第2回テストの最終日、3年生が十竹ホールに集まって、クラス対抗「速単王」選手権を行ないました。英単語だけでなく他教科からも出題され、学年主任個人持ちの回答ボタン（写真）を使って行なわれたクラス対抗戦は、終わったばかりのテストの憂さ晴らし？も手伝って徐々に盛り上がり、最高潮に達したのでした。

10月21日はダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベル生誕の日です。ノーベル賞は彼の遺言に従って1901年から始まった世界的な賞ですが、日本では、今年も2名の科学者(医学生理学賞：大村智さん、物理学賞：梶田隆章さん)が受賞され、2015年現在までに24名の受賞者を輩出しています。特に21世紀以降、自然科学賞部門の国別で日本は米国に続いて世界第2位のノーベル賞受賞者数を誇っています。

全世界で活躍されている修道OBから、将来ノーベル賞受賞者が出るかもしれませんね。これから未来へ羽ばたく修道生にも大いに期待したいものです。

290年祭まであと10日余りとなりました。先週の木曜日の昼休みに、290年祭の参加団体の代表者が集まって会議が行われました。生徒会執行部から、準備期間および当日の諸注意と決算処理の方法について説明がありました。

後期が始まり、天高く好天が続いています。修道の秋を感じさせるキンモクセイも甘い香りを漂わせています。その中で受験生の秋も始まりました。
6年生は16日（金）・17日（土）と校外模試を受けています。他学年の生徒たちも6年生を応援して真剣に授業を受けています。

本日（17日土）はオープンスクールです。
授業見学や体験授業、施設見学や様々なたのしい企画によって修道を体感できるオイシイ機会です。
メインイベントの入試説明会には体育館メインフロアがいっぱいになるくらい、多くの方がいらっしゃいました。中学校の入試に必須な情報と、ちょっといい情報を提供させて戴きました。
高校の説明会では新生2名の体験談がよい雰囲気を作ってくれました。
本日はご来校ありがとうございました。心から御礼申し上げます。

初級の家庭学習の一環として「自主トレノート」なるものがあります。生徒は毎日ノート1ページ分の英語（単語や英文）の練習をして、朝、提出します。提出されたノートは担当の先生によって内容がチェックされ、翌朝に返されます。提出をサボると居残りして学習することになっています。中には「自主」の意味をはき違えて手を抜く生徒もいますが、自分の将来のために自覚してがんばってほしいものです。

夏休みに行われた4年生の希望者対象の英語スキルアップ講座では、最終日に全員が5分程度のプレゼンを行いました。内容は自由で、前日に下調べをして模造紙1枚にまとめます。当日は受講者全員と先生方が見守る中で堂々とプレゼンを行うことが出来ました。最後に講師のPhillip先生に似顔絵をプレゼントして記念撮影です。

英語力と自分に対する自信をつけた夏の1週間でした。

9月より非常勤講師を含む全教職員のノートパソコンがSurFacePro3に更新され、校内にWi-Fi環境が整備され、全教室に大型プロジェクターが設置されました。
職員会議もペーパーレスとなり、情報の伝達、共有がよりスムーズになりました。
最大の目的である授業のあり方もよりよいものにしていかないといけません。そこで、パワーポイントの講習会が、情報の矢野先生のご厚意によって先週の9月2日水曜日の放課後行われました。
平均年齢50歳以上の約20名の先生方の出席でした（若い多くの先生方は新PCもパワーポイントもすでに使いこなしています……）が、この講習会では、現状に甘んじることなく日々向学心に燃えている修道教職員の先生方の姿を見ることができました。

本校は前後期制なので、新学期というわけではないのですが、やはり夏休み明けの第一週はとっても慌ただしかったですね。そんな中、3年生は学年集会を実施し、夏休み中に特に活躍した生徒の報告と、冬休みまでの様々な行事の案内や確認が行なわれました。将来の自分を見据えて、この秋をしっかり過ごして行くという自覚を促す集会となりました。

修道では、3年生の希望者を対象に、夏休みに2週間のオーストラリア研修を行っています。2日(水)の放課後、オーストラリア研修に参加した3年生35名と保護者の方による報告会が行われました。調査結果によると、今年研修に参加した生徒の97％が満足と回答、74％が英語に自信がついた、91％が英語への学習意欲が増したと回答しています。海外での貴重な体験を通して大きな成長実感が持てる有意義な研修だったようです。