投稿者「修道」のアーカイブ

学校再開です。

3年: 森元雅貴

 約2週間程度の休みがじきに終わり、いよいよ学校が再開します。そしてなんと明日の初日から3年生は課題テストが行われます。
内容は冬休みの課題から出されるので、課題をきちんとこなしていれば難なく解けるはず、なのですが・・・。
英語に関しては、休み明けに提出しなければならない課題もあれば、提出する必要のない課題もあります。休みも今日で終わりですので、まだ全ての課題が済んでいないと、ついつい後者の課題だと、「まあいいや」と軽く流す程度になってしまいがちです。

 しかし課題テストは全範囲から満遍なく出されますし、後々必要となってくる内容だからこそ課題として指定してあるので、今日のうちにしっかり勉学に励んでいただきたいと思います。
さて、明日の出来映えはいかがなものでしょうか・・・・・・・・・??

冬休みの4年生

4年:桒本潤

 皆様,あけましておめでとうございます。昨年は教員日誌を楽しみにお読みいただき,ありがとうございました。今年も生徒さんたちの日常をお伝えできるよう,教職員一同頑張って日誌を書いていこうと思います。よろしくお願いします。

 さて,6年生の皆さんはセンター試験まであとわずか。とても「冬休み気分」にはなれないでしょうが,5年生以下の生徒の皆さんは12月19日の放送朝礼と避難訓練とHRと大掃除を終えて,待望の冬休みに突入しました。普段の疲れを癒し,のんびり過ごしている人も多いと思います。
 でも高校生になると,休んでばかりもいられません。もちろんクラブの練習もあるし,宿題もたくさん出ているし,模擬試験に向けての勉強もしなければならないし,とっても忙しいのです。中にはクラブの練習が始まるまでのほんの少しの時間に,自習教室で勉強している人もいました。

 冬休みは今日を入れて残り2日です。残念ながらまだ宿題が少し残っている人は,頑張って完成させましょうね。
 そして,6年生の皆さん。風邪などひかないように気をつけて,あともうひと踏ん張り頑張ってくださいね。0105_4testo.jpg0105_3testo.jpg0105_1testo.jpg0105_2testo.jpg0105_5testo.jpg0105_6testo.jpg

3年修道杯(サッカー)報告

 

 12月17日、特別時間割終了後、15時15分から修道杯が行われました。
 今回は中3各クラスから1チーム参加によるサッカーのリーグ戦でした。
 雲一つない晴れ渡った空の下、外の寒さも忘れさせてくれるような、とても熱い試合を見せてくれました。一試合10分という短い時間の中に、試験でのストレスを発散していたかのようでした。
 今回は3・4年の総務部員が協力して年内最後の仕事を無事終えることができました。
 来年もまた総務部員一同頑張ってより良い修道杯の運営をしていきますので、期待していてください。宜しくお願いします。

                                              総務部長 山本佳祐

seitokai08.12.19①.jpgseitokai08.12.19②.jpg

3年修道杯

生徒部: 池田健太

 第3回テストも無事終了しまして、テスト返し初日の昨日放課後に中学3年の修道杯(クラスマッチ)が行われました。競技はミニサッカー。ハーフコート2面を使って、6クラスのリーグ戦が行われました。15時15分から17時15分頃までの約2時間、最終試合の頃には辺りは薄闇に包まれていましたが、寒さにもめげず、生徒たちは熱戦を繰り広げました。優勝したのは3年4組。4勝1分0敗の圧倒的勝利でした。
 さて、このような楽しい催しができるのも、生徒会役員や総務部員の皆さんの働きがあってのこと。3年学級担任として、感謝の言葉を捧げたいと思います。1218_1testo.jpg1218_2testo.jpg1218_3testo.jpg1218_4testo.jpg

運命の答案返却の日

1年: 山田薫

 今日と明日は,第3回テストの答案返却の日です。6年を除く各学年で,9~11科目の答案がドドッと返ってきます。中1生は9科目,きっと,楽しみで,心配で,返ってきて欲しいような,そうでないような複雑な心境でしょう。今回の成績は,何といってもクリスマスプレゼントとお年玉に影響大といえそうです。素晴らしい成績であることを心から祈っています。
 下の写真は,ある授業で答案が返却される前と,答案が返却された後の教室の様子です。返却前はあんなに余裕いっぱいだったのに………,ドッ,ドンマイ。ただ,結果の良し悪しにかかわらず,普段の自分を振り返り,自分を変えていく努力をしたいものですね。

 ところで,私が答案を返しているときのことです。93点という素晴らしい点数の答案を生徒に渡すと,彼が答案を見て「エーっ,何でこんなにいいん?」と驚いていました。理由を聞いてみると,試験前日に学校にノートを忘れたため,家ではほとんどテスト勉強ができず,かなりひどい点数になると思っていたようです。でも,よくよく考えてみると,彼は授業に実に積極的に参加していて,特別な勉強をしなくても授業内容を理解していたということになります。家庭での学習時間も大切ですが,それ以上に授業への積極参加の大切さを改めて気づかせてくれる出来事でした。
 成績がイマイチ振るわなかった人へ。いろいろな理由があるでしょうが,まずは授業に対する姿勢や意識を変えてみましょう。授業に積極的に参加して楽しく授業を受ける。そして,授業時間内にできることはすべてやってしまう。そうすれば,結果は自ずとついてきます。がんばれ!中1生。1217_2testo.jpg1217_1testo.jpg1217_4testo.jpg

1217_3testo.jpg

やっぱり物理は難しい

4年生: 桒本潤

 今日でやっと4日間に渡る定期テストが終了しました。生徒の皆さん,睡眠不足や風邪と闘いながらのテスト週間,大変お疲れ様でした。
 ところで,今回の4年生の定期テスト12科目の中で,生徒の皆さんが最も準備に時間を必要としたのが,最近特に難しさを増した「物理」ではないでしょうか。テーマは「エネルギー保存の法則」「運動量保存の法則」だったようです。

  「公式は覚えているんだけど,どの数字をどこに代入すればいいのか分からない」,「数字を代入するのならラクなんだけど,文字式の変形がどうも苦手」などなど,悩みのポイントがそれぞれ違うので,質問に答える物理の先生は大忙し。テスト2週間前に「朝の学習」のテーマが物理だったときは,連日放課後会議室に残って質問の嵐。定期テストが始まるまでに教員室に質問に来る生徒は殆ど物理,物理,物理。テスト3日目と4日目に行われる数学はなかなか準備に取りかかれず,テスト前なのに珍しく殆ど質問に来てくれない数学の先生は,少し寂しかったですよ。

 来年からも物理を勉強する皆さんも,来年からは物理を選択しない皆さんも,結果はいかがでしたか?明日からのテスト返却が楽しみですね。1216_1testo.jpg1216_2.testoJPG.jpg1216_3testo.jpg1216_4.testoJPG.jpg

青少年読書感想文 広島県議会議長賞受賞

1213_1testo.jpg

育成部: 御手洗毅

 青少年読書感想文全国コンクール予選の第41回広島県審査において高校の部で、5年5組の中川裕介君の「平家物語の語るもの」という感想文が、広島県議会議長賞を受けました。
また中学の部では、1年5組の伊藤啓太君の「一瞬の風になれ」という感想文が、県入選となりました。
表彰は、12月26日(金)に広島市東区文化センターで10:00から行われ、二人とも出席します。
写真は、今年リニューアルされた図書館内での、中川裕介君です。
なお、図書館の蔵書点検は12月22日・24日に行われます。

家庭科調理実習でカレーうどんをつくりました

5年: 清原真琴

 5年生では先週から今週にかけて、家庭科の今年最後の授業で調理実習を行いました。先週5日午前中、家庭科実習室にお邪魔したところ、6組の生徒たちが、前期の授業で手作りしたエプロンを身につけ(一部忘れてきていた人も…)、一生懸命、調理に励んでいました。中身は予想以上に本格的(?)で、うどんやルーはともかく、玉子を溶き、そしてネギやタマネギを刻んでいましたので、取材中は目が痛くなりました。感心したのは、「他人任せ」の人がいないことです。みんな積極的にテキパキ動き、授業半ば過ぎには料理がすっかりできあがっていました。火加減や材料を入れるタイミングで、焦げができたり、生っぽい具が残ったりした班もありましたが、全体としてはまず成功。カレーのおいしそうなにおいがたちこめ、試食を始めると止まらなくなりそうな私は、早々に実習室を退散しました。1212_4testo.jpg1212_3testo.jpg1212_5testo.jpg

1212_2testo.jpg

明日からテストです

1211_1testo.jpg

教務部: 森元雅貴

 いよいよ明日から第3回テストです。生徒のみなさんは、準備の方はちゃんと進んでいるんでしょうか?
我々教務部もテストに向け、着々と明日からのテストに備え、準備を進めております。中でも先月の月例テストから新設された、新しいマークシートの読み取り機は、今回も活躍してくれることと思います。写真の奥にある方が新しい機械です。ぱっと見は分かりませんが、実物は、やはり新しい方が白く、まだ汚れていません。

 ただ新しいものはやはり馴染みにくいのか、あまり多くの先生に使われていないようです。そこで先月の月例テストのとき、三輪先生と共に新しい方にチャレンジしてみたんですが・・・。誰にもまだ使われてなかったので、使うための設定もされておらず、機械自体も初めて動くようで採点も途中で何度も中断され、結局いつもの倍以上時間がかかってしまいました。『温故知新』ではないですが、古い方の読み取り機の有り難味が染みた一日となりました。
明日からのテストの採点では、2台ともに頑張っていただきたいと思います。

高3最後のテスト終了

6年: 柿沢義弘

 今週は木曜日までテストの返却が続き、金曜日からは特別学習期間に入ります。各自が自分の課題・弱点に取り組んで、最後の詰めを行います。インフルエンザに注意し、あとひと月どこまでできるか頑張ってみよう。1210_2testo.jpg
1210_1testo.jpg

中学サッカー班 新人戦 広島市大会優勝

 soccer1clip_image001.jpg                                11月初旬に行われた区大会を1位で突破し、市大会へと進みました。二回戦から登場し、二回戦11月29日VS五日市中学(4-0)、三回戦11月30日VS可部中学(1-0)、準決勝12月6日VS井口中学(3-0)、決勝12月6日VS落合中学(3-1)という結果で優勝を果たしました。
 この新人戦は中学3年生が県総体優勝を決めた直後に始まった大会ということで、新チームではあるものの、中学2年生たちはいきなり追われる立場に立たされていました。彼らはそんなプレッシャーを受けながらも、笑顔で盛り上げ勝ち抜くことができました。そんな彼らの今後に、引き続きご声援よろしくお願いします。

葉脈標本作りにチャレンジ!

理科: 井山朝之

 今日は日曜日に行われた、今年度3回目の「修道科学実験・工作教室」の報告です。
今年一番の寒さの中、小学生のみなさんやその保護者の方、総勢で50名が集まってくれました。
今回はヒイラギモクセイの葉を使っての「葉脈標本」の製作です。
水酸化ナトリウムという薬品の水溶液を用いて、葉の柔らかい部分を溶かして”すじ”の部分だけを残します。
そのあと染料につけて色をつけ、乾かして完成です。
始めは水酸化ナトリウムという少し危険な薬品を使う、ということで、ちょっと恐る恐るでの実験開始でしたが、最後にはみんな綺麗な作品ができあがりました。ほんのちょっとですが、クリスマスムードにもなりました。

 この実験教室は年に4回、季節ごとに行っています。
前回は液体窒素やドライアイスの実験を9月に行いました。残暑厳しく汗をかくような気候の中、しばし暑さを忘れる実験でした。
そして今回12月は凍るような寒さの中。たった3か月の違いですが、実験内容も季節に応じて変える方が楽しいですね。
次回は来年3月の予定です。
 さて、次はどんな実験が飛び出すでしょうか?。楽しみに待っていて下さいね。1209_1testo.jpg1209_2testo.jpg1209_3tesuto.jpg1209_4testo.jpg

太陽をつかまえる

2年: 小田玄

 2年生の生物地学では,現在太陽の授業を行っています。普通は本館の屋上の大変立派な太陽専用望遠鏡を使って授業を行っているのですが,南館の方が,ちょっと背が高いために,何と6時間目は日が当たりません。その6時間目に授業が見事に当たってしまった6組は,仕方がないので,ピロティに椅子を並べて,か弱い太陽の光を受け止めながら,太陽定数の測定を行いました。写真をご覧頂ければお判りの様に,太陽放射測定器は,ほぼ立っています。一体何%の吸収だろうか。これでも太陽定数は測定でき,0.6cal/cm2・分という値が求まりました。 

 肝腎の太陽はというと,巷でも話題になっている通りに,無黒点が続いており,とても中学生のお気には召さない状態です。白斑も見えません。でも,もしかすると,400年に1回の特別な現象に出会っているのかもしれませんが。
名和原先生の指導のもと,太陽観測を終えた中学2年生達は,これからは太陽系,更には宇宙の神秘を順に探ってゆく予定です。中学2年生の頑張りに期待してください。1208_1testo.jpg1208_2testo.jpg1208_3.testoJPG.jpg

1208_4testo.jpg

アイマスク・車いす体験

1年: 山田薫

 中1学年では,障害者の立場で考え,行動できる生徒を育てる学習の一環として,昨日アイマスク・車いす体験学習を行いました。アイマスク体験は二人一組で行い,目の不自由な人の気持ちや立場を理解するため,一人がアイマスクをつけ,もう一人が支えて,一階から四階までの階段を昇り降りしました。また,介助される人の気持ちを理解する目的で,交代で車いすに乗り,車いすの一般的操作や段差を乗り越える実習,大きな段差を介助して持ち上げたり下ろしたりする実習,車いす対応トイレの実習等も行いました。

  この体験を通して,中1生は障害のある人の気持ちや立場が少しでも理解できたことと思います。車いすに触れて,気づいたり学んだこともあるでしょう。普段の生活の中で,困っている人を見かけたときは,「何かお困りでしょうか?」と,まずはお声かけから始めてみましょう。介助を希望された場合は,さりげなくお手伝いしたいですね。1205_3testo.jpg1205_2testo.jpg1205_4testo.jpg
1205_1testo.jpg