投稿者「修道」のアーカイブ

2009年度(第38回)中高合同宮島マラソン大会報告

教務部: 松澤慶久

今年度より中高合同になった宮島マラソン大会の報告をします。
高校  優勝 (5年) 名越 晶彦  (48分03秒)  5人目の5連覇、学年優勝
          2位 (5年) 真志田 修  (48分48秒)  歴代45位
          3位 (5年) 平川  哲   (48分51秒)  歴代47位
          4位 (5年) 真田 直哉  (49分00秒)
          5位 (4年) 菅  善晴   (49分10秒)  学年優勝
          6位 (4年) 丸橋 勢矢  (49分26秒)
          7位 (5年) 荒木 開一  (49分35秒)
          8位 (4年) 木村 秀平  (49分35秒)
          9位 (4年) 松本 涼介  (49分41秒)
         10位 (4年) 高野 聡司 (49分46秒)
中学  優勝 (2年) 井川 拓洋  (23分44秒)  歴代28位、学年優勝
          2位 (3年) 河本 宏文  (23分48秒)  歴代30位、学年優勝
          3位 (3年) 高本 周平  (23分51秒)  歴代35位
          4位 (2年) 箕田幸太郎 (23分54秒)  歴代36位
          5位 (3年) 木村 悠季  (24分02秒)  歴代43位
          6位 (3年) 川村雄太郎 (24分08秒)
          7位 (1年) 菊岡  廉   (24分12秒)  中学1年歴代1位、学年優勝
          8位 (3年) 桒本正太郎 (24分13秒)
          9位 (3年) 松川 智也  (24分14秒)
         10位 (3年) 笠原  孝  (24分15秒)

212-1AssRIMG0075.JPG212-2AssRIMG0079.JPG
212-3AssRIMG0081.jpg
212-4AssRIMG0084.JPG

第3回タジマカップ開催

3年: 有田公一

 中3学年で昨日9日、第3回のタジマカップが行われました。
 タジマカップとは学年内の学力コンクールで、昨年の3月以来、久々の開催です。今回は「新・場合の数の神」の決定戦として行われました。優勝者には「New GOD of Number of Cases」の称号と、豪華賞品が贈られます。問題数は15問、これを20分で解くのですが、たった20分間しか問題を解く時間がないので、どの問題から手をつけるかが勝負の鍵を握るのではないかと思っていました。
 難問奇問揃いの中、見事栄冠に輝いたのは3年4組の河野敏己君!! 
 本日8時40分に初級で学年主任を務めた田嶋先生を来賓に迎え、表彰式が行われました。さて、次回は誰が優勝を飾るでしょうか!?来年度のタジマカップも目が離せません。

210-1AssP2090028.JPG210-2AssP2100032.JPG

性教育=「ちがい」について考える

2年: 久保田 寿

2月9日、6限道徳の時間は「性教育」の2回目でした。1回目は1月22日で、少し間が空いてしまったのですが、思春期まっただなかの2年生にとっては大切な学習です。前回はDVD視聴が主でしたが、今回の授業はプリントを使って、担任の先生とともに「男女の性に対する考え方のちがい」などを考えるという内容でした。男の子と女の子では、体の面はもちろん、心も意識も関心の方向もちがう。これは当たり前のことですが、男子だらけの集団内では、実感としてはなかなかわからないことです。「知識を得る」というよりは、他人との、特に異性との人間関係を築くにはどうすればいいかを考える、一つのきっかけにしてもらいたかったのです。火曜日の6限目という、ちょっとお疲れ気味の時間帯でしたが、なぜか楽しい中にも真剣な雰囲気で授業が進んでいったのでした。

209-1AssIMG_8140.jpg209-2AssPICT0044.JPG

歴史は冬,宮島で作られる

 

1年: 小田 玄

 みんなが待ちに待った宮島マラソン大会の日がやってきました。数あるディープな修道行事の中で,とびっきりハードなものです。特に高校生のコースは,一歩も歩かずに完走するだけでも価値があると言える程のコースですが,中学校のコースも決して平坦ではありません。多くの1年生達は例年になく気合い十分で,当日も随分早くから宮島の道路でウォーミングアップし,スタートを待っていました。
  今年は大きな変更が幾つかありました。その内の一つ,中学生も高校生と同じように,1年生から3年生までがまとめて走ってタイムを競うことになりました。学年によって体力が一番異なる時期なので,とてもお兄さん達はかないませんが,1年生達は,宮島中学校を出発・ゴールとするする6.8㎞の自分との戦いに真剣に取り組んでいました。それでもいるところにはスーパー1年生がいて,2年生3年生に混じって,全体で7位に入賞した1年2組の菊岡君は,何と!32年ぶりに中1記録を塗り替えたそうです。修道の歴史は,まだまだ続きます。

208-Ass行列2.JPG208-1Ass無題.jpg 

208-2AssSANY5394.JPG208-3Asssuper1年生.JPG
 

故平山郁夫画伯「お別れの会」

事務長: 田中佳樹

205Ass平山郁夫画伯お別れの会記録写真_002.jpg2009年12月2日に逝去された、本校同窓生である故平山郁夫画伯「お別れの会」が2010年2月2日(火)午前11時から港区のザ・プリンスパークタワー東京で執り行われました。
当日は早朝に降った雪の中、林正夫理事長を始め学園、同窓会からも多くの方々が参列され、亡き平山郁夫画伯のご冥福をお祈りいたしました。
正面に画伯の遺影。白い花々と画伯の描かれたシルクロードの昼と夜の空を描いた屏風で設えられた祭壇には、生前受賞された文化勲章やフランスのレジオン・ドヌール勲章などが飾られていました。
お別れの会委員長【(財)日本美術院理事長】、副委員長【東京藝術大学学長】、前ユネスコ事務局長からの弔辞に引き続き、ご遺族・ご来賓・ご親族の皆様の献花ののち、出席者全員(報道機関の発表では各界から約2,600名)が白いカランの花を霊前にお供えしました。お話では、画伯は入院中も寸暇を惜しんで、お見舞いの花々や病室の窓越しに見える風景をスケッチされていたようです。また、鎌倉のアトリエには展覧会に出品する予定であった絵の下絵が残されていたそうで、絵を描くことへの情熱は亡くなる直前まで失われることはなかったそうです。
画伯は激動の少年期を修道で過ごされており、陶板画「希望の光 安芸の小冨士」の除幕式のご挨拶では、「日本の大変なときに人間形成を受け、ここをバネに画家となって、文化による平和の祈りを描き続けております。これもみんな、広島で、修道中学で一番大切なものを心に刻んでまいりました。ここを原点としてやっております。」と話されておられます。遺作となった被爆モニュメントにある揮毫「歴史に生きる」、「素描画原爆ドーム」とともに、作品に込められた画伯の思いを今一度思い起こし、次代に語り継いで行くことの大切さを感じています。
謹んで平山郁夫画伯のご冥福をお祈りいたします。

中学・高校入試が行われました

事務室: 藤原美子

204-1AssMG_0815.jpg 2月1日(月)には中学入試が、3日(水)には高校入試が行われました。両日とも天候等による交通機関の乱れもなく、試験は予定通り実施され、本日夕方の高校入試結果の郵送で一段落となります。
 入試のため自宅学習中だった生徒の皆さんも今日から登校を再開し、また、賑やかな学校がもどってきました。

 

中学入試合格者の皆さんへ

 合格者の皆さん、校長の田原です。
 このたびは、超難関突破!! おめでとうございます。

 ☆「楽しくて、刺激的な中高生活」を送りたい。
 ☆「一生つきあえる友だち」をつくりたい。
  ☆学校の授業だけで「ハイレベルの学力」をつけたい。
 ☆全国レベルで活躍している「部活」をしてみたい。
 ☆知徳を備えた「カッコイイ男性」になりたい。

 今まで、修道中学校には、こんな希望をもった人たちが入学しています。
 さて、君はどうしますか?

新生徒会長 挨拶

こんにちは
今日は改めて、2010年度生徒会の執行部を紹介したいと思います。
129AssP1160431.jpg生徒会長  小田 啓  (写真中央)
副生徒会長 荒谷 悠輔 (写真左)
        川崎 大  (写真右)
補佐局長  井川 智貴
会計委員長 畑本 浩孝
総務部長  奥永 一成これらのメンバーを中心に一年間、修道を「進化」させていこうと思います。
ご協力お願いします。
また、この場を借りて、12月、1月の生徒会の動きを紹介させていただきます。
まず、僕の公約である炭酸飲料導入の為に生徒会で、他校を訪問し、調査させてもらったり、レポートを書いたりしています。
4月の導入を目指して頑張ります。
また、核の廃絶の為に女学院、崇徳と協力し、プレゼン準備をしたり、PARCOの前でチラシを配ったりしました。
後は、マラソン大会のタスキ作りです。
六千個つくりました。
これが生徒会の仕事だったとはびっくりですね。
みなさんも今年一年あらゆる場面で「進化」していきましょう。 

生徒会長 小田 啓

本校の入試に向けて準備を行いました

育成部:上田道浩

 本日は、2月1日の中学入試・3日の高校入試に向け、受験生の皆さんが気持ちよく頑張ることができるようにと大掃除を行いました。黒板の消し忘れや掲示物の取り忘れがないか、机のなかにノートなどの忘れ物が残っていないかも確認します。その後、受験会場となる教室については、机の上に受験番号のシールを貼る作業も行われました。
 入試を控え、校舎も緊張した雰囲気に包まれています。頑張れ、受験生!
 (本校の生徒の皆さんは土日を入れると5日間、授業から遠ざかることになります。この間、模擬試験や月例テストに向け、自宅でしっかり学習に励みましょう。)

129-2AssP1160433.jpg129-1AssP1160436.JPG

2010年度中学・高校入試に関するお知らせ(追加)

■中学入試の合格発表は、2月2日(火)13時に、校内掲示および本校ウェブサイトで行う予定です。発表予定時刻前後にはウェブサイトへのアクセスが集中し、つながりにくくなる場合がございます。その際には、しばらく時間をおいてからもう一度アクセスしてください。 

■本校へ入学される方の第1回登校日を、中学は 2月7日(日)午前 、高校は 2月11日(木)午前 に行います。よろしくご承知おきください。

初めての7科目模試

5年生: 桒本潤

 1月16日,17日に6年生の先輩達の大学入試センター試験が終わり,いよいよ受験まであと1年と迫った5年生です。
 各予備校が主催する,終わったばかりのセンター試験の問題を時間を計りながら解いてみる「センターチャレンジ」も,もちろんたくさんの5年生が受講しましたが,1月23日,24日には,初めてセンター試験型のマーク模試(なんと7科目,リスニングも入れると8科目,更に多い生徒は9科目)を全員で受験しました。
 今までの英数国3科目の模試と比べて復習しなければならない内容も多く,冬休み前から過去問に挑戦し始めた生徒の皆さんでも,直前まで準備が大変そうでしたが,結果はどうだったのでしょうか。
 受験までの最後の1年は始まったばかりです。このまましっかり頑張って,先輩達に追いつき,追い越していきましょう。

128-1AssDSC00006.jpg128-2AssDSC00004.jpg

もうすぐマラソン大会

4年: 信重昌彦

127-AssDSCN1129.jpg写真は,1月8日(金)に行われたマラソン検診のようすを写したものです。当日不調を来さないために,しっかり診察してもらう必要がありました。高校になると,中学に比べてコースが長くなるとともに,学年をこえて高校全体で闘うことになります。4年生は初のフルコースです。さて,首尾はいかがでしょうか?
 

「修道中学高等学校 文芸班」の紹介

文芸班: 小泉健司

126-bungeiAss.JPG本校のホームページをご覧頂いている皆さん、こんにちは。
今日は「修道中学高等学校 文芸班」を紹介します。
活動日は、文化祭準備月間の10月を除いて基本的には毎週火曜日と木曜日です。
班員は少ないのですが静かにのんびりそれなりに活発に活動をしています。
何をしているのかというと、何となくわいわいがやがや四方山話をしながらお互いの創作意欲を刺激しあっているようです。いつも和やかで楽しそうなので参与の私も何となくうれしくなります。
そんな彼らの頭の中で夢のような想像の世界が作品になっていくのです。
4月の新入生文化班オリエンテーション向けの冊子作りが当面の目標です。
今回は縦書き二段組みの冊子にしようと相談中です。形も中身もかっこいい
作品集になるよう班員一同頑張りたいと思っています。

中学バスケットボール班/地区大会決勝進出ならず

10.01.23basuketto.2.jpg

 1月23日(土)に四季が丘中学校で行われた,広島地区中学校バスケットボール大会ブロック予選において,本校は1敗を喫し,決勝ブロック進出を逃した。四季が丘戦の出だしは最悪で,やっと最終ピリオドになってエンジンがかかりはじめたが,時すでに遅し。41対48で逃げ切られた。なぎさ戦もリードを守りきることができず,延長戦に突入。保護者の懸命の応援もあって,60対58でようやく勝利をおさめた。冬場のアップの重要性とケガをしないことの大切さを再認識した大会であった。写真は直前の練習風景。