投稿者「修道」のアーカイブ

新体育館の見学に行ってきました。

事務室: 藤原美子

233-AsstaiikukannaikenP1160484.jpg 2月22・23日両日、教職員の希望者が建設中の新体育館を見学しました。昼休憩に事務室の前に集合した17名(23日)は全員ヘルメットをかぶり、建設中の体育館に入っていきました。まだ機械や資材が置いてあり、完成にはもう少しだけ時間がかかりそうな印象でしたが、3階のメインアリーナは驚くほど広く、生徒の皆さんはのびのびとプレイができそうです。旧体育館にはなかったバスケットコート1面取れるサブアリーナも、1・2階吹き抜けになっていて、高さが十分確保されています。両アリーナの床には、ナショナルトレーニングセンターと同じ新素材が使用される予定となっており、完成が楽しみです。
 1ヶ月後の3月25日には竣工式が予定されています。そして4月には、新入生をこの新体育館で迎えることになります。

高校ハンドボール班/残念,課題克服今一歩

10.02.13hanndo1.2.jpg10.02.13.hanndo2.2.jpg 2月13日、14日の2日にわたって日新製鋼呉体育館で室内総合ハンドボール大会が行われた。
1日目の第1試合は廿日市高校とあたった。この試合では直前に練習していた「詰めるディフェンス」をうまく使う事ができ、17対8で勝利した。しかし第2試合の対如水館戦では相手にペースを合わせる試合運びとなり、36対6で勝利したものの納得のいくものではなかった。2日目、第1試合は呉三津田とあたるが相手チームのオフェンスの動きに対応できず、終始2点差をつけられたまま17対19で敗れてしまった。しかし得失点差で決勝に進み、向原高校とあたることとなった。前半、チームが1つにまとまることができず開いた点差に皆焦りと苛立ちを覚えていた。そこで顧問の森山先生と小田先生に活を入れられる。このことでまたチームにまとまりが見え始めたが、日ごろの積み上げが足りず結局10対19で勝利を逃した。
今大会では日ごろの練習と、日常生活での甘さがそのまま試合結果に表れていると思われる。今まで見つけることのできなかった「自分たちに足りないもの」を認識できたことが最大の収穫であり、またそれをいかに身につけるかがこれからの課題だと思われる。 
(4年 有地 秀和)

高校ハンドボール班/久しぶりの中国大会も,久しぶりの勝利ならず

10.01.30hanndo1.2.jpg10.01.30hanndo2.2.jpg 1月30日に第15回中国高等学校ハンドボール新人大会がありました。まずあたったのは山口の徳山高校。前半は10-8で折り返し,後半はリズムをつかめず21-16で負けてしまいました。次にあたったのは岡山青陵高校。前半は自分たちのプレーができずミスが多く出て19-5の大差で折り返しました。後半は少し盛り返したが、前半の点差が大きくひびき33-15という結果で負けてしまいました。この大会で学んだことを次の試合に生かせるように自分たちも一から練習をしていきたいと思います。
(4年 菅 善晴)

化学班です

化学班: 山光 徹

  化学班です。今年は、「環境調査」を大きなテーマの1つとして選びました。2月は、二酸化窒素の濃度測定を重点的に行っています。ちなみにこの気体は、大気汚染の原因の一つだと考えられています。調査の方法は、まず目的地にろ紙(薬品をしみ込ませてある)を24時間置いておき、二酸化窒素を吸収させた上で回収します。次に、別の薬品でろ紙を発色させます。強く発色するほど濃度が高い、ということになります。写真は、発色作業中のものです。幸い、学校の敷地内は濃度が低いことが分かりました。今後、調査範囲を広げていろんな場所の濃度を測定したいと考えています。結果は、285年祭(文化祭)で詳しく発表する予定です。

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中学高校バレーボール班の紹介

バレーボール班: 尾和田 早世

224-2ASSIMG_1854.JPG 現在バレー班の活動は、吉島体育館と本校の球技コートで行っています。週末は他校へ練習ゲームに行きレベルアップをしています。本年度は体育館の建て替えがあり、移動等は大変でしたが多くの学校や施設の方に良くしていただき感謝しています。あと1ヶ月で完成する体育館をみんなで想像しワクワクしながら楽しみに待っています。
 全てのポジションができることを目標に、例えば『セッター週間!!』と決めると全員がセッターになり練習していきます。今週は『エース週間!!』。エースに必要な精神力と体力がつくように頑張っています。
 結果としては、昨年は中学生が県選手権に初出場しベスト8の結果を残すことができました。中学高校とも次の大会を目指しチーム一丸で頑張っています。
  班の紹介とは違いますが、明日から始まる二次試験で6年生が良い結果が残すことができますように祈っています。気合いだ!がんばれ!!

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高校ハンドボール班/残念ながら全国大会出場ならず

10.01hanndo1.2.jpg10.01hanndo2.2.jpg 1回戦 VS呉三津田高校 17-15
班員の怪我がかさみ不安定な状態で大会に臨んだが、前半早々に3点をリードして、そのリードを守り2点差で前半を折り返す。しかしその後、1年小西のまさかの怪我による退場でチームに不安が広がり後半中盤に逆転を許してしまう。一度は崩れかけたものの、皆で励まし合ってなんとか持ち直し、最後は2点差での勝利となった。

準決勝 VS広高校 16-19
これに勝てば中国大会への切符が手に入る。意気込んで試合に臨んだものの、メンバー不足のせいもあってチームの意識を統一しきれず連携などのミスが目立ち、前半はリードされたままで終える。しかしそれで意気消沈することなく後半修正しながら追撃をする。しかし大事なところでミスが発生しリードを覆すことなく敗北を喫した。確かに万全な状態ではなかったものの、この敗北は自分たちの心に甘えがあったからと言える。「広島県に勝ちに値するチームはない」という小田先生の言葉が心に響いた。

三位決定戦 VS賀茂高校 26-24
準決勝での大敗から気持ちを切り替えることができず、序盤これまでで最悪の展開となった。前半終わってなんと6点ビハインド。しかしこのタイミングでチームの心が一つになった。「とにかくやれるだけのことをやろう。」と号令した後、パスカットからの速攻やキーパー真志田による好セーブなどでじわじわと追い詰めていく。終盤同点まで追い付き、そのまま延長戦に突入。延長に入ってもディフェンスは上手く機能し気迫で相手を押し返す。さらに相手のディフェンスの隙をついて得点を重ね、最後は2点差での辛勝。勝ったとはいえ課題の多く残る試合となった。最後にどんな状況でも声を出して応援してくださった保護者の皆様に感謝したい。
(4年 山田 陽平)

中学ハンドボール班/中学生も春の全国大会出場ならず

10.01.23hanndo1.2.jpg10.01.23hanndo2.2.jpg 1月23日に,広のオークアリーナで第5回春の全国中学生大会広島県予選会が行われました。電車に乗って会場に行くときは緊張せずリラックスできていたけど,広駅に着くと一気に緊張してきて,絶対勝つという自信と,勝てるかなという不安がありました。結果は,準決勝では昭和北に勝ち,決勝の甲田戦では25-21で敗れました。
敗因は,1人1人のマークのずれでシュートを決められたことでした。とても悔しかったです。これからの課題も見つかったし,次の夏の試合では絶対に勝ちます。(2年 宇根 悠亮)

「ソフトテニス班」の紹介

ソフトテニス班: 立上博之

修道では、テニス班と比較して存在感が薄いと思われるかもしれませんが、ソフトテニス班、しっかりと存在しております。火・木は中学、月・水・金は高校と1日2時間の練習を頑張っています。
写真は土曜日午後、中学生の練習風景です。部員が多く、平日は1面のみの使用なので、ボールをなかなか自由に打てません。そこで、時折は土曜日に練習することにしました。3面をフルに使い、日頃できない乱打やゲームをみっちりとやっております。昨年度中学は市大会出場を果たし、1回戦も突破しました。
さらに上位を目指し、限りある時間を有効に使おうと自分たちでメニューを考え、工夫して練習しています。今後の大会で成果を発揮してくれることを願っています。また現在、土曜日午後に練習試合をしてくださる方を募集しております。
中学高校どちらでも気軽にご連絡ください。

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『物理班』の紹介

物理班: 古川直樹 ・井山朝之

 今日は,平成22年2月22日。2がゾロリと並ぶ時間軸上の特異点?に紹介させていただきますのは,『物理班』です。
 『物理班』と聞くと,「とてつもなく難しいことをやっているのでは?」と思っている人ありませんか?決してそんなことはありませんヨ。
 活動テーマは次の4つです。
  ①電子工作部門
  ②ソフトウェア開発部門
  ③映像・CG部門
  ④理論・実験部門
 班員は自分の好きなテーマを選び,熱心に取り組んでいます。年によって班のメインテーマは変わりますが,現在は①の電子工作が中心です。
 進行中のミッションは,
  ◎ライントレーサーの作成
  ◎電子オルゴールの作成
  ◎iPod周辺機器の開発
です。
 班員は十数名いますが,それぞれの都合の良いときに活動しています。本日は4名。写真は先輩に教えてもらいながら,中1の班員が,ライントレーサーの製作に取り組んでいるところです。将来は,ロボットを作って,競技にも参加できるようになれればいいですね。期待しています(^^)/~~
 半田付けなど初めての人でも大丈夫。先輩が優しく教えてくれます。『物理班』に入ってみようと思っている人!,ぜひ見学に来てください。

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中・高スクールバンド班/木管8重奏が全国大会出場決定!

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 2月6日~7に鳥取県倉吉市「未来中心」で行われた「第33回全日本アンサンブルコンテスト中国大会」に、修道中学から「打楽器6重奏」と「木管8重奏」の2チームが広島県代表として出場しました。本番の演奏では、持ち前の「修道魂」で練習の成果を充分発揮しました。結果は両チームとも「金賞」を受賞し、「木管8重奏」は、3月20日新潟市で行われる「全国大会」の切符を、昨年に引き続き手にすることができました。全国大会に向け、さらに気を引き締め、頂点を目指しがんばりたいと思います。なお、高校は昨年までの3年間連続で全国大会に出場しているため、この業界特有のシステムにより今年は出場権がなく、代わりに高校の部の表彰式に於いて「3年連続全国大会出場特別表彰」の栄を賜りましたことご報告します。ありがとうございました。
 

志望別入試説明会

5年生: 桒本 潤

 5年生では今年度受験予定の模擬試験が一段落したこともあり,次に受験する6年生最初のマーク模試(5月下旬)に向けて,これから4月のスタートまでに何をどのように学習して行けばいいのかを考える,大学入試説明会を開催しました。
 特に17日に行われた超難関国公立大学説明会には,なんと160名の生徒の皆さんが参加し,進路部長からのお話の後,英語,数学,国語の各教科担当者から,今後の授業に対する取り組み方や,これからの家庭学習のあり方についてじっくり説明を聞きました。
 説明会が終わった後の参加者の皆さんの表情は,心なしかいつもより引き締まって見えました。きっと,同じ志望を抱く仲間をすぐそばに意識し,自分の描いた目標の高さを再確認し,これからの1年間をどのように歩んでいくのか,決意を新たにしてくれたことでしょう。
 決して諦めることなく,志望を高く持ち,一緒に頑張って行きましょう。

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マラソン大会の坂道

4年: 信重昌彦

218Ass-DSCN1147.JPG  写真は,2月6日(土)に行われたマラソン大会のようすをR地点(高校の折り返し地点の二つ前)で写したものです。4年生はオレンジ色のタスキをかけて,初の高校コースに挑みました。すさまじい坂道に驚愕したのではないでしょうか。でも,坂道をのぼりきったあとの下りは気持ちよさそうです。一番前の生徒の足が,両方とも宙に浮いているのがわかりますか。一所懸命走れば走るだけ,この空中浮遊体験はきわだってくると思います。R地点まで車で送り迎えしてもらった教員の勝手な感想ですが,来年はもっとがんばろうという気になりましたか?

さあ、残り2週間!今こそ見せよ、修道魂!

進路部: 遠藤伸彦

 1月18日の進路部担当の教員日誌で、高3が”最後の”学年集会を開いたことは報告しましたが、やはり”最後の”は最後ではありませんでした。国公立大学の前期試験が2週間後に迫った2月12日(金)学校に自習に来ている高3生を集めて高3臨時生徒集会が開かれました。私立大の受験も始まっており、予想では20人程度かと思われていましたが、始まった時には約60人が出席していました。数学の野上先生、学年主任の片山先生、進路部から遠藤が、残りの2週間は過去問を解く時も1時間で何問解くか、あるいは1問何分で解くかなど、とにかく本番の時間設定に合わせて解くこと、今からは新しいことには手を出さないで徹底して復習をすること、今までのミスを繰り返さないために復習によって自分のミスのパターンを肝に銘じることなどを話しました。時間は15分ほどでしたが、高3生諸君は真剣な表情で聞いていました。残り2週間を充実して過

217-2AssPICT0012.jpgごしてくれそうです。
 さあ、絞り出せ!最後の修道魂!!

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スカッシュ同好会

スカッシュ同好会: 町 一誠

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 「スカッシュ」をご存じですか?四方を囲まれたコートで、壁によるボールの跳ね返りも利用して対戦するテニスのようなスポーツです。お気楽そうに見えて、実はテニスの2倍もの激しい運動量に耐える体力・多様な球種を打ち分ける判断力が必要とされるハードな競技です。
 私たちは、毎週月曜「ルネサンス広島皆実町店」というジムでコートをお借りして(感謝)、楽しく・時に厳しく練習に励んでいます(写真は筋トレに励む負けチーム…)。次なるイベントは高校3年生の追い出し会。明るい報告が聞けますように!
 スカッシュはマイナーですが、お隣韓国やヨーロッパでも人気の魅力あふれる競技です。みなさんも是非体験してみてください。修道では、他にもいくつかの同好会が、厳しい環境の中で活動を続けています(少林寺拳法・ジャグリング)。このように様々なことへ挑戦するきっかけが溢れているのが、自主自律を重んじる修道らしさの一つではと思います。あたたかく見守ってくだされば嬉しいです。

 

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ひろしまフェニックス賞 表彰式

陸上班参与: 松澤慶久、書道班参与: 大成浩二

 平成22年2月2日(火)午後2時より(これだけ「2」が並ぶのは珍しい!)、広島市役所本庁舎講堂で、ひろしまフェニックス賞の表彰式が行われました。
 「ひろしまフェニックス賞」は、広島市が、教育・文化、スポーツの分野において国際大会や全国大会で優秀な成績を収められた方を対象に、その活躍を顕彰することを目的とし、平成2年(1990年)4月1日に創設したものです。
 今回、陸上と書道で、下記の6名が表彰されました(大会開催順)。
    荒谷悠輔(4年)…第28回全日本学生選抜書道展中学の部で、文部科学大臣賞を受賞。
    竹野翔哉(6年)…第28回全日本学生選抜書道展高校の部で、文部科学大臣賞を受賞。
    茅田  昂(5年)…第6回世界ユース陸上競技選手権大会メドレーリレー男子(日本代表チーム)
                        で第3位。
                        第3回日本ユース陸上競技選手権大会男子400メートルで、第1位。
    山縣亮太(5年)…第6回世界ユース陸上競技選手権大会メドレーリレー男子(日本代表チーム)
                       で第3位。
    真田燿嘉(4年)…第31回全国公募千字文大会中学・高校の部で、文部科学大臣賞を受賞。
    宇山拓澄(5年)…第29回全日本学生選抜書道展高校の部で、文部科学大臣賞を受賞。
 表彰式では、今回表彰される35の個人・団体にそれぞれ、秋葉忠利広島市長より、賞状と記念品の楯が授与されました。

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