がりました。287年祭2日目も皆さまのご来場をお待ちしています。初日は中学音楽祭が開催され、総合優勝を勝ち取ったのは抜群のチームワークを発揮した2年1組のみなさんでした。毎日の練習に加えて、当日の朝ぎりぎりまで中庭で最終調整をした成果が実を結びましたね。おめでとうございます。なお各学年の部の優勝は以下の通りです。1年の部優勝-1年1組,2年の部優勝-2年1組,3年の部優勝-3年3組(写真は優勝トロフィーを手にした2年1組のみなさんと担任の嶋田先生)

本日から287年祭です!

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  準備に準備を重ねた287年祭がついにやってきました! 

写真のビッグベン(ロンドンオリンピック山縣亮太選手出場を記念して作製したものです)が入り口で皆さまをお迎えします。

いろんな催し物が盛りだくさんです。

午前中には中学音楽祭(合唱祭)も予定されています。

 

ぜひご来場ください。

準備大詰め大わらわ

 昨日に引き続いて,287年祭の準備状況をお見せします。順調に準備の進んでいるグループ有り,目が血走って焦って準備しているグループ有りで,いよいよ本番が楽しみになって来ました。ここからが修道魂の見せ所ですね。折角なので,一生の思い出になるような,すごいヤツを宜しく。物事を成し遂げるノウハウは結構共通しているので,これからの人生にも役立つはずです。

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いよいよ287年祭

 朝は、中学音楽祭に向けた合唱練習の声が響き、放課後は文化系クラブや学年・クラスの出し物や展示・発表等の準備で、校舎中が活気に満ちあふれています。27~28の両日は、「修道287年祭」でみなさまのご来場をお待ちしております。

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携帯食料の自販機販売を(試験的に)はじめました

 放課後遅い時間まで活動している生徒を中心に希望の多かった栄養補助食品(固形物)を、校内の自動販売機にて携帯食料として先週から試験導入しています。販売時間は、朝のSHR前と放課後に限定しています(昼休憩は不可)。今後、購入時間帯の厳守とゴミの分別マナーの向上などの様子を見て、継続するかどうかを判断するようです。
 私が自動販売機をみると、いつも売り切れになっているのですが、どのタイミングなら購入できるのでしょうか?購入できるかは、運次第ですね。

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「修道学問所之蔵」御披露目式

 10月22日(月A)の14:00から本館前で修道学問所之蔵の御披露目式が行われました。この蔵は江戸時代に広島城内にあった学問所の蔵とされているもので、東区愛宕町に移築されていました。そのおかげで原爆の被害を免れ、現存する広島城の遺構として文化財的価値の非常に高いものです。このたび所有者から藩校の後身である本校に譲渡され、移築工事が行われていました。土蔵のために土壁が乾燥して完成するまでに時間がかかりますが、このたび粗壁を塗った段階で学園関係者の列席のもと、御披露目式が行われました。漆喰の上壁が塗られて完成するのは2014年8月の予定だそうです。本館の右横にありますので、外観はいつでも見ることができます。分厚い土壁を見ると歴史の重みが感じられます。まもなく創立記念式と創立記念祭(287年祭)が行われますが、本校の歴史を偲ぶことができる貴重な建物です。

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287年祭(文化祭)のご案内

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10月27日(土)・28日(日)の両日、287年祭(2012年度修道中学校・修道高等学校文化祭)を開催いたします。
生徒・教職員一同、皆様のご来場をお待ちしております。
なお、駐車場はございませんので、自家用車でのご来校はご遠慮下さい。 
287年祭プログラム

「修道学問所之蔵」移築・復元工事に係る募金へのお礼

 2011(平成23)年11月から募集を開始いたしました「修道学門所之蔵」移築・復元工事に係る募金受付は、2012(平成24)年9月30日をもちまして終了させていただきました。
 本事業の趣旨にご賛同いただきました多くの皆様方のご支援をもちまして、目標額を上回る募金をいただくことが出来ましたこと、深く感謝申しあげます。
 2012(平成24)年4月に着工いたしました本工事は、関係各位のご尽力により、無事棟上げ、荒壁塗り工事を終え、蔵は当時の重厚で風情のある姿を現しました。
 この蔵は、ご高承のとおり旧広島城郭内から移築されたものである可能性が高く、また、修道の淵源であります学問所にあった可能性もある貴重な建物でございます。これを広島藩とゆかりのある修道中学校・修道高等学校の敷地内に移築・復元できますことは、誠に大きな慶びであります。
 完成まであと約二年を要しますが、移築・復元がなりました暁には、修道の歴史と伝統を実感できる生きた教材として活用するとともに、歴史的に貴重な建物を次世代に継承していく役割も果たしてまいります。なお、将来的には、広島市の文化財の指定を受けるための申請を行う予定でございます。
 今後、修道学園は、移築・復元された「修道学問所之蔵」を通して、長き歴史の中で脈々と受け継がれてまいりました知徳併進、質実剛健の校是のもと、国家、社会に有為な人材を送り出すため更なる努力を重ねてまいる所存でございます。

2012(平成24)年10月22日現在

移築・復元工事状況

①2010.8.31 解体前の蔵(東区愛宕町)

②2012.4.3 起工式

③2012.5.24 基礎工事
 

④2012.6.22
文化財建造物保存技術協会(文建協)調査

⑤2012.7.9 基礎石積工事

⑥2012.7.16 棟上げ①

⑦2012.7.16 棟上げ②

⑧2012.8.2 壁小舞組

⑨2012.9.13 荒壁塗

⑩2012.10.11 入口庇工事

⑪2012.10.19 蔵内部

⑫完成予想図
今後の工事予定
2013. 6   荒壁塗    2014. 7  上塗(漆喰)
2013.11  中壁塗    2014. 8  竣工予定
2013.12  下見板貼り   

入試説明会

r-10-22-1.jpg  10月20日(土)は本校の入試説明会の日でした。午前中1限目には初級1, 2年の公開授業が行われ、多くの小学生やその保護者の方々が「元気いっぱい」の授業を熱心に参観されていました。公開授業の後は、体育館にて入試概要の説明および昨年度のCT体験があり、最後にはスクールバンド班による演奏も楽しんでいただきました。午後からの高校入試説明会では、十竹ホールにて入試概要の説明と質疑応答が行われました。受験生のみなさん、修道の魅力を堪能していただけましたか? ぜひ修道入試に挑戦し、合格を勝ち取ってください。来たれ修道!

食堂を紹介します。

 修道の各施設は、かなり充実していると思われますが、食堂もその一つです。
 その昔、一杯25円~40円でうどんが売られていた50代60代の卒業生の時代とは隔世の感があります。
 食堂が体育館の2階にあり、教員が大きな声で、「食器を片付けなさい。」と指導していた、30代40代の卒業生の時代ともまったく違います。
 今は、エアコンがきき、机もテーブルも綺麗で、メニューも豊富で、生徒もとても行儀良くなりました。
  昔も今も変わらないのは、男子校である修道生が癒されている、食堂の「おばちゃん」の笑顔です。

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