投稿者「修道」のアーカイブ

5年生にとって最後のマラソン大会

5年: 大成浩二

2月7日(土)、毎年恒例のマラソン大会が宮島で行われました。5年生にとっては、最後のマラソン大会になります。
 スタート地点でもある宮島中学校に現地集合するのですが、7時45分宮島口発のフェリーで早々と宮島に渡った生徒もいました。幸いなことに、例年よりも風がきつくなく寒さも感じられなく、走るのには暖かすぎることもなく、とても良いコンディションだと感じられました。

 午前9時30分からの開会式では、生徒を代表して、5年7組の八垰宏陽君が選手宣誓を行いました。その後、9時45分に特別出発選手がスタートしたのに続いて、10時にピックアップ選手、10時5分に5年1組~4組の生徒、10時10分に5年5組~7組の生徒、10時15分に4年1組~3組の生徒、10時20分に4年4組~6組の生徒および中学の役員の生徒が順次スタートしていきました。ピックアップ選手は、さすがにスピード感がある走りで、特にトップグループは序盤からデッドヒートを演じていました。他の生徒たちも、自分のペースで走っていたり、時には歩いたりしながらも、一歩ずつゴールを目指して進んでいました。

 個人総合1位は4年生にでしたが、5年生では八垰宏陽君(7組)が総合2位、渡辺文樹君(6組)が総合3位に入るなど、最後のマラソン大会で各自が自分の持っている力を出し切って頑張りました。苦しい中でも頑張ったマラソン大会の経験を、今後の人生の糧の一つにするとともに、卒業してからの思い出話の一つにしてもらいたいと思います。0209_1testo.jpg0209_2testo.jpg

明日はマラソン大会です

3年: 森元雅貴

 明日は中学生としては最後のマラソン大会です。3年間の集大成(?)としての走りが出来ればいいなと願っています。
体育の授業では、最近はずっとランニングのようです。他学年の授業で南館にいるときは、身も震える寒空の下、生徒諸君がグラウンドをぐるぐる回っているのをよく目にしました。毎回そんな勇姿を見ては、「よく走るな~」と感心してしまいます。明日の本番でも、元気に走ってください!

 ちなみに授業でも、相も変わらずみなさん元気でした。走っている姿と共に、授業中の元気な様子も写真に収めましたので、どうぞご覧下さい。0206_2testo.jpg0206_1testo.jpg0206_3testo.jpg0206_4testo.jpg

性教育

2年: 吉村誠司 

 中学2年生は,昨日6限の道徳の時間に,性教育を行いました.
学年全員で十竹ホールへ集合して,尾和田先生のお話の後でビデオを見ました.
今回は自分たちの生命がどのようにして始まったかについて勉強しました.誰でも最初はとても小さい細胞だったということを改めて実感したのではないでしょうか.
来週の道徳の時間も引き続き性教育を行う予定です.0205_2.testoJPG.jpg
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二次性徴って何だろう?

中1: 山田 薫

 修道では,1月26日(月)に中学入試が行われました。厳しい寒さの中,中1生14名が「受付係」や「付き添え控え室係」として,受験生や保護者のお世話をしてくれました。いや~,寒かったでしょう。みなさん,本当にご苦労さんでした。
 修道に入学してはや一年。中1生は小学6年の受験生と比べて,随分しっかりしているように感じました。さっすが修道生!この1年でかなり成長したようです。しかし,中1生の心身の成長は,いま始まったばかり。本格的な成長はまさにこれからといえそうです。

 青年期の子ども達は,二次性徴にともなって身体がどんどん大きくなっていきます。と同時に,急激な変化により心身のバランスがくずれやすく,気持ちが不安定になりがちです。そこで,中1学年では,2月4日(水)と13日(金)の道徳の時間に,「中学生の身体にはどんな変化が起きるのか」,「そのしくみと個人差,男女の違い」についての学習が計画されています。その目的は,子ども達が興味本位の情報や,偏った情報に踊らされないように,正しい知識を身につけ,人間の性を通して,豊かな人間関係のあり方を考える点にあります。

 さて,第1回目(2月4日)は,各クラスでビデオ「未知なる生命,ヒト(BBC出版)」を視聴しました。下の写真は,ビデオを食い入るように見ている子ども達の様子です。どの授業にも,こ,この集中力と迫力があれば……。そ,それはともかく,二次性徴に対する関心がいかに高いかをうかがい知る事ができる一場面でしょう。
 道徳の授業が,興味本位,自分本位の学習で終わらないようにしたいですね。この授業をきっかけにして,まずは,二次性徴についての理解を深め,男女の違いや個人差など,お互いの違いを十分理解したいものです。そして,お互いが尊重し合い,思いやりのある,豊かで潤いのある人間関係を育んでいければいいなあと思います。もし,身体の悩みや不安がある場合には,気軽に校医さんに相談してみたらいいですよ。0204_1testo.jpg0204_2testo.jpg0204_3testo.jpg0204_4testo.jpg

 

高校入試当日

事務: 島本佳代子

高校入試が行われました。緊張した面持ちの受験生。試験場へ入場前の受験票の確認の様子です。

 

プラネタリウムで星のお勉強!

2年: 小田玄

 修道中学校では,地学の授業の一貫で,広島市こども文化科学館のプラネタリウムに出かけて,星の勉強をしています。広島市こども文化科学館には,開設当時には日本一の規模を誇っていた立派なプラネタリウムがあります。開設から30年近くが経ちますが,職員のご苦労もあって,今でもバリバリの現役で,毎日大活躍です。他の多くのプラネタリウムでは,廃止を迫られたり,市販のプログラムの投影で運営をしていたりですが,ここは,今でも毎回手作りのプログラムで投影を続けておられ,感服するばかりです。

 ところで,お星様のお勉強といっても,星の名前や星座の名前を覚えたり,どの星座が何時何処に見えるかを覚えたりというのではありません。プラネタリウムの持てる機能を使って,地球が自転していることを実感してもらい,更には北極や赤道等,地球のあちこちでの星の見え方を実感してもらうのが主眼です。ということは,プラネタリウムの担当者には申し訳ないのですが,完全に修道オリジナルのプログラムになるので,修道の教員がプラネタリウムを操作して修道の授業に沿った投影を行うという形式をずっと採らせて頂いています。もう,兎に角,機械の能力一杯のところで,ぐるぐるブン回すので,迫力はあると思いますが,中には気分が悪くなる者も出るようです。最近では,コンピュータの発達で,ほとんどの星の運動は,それこそプラネタリウムよりもフレキシブルに投影できますが,でも,実物大の星の運動には残念ながらかないません。これからもこの授業はしばらくは続くと思います。プラネタリウムは,修道が占有するわけではないので,一般の観客も入場可能です。ある時プラネタリウムに星を見に行ったら,訳の分からないプログラムで,ぐるぐる星が廻りっぱなしだったということがあるかもしれません。そのときはあきらめて,開き直って楽しんでください。

 最後に,いつもわがままを言って,修道生のためだけの投影をさせていただくこども文化科学館の方々,大変に感謝しております。この場を借りて御礼申し上げます。又,授業を割いた上に,引率までお願いしている学年の先生方,本当に有り難う御座います。皆さまのおかげで何とか続けていけます。0130_1testo.jpg
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センター試験まであと2年

4年:桒本潤

 修道では先日,中学校入試が無事終了しました。受験生の皆さん,お疲れ様でした。1月23日の教員日誌にも掲載されていたように,在校生も後輩達を迎えるために,試験会場となる教室整備などを頑張りました。4月に新入生に会えるの心からを楽しみにしています。

 さて,本校入試をさかのぼること1週間,1月の17日(土)18日(日)の両日に,大学入試センター試験が実施されました。6年生の先輩達はもうそろそろ,自己採点の結果をもとにして,前期日程・後期日程の出願校が決まりつつあることでしょう。そしてふと気がつくと,4年生の皆さんも自分たちの本番のセンター試験(1回目)まで,なんと残すところあと2年しかありません。

 現在までに学習した範囲で解ける問題もたくさんあるので,翌日の19日(月)のLHRでは英語,数学,物理などの各教科から,ピックアップされた問題と解答が配布され,真剣に取り組む4年生の皆さんの姿が見られました。(写真はその時の様子です。)
 あと2年もありますから,決して焦って混乱する必要はないのですが,あと2年しかないので,そうそうのんびりもしていられません。今後のスケジュールをしっかり意識して,きちんと学習計画を立て,授業で勉強する新しい内容と同時並行で,模試に出題される以前の内容の復習も頑張って行きましょう0129_2testo.jpg0129_1testo.jpg0129_3testo.jpg0129_4testo.jpg

新生徒会長 挨拶

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
新生徒会長の宮本です。
去る12月1日より、2009年度生徒会執行部が発足しました!!!

昨年、私は副会長として執行部に参加してきました。
さらに、新副会長も昨年執行部に参加していたので、皆さんの期待にこたえられる生徒会へ進んでいけると思います。

2009年度は、体育館の建て替えもあり、課題の多い年になりそうです。
けれども、生徒会主催行事である体育祭・文化祭や修道杯を無事にやり遂げ、僕らの目指す”他校との交流”など新しい事にも挑戦していきたいと考えていますので、どうかよろしくお願いします!

                                              生徒会長 宮本 知紘

スキー研修

3年: 森元雅貴

 3年生は先日スキー研修に行って参りました。場所は大山の鏡ヶ成というところで、普段はよく分かりませんが、我々が行ったころは紛れもない豪雪地帯でした。広島県に生まれ、広島県からあまり外に出ることなく育った私としましては、雪で前が見えづらいなんてことは体験したことがなく、スキーよりもそちらの方が興味深かったですね。昼間に「ドサー!」という音と共に砂ぼこりならぬ”雪ぼこり”が上がったりもして驚きましたが、正体は屋根に積もった雪がただ落ちてきただけでした。ロビーの受け付けの方は何の反応もなかったので、おそらく日常茶飯事かと。つららも長いものでは2メートル優に超えるものもあり、道の雪を巻き上げる除雪車なども、なんだか外国気分を味合わせてくれました。

 さて肝心の生徒たちはと申しますと、寒さをものともせずに朝から晩までスキー&スノボー三昧の3日間を過ごしておりました。インストラクターの指導の下、めきめきと上達し、最終日のフリー滑走では個々人が培った技術で悠々自適な滑りをみせてくれました。

 長時間滑ったあとに帰ってきたホテルでも、疲れを見せることもなく、入浴⇒食事⇒各部屋で大騒ぎ、といった流れで途切れることなく常に大騒ぎでした。ご飯も余ることもなくたいらげ、まだ物足りなかったようで、部屋を見回ると、ところによってはカップラーメンやお菓子の袋が・・・。これだけ食べれば一日中動けるんだな~、としみじみ感じました。ただ、帰りのバスはどのクラスも静かだったようです。行きではみんな騒ぎ通しだったんですが、さすがに疲れが溜まっていたんですね。この勢いであと少しの冬を乗り切りましょう!0128_1testo.jpg0128_2testo.jpg0128_3testo.jpg0128_4testo.jpg

中学入試が行われました。

事務: 島本佳代子

 本校は本日中学入試が行われました。
天気等による、交通の乱れもありませんでした。たくさんの受験生が難問に取り組みました。明日は合格発表です。中学合格祈願の旗に込めた受験生の熱い思いが、実ることを心よりお祈りしております。0126_2testo.jpg

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中学受験で頑張っている小学生の皆さんへ

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頑張ってますね!!
修道中学校校長の田原です。
 1月26日(月)…いよいよ修道中学の入試です。今までこの日のために、一生懸命努力してきた皆さん、とてもカッコイイと思います。なかなか成績が上がらずに悩んでいる姿、遊びたい気持ちを我慢して机に向かっている姿、まわりの大人の期待に強烈なプレッシャーを感じている姿、どれも人としてとてもカッコイイ姿だと思います。この時期まできたら、後は「こころ」の問題です。受験するすべての中学校に「絶対合格するぞ」という強い気持ちでチャレンジしてください!!皆さんの「こころ」が前向きであれば、必ず道は開けます。修道中学校の教職員全員で、皆さんの入学を待っています。 そして、すべての受験生の皆さんにエールを送ります。

  頑張ってきたんだから、ダイジョウブ!! 

 結果は結果、どんな結果が出てもダイジョウブ!! 

 緊張しても、体調を崩してもダイジョウブ!!

 みんなのまわりには、家族のみんな、学校や塾の先生、

 ステキな大人たちがたくさんいるからダイジョウブ!!

中学入試の準備をしました

5年:片山行弘

 1月26日(月)は修道中学校の入学試験です。というわけで、今日はすべての学年の授業を午前中で切り上げ、一斉に大掃除とテスト教室の整備を行いました。写真は、5年生の作業の様子です。

 まずは机・椅子の運搬作業です。各テスト教室の必要数にそろえていきます。そして、教室内や廊下の私物、書棚の中身、掲示物等をすべて撤去し、いつもより入念に掃除をします。机を指定されたようにきちんと並べ、受験番号シールや会場の案内掲示を貼って完成です。冬休み以降、床のワックスがけや窓ガラスの清掃も済んでいるので、見違えるようにきれいになりました。いつもこんな美しい教室なら気持ちがよいのですが…
 5年生の諸君は、5年前、ここで中学入試に臨んだときの緊張感を思い出したでしょうか。早いもので、1年後はいよいよ大学入試にチャレンジです。目標をがっちり固めて、力を振り絞ってほしいと思います。生徒の皆さんは、明日から4連休ですが、次の週末に予定されている校外模試に向けて、しっかり勉強しておきましょうね。0123_3testo.jpg0123_4testo.jpg0123_5testo.jpg0123_6.testoJPG.jpg

ジャグリングって何だろう?

ジャグリング同好会: 山田薫

 本日は,ジャグリング同好会の紹介をいたします。
それでは,班長の谷君,皆さまに紹介をどうぞ。

「皆さん,どうも。ジャグリング同好会の班長(?)谷千尋です! 一時は班員が2人という壊滅的な時期もありましたが,今は幽霊班員も含めて12人にもなりました(嬉)。掛け持ちで入っている人が大半なので,普段の練習の時の人数,面子は日によってバラバラですが,各々楽しく練習に励んでいます。

 ところで,ジャグリングって何だろう? って感じた方は少なくないと思います。まぁ,カンタンに説明すると,ピエロとかサーカスみたいな物を想像して頂くのがわかりやすいと思います。飽きられっぽい所もありますが,ハマった人は本当に楽しむことができます。

 ジャグリング同好会は,これから少しずつ学校を出て,外での活動にも手を広げていきたいと思っています。もし,私たちに来て欲しいというご要望がありましたら,ご連絡ください。しっかり練習を積んで,皆さまにお見せできるようになりましたら,訪問させていただきます。」

 3年前に発足した同好会ですが,現在は朝と放課後,谷君を中心に毎日数名が活動しています。皆さま,ご声援をよろしくお願いいたします。

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