1年: 大成浩二
1月11日(日)、広島県立総合体育館武道場で、「第15回中国地区書き初め大会」が行われました。昨年度から書道の授業の一環として、中学1年生が参加しています。修道283年祭が終わった11月からこの日に向けて、書道の授業4時間で練習をして準備をしてきました。
当日、修道中学1年生は1回目の席書で書くということで、午前9時までに会場入口前に集合ということにしていました。「武道場内での受付準備の関係で武道場入口があかないから、早く会場に来すぎると外で待つようになるよ」と生徒たちに伝えていたのですが、私が8時10分頃に会場に行くと、すでに10名ほどの生徒が来ていました。日曜日の朝ということで、交通状況がふだんよりもスムーズだったこともあって、思った以上に早く着いてしまったそうです。
会場に来た生徒に一人ずつの名前を記載した「席書整理券」を渡すことで出席確認をしました。8時40分に受付が開始され、生徒たちは順次会場内に入っていきました。クラブの試合や病気のために9名が欠席しましたが、主催者が指定していた9時10分までには欠席者をのぞく全員が会場に入りました。
主催者側からの注意事項の説明などがあった後、太鼓の合図で9時30分から生徒たちは作品を書き始めました。中学1年生の課題は「目標」の2文字。作品制作時間は30分で、与えられる用紙(縦78㎝×横35㎝の画仙紙)は6枚です。1枚の作品を仕上げるのに約4分~5分かかります。観客席からしか見ることはできないため、生徒一人ひとりがどのような作品を仕上げたのかはわかりませんし、ルールの上で提出する作品は生徒自身が選ぶために、観客席にいる私からは一切の指示ができません。終了するまで、じっと生徒たちの様子を見ていました。10時に太鼓の合図で終了。その後、作品1枚を提出し、後片付けをして随時解散しました。
審査結果がどのようになるかはわかりません。しかし、審査結果以上に、このような大会に参加することで何か感じるものがあればと思っています。これまで以上に書道に興味を持つようになってほしいということはもちろんのことですが、修道生として校外で活動する時の態度や心構えを考えること、他校の生徒を身近に感じながら勝負に挑む経験、制限時間内に自分の持っている力を発揮することの難しさなど、今後の自分に対して様々な課題を見つけることができます。この経験を成長の糧の一つにしてほしいと思います。