男子校の修道では，片寄りがちな感性を是正するのに，性教育が非常に重要です。自分のこと，人生を分かち合うパートナーのことを正しく理解せずに，ちゃんとした家庭は築けません。
　本日は４年生が性感染症について学習しています。なぜ，何を注意しないといけないか，ポイントは判りましたか？問題点の本質は判りましたか？森川先生の優しくて厳しい指導が，生徒達を真実に導いていきます。

  11/17土曜日、生憎の雨の中「初級参観日」でした。1年生は授業参観と学年総会、2年生は体育館で「百人一首かるた大会」が行なわれました。保護者の飛び入りも交えてのクラス対抗で行なわれました。一番多く取った生徒は他者を大きく引き離してなんと51枚。総合優勝の栄冠は5組に輝きました。対戦中は観戦する保護者に手を振る姿も･･･まだまだカワイイところも見せる中2の生徒でした。

　11月8日(木)6限目に3年生は外部講師をお招きし，「将来を考える時間」と題し，貴重な講話を伺いました。学生時代学んだこととして，①人を説得するためには計画・情報・自信・気持ちが必要である。②何事にも全力でやって最後まであきらめないことが大切である。また，社会人として，③社会に出て最も大切なことはコミュニケーション能力であり、挨拶などが出来るかで人間性が問われる。④自分の成長がSTOPするので，他人にも自分にも言い訳をしない。などを体験を交えて話していただきました。生徒が日頃接する機会がない方からの貴重なお話だったので，いつも以上に真剣に聞き入っていました。

寒くなりました。
グランドで高３生が体育の授業で、サッカーのスキルテストをしていました。
体育の服装を見ると、それぞれ背中にいろんなものを背負っていることがわかりました。

　11月12日（月）は月例テストの日でしたが、中学2年生は午後から修道杯を行いました。今回の種目はサッカーです。中学の修道杯はほぼ全員が参加します。1チームが11人、1試合が12分、コートはグランドの4分の1という形で、約2時間行いました。テスト後の解放感からか グランド全体に生徒の声が響き渡り、楽しんでいたようです。
　結果は優勝が3組、準優勝が5組、以下3位が2組、4位が1組、5位が6組、6位が4組となりました。今週末の17日には体育館でカルタ大会がありますので、今回ふるわなかったクラスは挽回をしてほしいものです。

  去る11月4日(修道の創立記念日)に行われた「第16回 大阪・淀川市民マラソン」のフルマラソンの部に本校の「走る教職員集団」SHUDO JOGGING CLUB (別名「へこたれ走」)４名が挑戦しました。卒業生が応援に駆けつけてくれる(多謝!)なか、撮ってもらった写真が１枚目の「走る前の凛々しい姿」。最後の写真からは「へこたれそう」になりながらも走り切った充実感が窺えます。ゴールではあのＱちゃん(高橋尚子さん[シドニーオリンピック女子マラソン金メダリスト])にハイタッチをしてもらった「へこたれ走」のみなさん、次なる目標はもちろん「修道中・高 宮島マラソン大会」教職員の部「優勝」ですよね！

　これまでも紹介してきたように、高３のフロアには進路部室があり、大学・予備校など各方面から送られてきた冊子などが廊下に並べられています。
　ついに、先日、入学願書が並びました。私立大学の中には願書を送ってくれるところがあります。国公立大学は自費で取り寄せることになります。願書の横には、寮や下宿の案内も並んでいます。修道では時期が早いと思われる情報も、推薦やAO入試で多くの生徒を合格させる学校にはこの時期に必要なのでしょう。前の壁にはオープンキャンパスの案内も、多分これは高２向け……？
　センター試験の出願も終わり、本番がやってくるモードは高まっています。
　腹をくくり、地に足をつけて立ち向かえ！修道生！

  秋になりました。行楽のシーズン，勉強のシーズンです。なので，この際併せて欲張りに実施しちゃいましょう。ということで例年実施している地学巡検。今年は，三次庄原地区の順番になります。例年よりもやや少人数の１５名の１年から５年の生徒諸君は，先ず上根峠の河川争奪地形を観察しました。一同自然の力強さに驚異しました。三次庄原では，地層の観察を行い，化石採集も行いました。恐竜や，クジラは出ませんでしたが，カキやビカリアの化石を次々に掘り出していました。良いお土産はあったかな？最後はfossil museumでお勉強の総まとめの説明を頂きました。いつもお世話になります。でも看板犬の黒ラブが，直前に亡くなっていたのは残念でした。合掌。

　昨日は暦の上では「立冬」でしたが穏やかな日差しの一日でしたね。今朝の中区は8℃まで気温が下がりました。冬服への移行期間が定まっていない修道でも、ほとんどの生徒が冬服で登校していました。中庭の木々も綺麗に紅葉していました。