投稿者「修道」のアーカイブ

高校修道杯準決勝・決勝戦報告

  10月31日・11月1日は284年祭で、高校修道杯準決勝・決勝戦を行いました。6月12日、および10月9日に行った予選で、サッカーは6年2組、6年3組、6年5組、5年3組が勝ち残り、バスケは5年4組、6年8組、6年4組、6年5組が勝ち残っています。
  10月31日の準決勝は天候にも恵まれ、サッカー・バスケットボールとも順調に進行することができました。サッカーでは6年2組と5年3組が勝ち上がり、バスケットボールでは5年4組と6年4組が勝ち上がりました。
  11月1日は決勝戦の日でしたが、あいにくの雨模様で、サッカーは行いましたが、バスケットボールは屋外で行うため順延になりました。熱戦の末、サッカーの優勝は6年2組となりました。
  11月9日の放課後、順延されたバスケットボール決勝戦を行いました。この日も雲が出ていましたが、私たちの祈りが通じたのか最後まで雨が降らずに、無事行うことができました。応援者もたくさん集まって盛り上がり、結局優勝したのは5年4組でした。
  今年度の高校修道杯はみなさんのおかげで無事終わることができました。ご協力ありがとうございました。
  ただし、中学修道杯はまだ残っています。中学3年生は12月16日、中学1年生は3月17日、中学2年生は3月18日に予定しております。今年度まだまだ盛り上がって行きたいと思います。よろしくおねがいします。 

総務部長: 奥永一成

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「水と環境について考えました」

理科: 井山朝之

 今日は、5日の土曜日に行われた、今年度第3回目の「修道科学実験・工作教室」の報告です。今回のテーマは「水を科学する」です。
 教室の前半は、水と自然環境の関わりについて実験をしました。霧吹きを使って植物が気温に大きな役割を果たしていることを確かめたり、実際に針金で模型を作って、アメンボはきれいな水にしか浮かばない様子を確かめたりして、水の大切さを学びました。後半は、お店で売られているミネラルウォーターの飲み比べです。同じミネラルウォーターでも産地や国によって随分味が違います。一緒に水道の水の飲み比べもしましたが、わざわざ売られている水を買わなくても、「広島の水はおいしい」ことを実際に体験することができました。
 次の実験・工作教室は3月の初めを予定しています。1月の末か2月の頭には案内をHP上に載せますので、小学生の皆さんは、男の子も女の子もどんどん応募して下さいね。一緒に楽しく科学しましょう!。

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テスト直前の土曜学習会

5年生: 桒本 潤

 いよいよ第3回定期テストが間近に迫ってきました。
  土曜日は本当ならゆっくり朝寝坊して,1週間の疲れをとりたいところですが,5年生は朝から眠い目をこすりつつ,化学基礎講座と自学習のための「土曜学習会」で熱心に勉強しています。
  この日はテストまで1週間を切っていたので,質問ルームで待機する担任の先生方のもとへ,古典,数学,物理,英語など様々な科目の質問がやってきて,先生方も大忙しでした。
  しっかり頑張って,定期テストを乗り越えましょう。そしてその内容を忘れることなく,1年後に迫った大学受験に役立てましょうね。

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柔道班 頑張ってます!

柔道班: 田中真治

今週は、テスト週間です。練習はお休みです。
早朝登校して、自主トレをしている高1生の横で、高2のキャプテンが必死で勉強しています。去年の卒業生は、東京大学、神戸大学、広島大学へと文武両道をなしとげ進学していきました。
6月、高校生が、県総体の二部ではありますが、優勝しました。
8月、中学3年生が、選手権重量級で、中国大会に出場することができました。
11月、中学2年生が、広島市中学校新人戦-軽量級と重量級で共に3位入賞と健闘しました。
今年度は、8名の高3生が卒業していきます。現在、中学1年生から高校2年生の16名で日々稽古に励んでいます。応援よろしくお願いします。
(写真は、勉強風景、練習風景、表彰式、高3集合写真です。)

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お帰りなさい、大先輩! ~大阪大学・友枝敏雄先生進路講演会~

進路部: 遠藤伸彦

 去る11月20日(金)の3限目、修道OBで現在大阪大学人間科学部で社会学を教えていらっしゃる友枝敏雄大先輩にお越し頂いて、高3の文系生徒対象に進路講演会を行いました。先生は、母校を訪問して後輩達に講演をする大学の企画に自分から手を挙げられて修道に戻ってこられました。講演では、文系の学問全体の特徴やそれらが学べる大学など、どの生徒にも関係することを中心に、専門の社会学の話も交えてお話しいただきました。特に社会学や心理学に興味を持っている生徒には非常に得ることの多い内容でした。講演が40分、質問が20分の予定でしたが、昼休憩になっても質問がとぎれず、ほぼ昼休憩全部を使って生徒の質問に答えていただきました。多くの質問が出たことに先生も非常に喜ばれ、後日、生徒達への応援の手紙まで頂きました。大先輩からのエールを胸に最後のスパートを見せてほしいものです。
  先輩に見せるぞ!修道魂!

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「進路を考える」学習

2年: 熊野敬子×久保田寿

【くま】いよいよ12月、今年も終わりに近づいてきました。2年生の最近の様子はどうですか? 今週月曜日の道徳では、NHK製作の「プロジェクトX」シリーズのDVDを視聴したと聞いたのですが。
【くぼ】そうなんですよ。「レーザー 光のメスで命を救え~倒産工場と脳外科医の闘い」という番組です。昭和40年代に、「照射すれば正確に患部が切れて、しかも一瞬で血管がふさがり出血がない」というレーザーの開発を手がけた脳外科医と町工場の技術者たちの8年間にわたる苦労の物語です。 
【くま】なかなかおもしろそうな話ですね。
【くぼ】何年か前の放送ですが。人気番組だったので、この回を見た生徒がいたかもしれません。他の回のDVDもあったんですが、修道生は医学や技術系統の学問に興味のある生徒が比較的多いので、これにしてみました。
【くま】「プロジェクトX」は戦後日本の発展を支えた人々のことをドラマティックに描いている番組でしたね。私も、一つの仕事に打ち込む日本人の姿に感動してよく見てました。生徒はどうだったのでしょう?
【くぼ】私はずっと放送室にいたので……でも、なかなかしっかり見ていたらしいです。テーマソングの「地上の星」(中島みゆき)でちょっと高揚していた生徒もいたとか。2年の生徒には、今はまだ、すぐ自分の仕事というはっきりしたビジョンは見えてはいないと思いますが、こういう番組をみて、自分の進路のことを少しでも考えてもらいたいと思っています。
【くま】何かに憧れたり、すごいなと思ったり、感動したりという経験がその人の将来につながっていくものですよね。
【くぼ】これから中級、上級に上がっていくにつれ、そういう憧れや感動が勉強を進める力になりますからね。生徒諸君には、夢をふくらませていってほしいんです。
【くま】社会の問題や世の中の暗い面についても知っておかないといけないですが、やはり、優れた人のことや、一生懸命働いているカッコイイ人の話を聞くとうれしくなります。
【くぼ】もちろん、修道生にもカッコイイ大人になってくれることを期待してます。「進路について考える」学習は、冬休みの課題にも出す予定です。3年生で行われる「職場体験学習」の出発点にしてほしいですね。

(写真は 『プロジェクトX 挑戦者たち』、配布プリント(ハローワークのホームページより)「勉強することに、どんな意味があるの?」、「どうして今から進路を考えるの?」1、2)

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Enjoy English!

英語班: 上野原淑恵

  楽しそうですね。いったい何をしているのでしょう?
  実は英語班の班活動中なのです。
  英語班のモットーはEnjoy English! この英語版人生ゲームの外にも、スクラブルやワールドゲーム、英英辞書を使ったパックン英検、など、いろいろ工夫を凝らして楽しんでいます。もちろん夏から秋にかけて、文化祭や暗誦大会に向けて必死に頑張る一面もあります。外国のお客様の学校訪問や国際交流活動に協力する時もあり、柔軟に活動しています。
  英語が好きな人、英語が好きになりたい人、友達が欲しい人、お話を作るのが好きな人、よその国に行ってみたい人、その他何かやってみたい人、ぜひ、302室を覗いてみてください。別の世界が待っているかも……。

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数学コンクール

教務部: 山口明範

 毎年秋に、広島県高等学校教育研究会数学部会の主催で「数学コンクール」が実施されます。県内の国公私立高等学校の生徒が、教科書には載っていないような難しい問題4題のなかから少なくとも1題以上を解答して応募します。今年度は、修道から中学校3年生が1名(特別参加)、高校1年生が1名、高校2年生が1名応募しました。全体で約50名の応募があり、各問題毎に奨励賞(1名か2名)、全応募者のなかから優秀賞(1名)が選出されました。修道からは、見事に高校1年生の吉永朋憲君が第1問の奨励賞に輝きました。見たこともないような問題を解くために、さまざまな発想から視点を変えてアプローチしてみるという作業は、数学的な見方や考え方を身につけるうえで、とても大切なことです。将来社会に出ると、答えがみえない課題に取り組まなければならない場面に、必ず遭遇します。そういったときに、中学・高校時代のこのような経験が役立つのです。来年度は、もっと多くの生徒がチャレンジしてくれることを願っています。

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高校囲碁班/2連覇して10度目の優勝

 中国高校囲碁選手権大会予選が11月21・22日に中国新聞社で行われました。修道からは、奥中・徳永・坂本・石井・稲田・石田・柿木・中島・坪木の14名が出場しました。団体戦では3チーム(広島学院・広島・修道)のリーグ戦となりました。
決勝は、修道(奥中五段・稲田五段・石田四段)は、広島(齋藤五段・藤原二段・山本初段)に2-1で勝ち、12月25・26日の中国大会(岡山)への出場を決めました。

高校スクールバンド班/第57回全日本吹奏楽コンクールin普門館

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 10月25日、吹奏楽部員憧れの「東京・普門館」ホールで行われた、「第57回全日本吹奏楽コンクール」に、6年ぶり3度目の出場を果たしました。出演時間が遅く、充分に練習時間を取ることができ、満を持してのステージ。全国11ブロックから選ばれた精鋭29校の最後の出演順=「大トリ」を努めました。演奏は「大トリを締めくくるにふさわしい堂々とした演奏」(=関係者談)で「銀賞」を受賞。「金賞」には一歩届かなかったものの、実力を出し切り、修道サウンドを普門館に響き渡らせ、悔いは残りませんでした。こうして憧れのステージを踏めたのも、これまで伝統を積み上げてくださった諸先輩方のご努力と、家族や応援していただいたみなさまのおかげと、班員一同、改めて感謝いたします。ありがとうございました。
 なお、今回の全国大会出場と、昨年度のアンサンブルコンテスト中学の部全国出場、アンサンブルコンテスト高校の部3年連続全国大会出場などの功績が認められ、来る12月5日(土)14:00~広島国際会議場フェニックスホールで行われる「広島県吹奏楽連盟50周年記念式典&記念演奏会」に招待され、演奏披露と記念式典での表彰の栄誉を賜ることになりました。是非ご来場ください。(入場無料)

定期テストが目前です!

育成部:上田 道浩

1130-ikuseAssi20091130育成部写真.JPG  今日は11月の最終日。明日から12月です。6年生にとって修道最後の定期テストが始まります。定期テストをうまく利用して入試を突破する力をさらに蓄えていきたいものです。1年生から5年生も今週金曜日の試験時間割発表を受け、12月11日からの定期テストに備えます。
  写真は11月27日(金)の午後6時前の図書館の様子ですが、周囲が熱心に勉強していると集中力も増すようです。なかなか自分ひとりでは気が散って勉強に集中できないと嘆いている皆さんにとっては、放課後の図書館は雑念を払うのにうってつけかもしれません。どんどん寒くなり体調管理に気をつけなければならない今だからこそ、夜更かしして勉強するのではなく、いつも起きている時間の学習の密度を上げることが力をつける近道ではないでしょうか。頑張れ、修道生!

沖村先生の紹介

教務部: 白木雅文

1127-kyomuAssP1160134.jpg 社会科より非常勤講師の先生を紹介します。今日は沖村将彦先生です。
  先生は山陽高校Aコース出身で奈良大学文学部史学科を卒業されました。修道は今年初めてで、3年政治を午後の時間に担当されています。午前中は桜が丘高校で日本史の授業をされています。お話をうかがいました。
【白】3年の生徒たちの印象はいかがですか。
【沖】みんな元気がよくて学習意欲が高いですね。
【白】在学中はどんなクラブをされていましたか。
【沖】大学ではソフトボール部にはいっていて、いつも平城宮跡の公園で、大極殿をつくる工事を見ながら練習していました。
【白】もうすぐ遷都1300年ですねえ。
【沖】卒業してからは柔道を始めましたが、忙しくてなかなか黒帯をとる試合に行けないのが残念ですね。
【白】本校の印象はいかがですか。
【沖】新しくてきれいな校舎で、学生生活を送るには素晴らしい環境だと思います。

 

 

「初めての、そして実に7年ぶりの」

1年:石徳優季

 11月20日、厚生年金会館にて中学音楽祭が開催されました。本来は学校の体育館にて行われるのですが、今年は体育館が新築工事中です。そのため、1年生にとって初の音楽祭が、大舞台で行われることとなりました。
 しかし、そのような状況に臆することなく、練習の成果を存分に発揮して歌い上げました。その結果、銀賞1組、金賞4組となり、さらに4組は総合優勝を果たしました。1年生での総合優勝は7年ぶりの快挙であったようです。
 「来年こそ」「来年も」「3年間ずっと総合優勝だ」という声も聞こえます。あと2回の音楽祭も、力強く取り組みましょう!

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21世紀修道少年

4年: 信重昌彦

1125-4nenAssDSCN1107.jpg 284年祭のときにプロムナード付近でにらみを利かせていた21世紀修道少年を,ご覧になりましたか。あれからちょっとたちましたが,教員日誌でまた復活です。リアルすぎてちょっと怖いですね。4年の巨大建造物製作委員会が一生懸命つくった成果です。でも,本物の21世紀修道少年は今もぞくぞくと誕生しています。