投稿者「修道」のアーカイブ

中・高スクールバンド班/木管8重奏が全国大会出場決定!

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 2月6日~7に鳥取県倉吉市「未来中心」で行われた「第33回全日本アンサンブルコンテスト中国大会」に、修道中学から「打楽器6重奏」と「木管8重奏」の2チームが広島県代表として出場しました。本番の演奏では、持ち前の「修道魂」で練習の成果を充分発揮しました。結果は両チームとも「金賞」を受賞し、「木管8重奏」は、3月20日新潟市で行われる「全国大会」の切符を、昨年に引き続き手にすることができました。全国大会に向け、さらに気を引き締め、頂点を目指しがんばりたいと思います。なお、高校は昨年までの3年間連続で全国大会に出場しているため、この業界特有のシステムにより今年は出場権がなく、代わりに高校の部の表彰式に於いて「3年連続全国大会出場特別表彰」の栄を賜りましたことご報告します。ありがとうございました。
 

志望別入試説明会

5年生: 桒本 潤

 5年生では今年度受験予定の模擬試験が一段落したこともあり,次に受験する6年生最初のマーク模試(5月下旬)に向けて,これから4月のスタートまでに何をどのように学習して行けばいいのかを考える,大学入試説明会を開催しました。
 特に17日に行われた超難関国公立大学説明会には,なんと160名の生徒の皆さんが参加し,進路部長からのお話の後,英語,数学,国語の各教科担当者から,今後の授業に対する取り組み方や,これからの家庭学習のあり方についてじっくり説明を聞きました。
 説明会が終わった後の参加者の皆さんの表情は,心なしかいつもより引き締まって見えました。きっと,同じ志望を抱く仲間をすぐそばに意識し,自分の描いた目標の高さを再確認し,これからの1年間をどのように歩んでいくのか,決意を新たにしてくれたことでしょう。
 決して諦めることなく,志望を高く持ち,一緒に頑張って行きましょう。

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マラソン大会の坂道

4年: 信重昌彦

218Ass-DSCN1147.JPG  写真は,2月6日(土)に行われたマラソン大会のようすをR地点(高校の折り返し地点の二つ前)で写したものです。4年生はオレンジ色のタスキをかけて,初の高校コースに挑みました。すさまじい坂道に驚愕したのではないでしょうか。でも,坂道をのぼりきったあとの下りは気持ちよさそうです。一番前の生徒の足が,両方とも宙に浮いているのがわかりますか。一所懸命走れば走るだけ,この空中浮遊体験はきわだってくると思います。R地点まで車で送り迎えしてもらった教員の勝手な感想ですが,来年はもっとがんばろうという気になりましたか?

さあ、残り2週間!今こそ見せよ、修道魂!

進路部: 遠藤伸彦

 1月18日の進路部担当の教員日誌で、高3が”最後の”学年集会を開いたことは報告しましたが、やはり”最後の”は最後ではありませんでした。国公立大学の前期試験が2週間後に迫った2月12日(金)学校に自習に来ている高3生を集めて高3臨時生徒集会が開かれました。私立大の受験も始まっており、予想では20人程度かと思われていましたが、始まった時には約60人が出席していました。数学の野上先生、学年主任の片山先生、進路部から遠藤が、残りの2週間は過去問を解く時も1時間で何問解くか、あるいは1問何分で解くかなど、とにかく本番の時間設定に合わせて解くこと、今からは新しいことには手を出さないで徹底して復習をすること、今までのミスを繰り返さないために復習によって自分のミスのパターンを肝に銘じることなどを話しました。時間は15分ほどでしたが、高3生諸君は真剣な表情で聞いていました。残り2週間を充実して過

217-2AssPICT0012.jpgごしてくれそうです。
 さあ、絞り出せ!最後の修道魂!!

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スカッシュ同好会

スカッシュ同好会: 町 一誠

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 「スカッシュ」をご存じですか?四方を囲まれたコートで、壁によるボールの跳ね返りも利用して対戦するテニスのようなスポーツです。お気楽そうに見えて、実はテニスの2倍もの激しい運動量に耐える体力・多様な球種を打ち分ける判断力が必要とされるハードな競技です。
 私たちは、毎週月曜「ルネサンス広島皆実町店」というジムでコートをお借りして(感謝)、楽しく・時に厳しく練習に励んでいます(写真は筋トレに励む負けチーム…)。次なるイベントは高校3年生の追い出し会。明るい報告が聞けますように!
 スカッシュはマイナーですが、お隣韓国やヨーロッパでも人気の魅力あふれる競技です。みなさんも是非体験してみてください。修道では、他にもいくつかの同好会が、厳しい環境の中で活動を続けています(少林寺拳法・ジャグリング)。このように様々なことへ挑戦するきっかけが溢れているのが、自主自律を重んじる修道らしさの一つではと思います。あたたかく見守ってくだされば嬉しいです。

 

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ひろしまフェニックス賞 表彰式

陸上班参与: 松澤慶久、書道班参与: 大成浩二

 平成22年2月2日(火)午後2時より(これだけ「2」が並ぶのは珍しい!)、広島市役所本庁舎講堂で、ひろしまフェニックス賞の表彰式が行われました。
 「ひろしまフェニックス賞」は、広島市が、教育・文化、スポーツの分野において国際大会や全国大会で優秀な成績を収められた方を対象に、その活躍を顕彰することを目的とし、平成2年(1990年)4月1日に創設したものです。
 今回、陸上と書道で、下記の6名が表彰されました(大会開催順)。
    荒谷悠輔(4年)…第28回全日本学生選抜書道展中学の部で、文部科学大臣賞を受賞。
    竹野翔哉(6年)…第28回全日本学生選抜書道展高校の部で、文部科学大臣賞を受賞。
    茅田  昂(5年)…第6回世界ユース陸上競技選手権大会メドレーリレー男子(日本代表チーム)
                        で第3位。
                        第3回日本ユース陸上競技選手権大会男子400メートルで、第1位。
    山縣亮太(5年)…第6回世界ユース陸上競技選手権大会メドレーリレー男子(日本代表チーム)
                       で第3位。
    真田燿嘉(4年)…第31回全国公募千字文大会中学・高校の部で、文部科学大臣賞を受賞。
    宇山拓澄(5年)…第29回全日本学生選抜書道展高校の部で、文部科学大臣賞を受賞。
 表彰式では、今回表彰される35の個人・団体にそれぞれ、秋葉忠利広島市長より、賞状と記念品の楯が授与されました。

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2009年度(第38回)中高合同宮島マラソン大会報告

教務部: 松澤慶久

今年度より中高合同になった宮島マラソン大会の報告をします。
高校  優勝 (5年) 名越 晶彦  (48分03秒)  5人目の5連覇、学年優勝
          2位 (5年) 真志田 修  (48分48秒)  歴代45位
          3位 (5年) 平川  哲   (48分51秒)  歴代47位
          4位 (5年) 真田 直哉  (49分00秒)
          5位 (4年) 菅  善晴   (49分10秒)  学年優勝
          6位 (4年) 丸橋 勢矢  (49分26秒)
          7位 (5年) 荒木 開一  (49分35秒)
          8位 (4年) 木村 秀平  (49分35秒)
          9位 (4年) 松本 涼介  (49分41秒)
         10位 (4年) 高野 聡司 (49分46秒)
中学  優勝 (2年) 井川 拓洋  (23分44秒)  歴代28位、学年優勝
          2位 (3年) 河本 宏文  (23分48秒)  歴代30位、学年優勝
          3位 (3年) 高本 周平  (23分51秒)  歴代35位
          4位 (2年) 箕田幸太郎 (23分54秒)  歴代36位
          5位 (3年) 木村 悠季  (24分02秒)  歴代43位
          6位 (3年) 川村雄太郎 (24分08秒)
          7位 (1年) 菊岡  廉   (24分12秒)  中学1年歴代1位、学年優勝
          8位 (3年) 桒本正太郎 (24分13秒)
          9位 (3年) 松川 智也  (24分14秒)
         10位 (3年) 笠原  孝  (24分15秒)

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第3回タジマカップ開催

3年: 有田公一

 中3学年で昨日9日、第3回のタジマカップが行われました。
 タジマカップとは学年内の学力コンクールで、昨年の3月以来、久々の開催です。今回は「新・場合の数の神」の決定戦として行われました。優勝者には「New GOD of Number of Cases」の称号と、豪華賞品が贈られます。問題数は15問、これを20分で解くのですが、たった20分間しか問題を解く時間がないので、どの問題から手をつけるかが勝負の鍵を握るのではないかと思っていました。
 難問奇問揃いの中、見事栄冠に輝いたのは3年4組の河野敏己君!! 
 本日8時40分に初級で学年主任を務めた田嶋先生を来賓に迎え、表彰式が行われました。さて、次回は誰が優勝を飾るでしょうか!?来年度のタジマカップも目が離せません。

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性教育=「ちがい」について考える

2年: 久保田 寿

2月9日、6限道徳の時間は「性教育」の2回目でした。1回目は1月22日で、少し間が空いてしまったのですが、思春期まっただなかの2年生にとっては大切な学習です。前回はDVD視聴が主でしたが、今回の授業はプリントを使って、担任の先生とともに「男女の性に対する考え方のちがい」などを考えるという内容でした。男の子と女の子では、体の面はもちろん、心も意識も関心の方向もちがう。これは当たり前のことですが、男子だらけの集団内では、実感としてはなかなかわからないことです。「知識を得る」というよりは、他人との、特に異性との人間関係を築くにはどうすればいいかを考える、一つのきっかけにしてもらいたかったのです。火曜日の6限目という、ちょっとお疲れ気味の時間帯でしたが、なぜか楽しい中にも真剣な雰囲気で授業が進んでいったのでした。

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歴史は冬,宮島で作られる

 

1年: 小田 玄

 みんなが待ちに待った宮島マラソン大会の日がやってきました。数あるディープな修道行事の中で,とびっきりハードなものです。特に高校生のコースは,一歩も歩かずに完走するだけでも価値があると言える程のコースですが,中学校のコースも決して平坦ではありません。多くの1年生達は例年になく気合い十分で,当日も随分早くから宮島の道路でウォーミングアップし,スタートを待っていました。
  今年は大きな変更が幾つかありました。その内の一つ,中学生も高校生と同じように,1年生から3年生までがまとめて走ってタイムを競うことになりました。学年によって体力が一番異なる時期なので,とてもお兄さん達はかないませんが,1年生達は,宮島中学校を出発・ゴールとするする6.8㎞の自分との戦いに真剣に取り組んでいました。それでもいるところにはスーパー1年生がいて,2年生3年生に混じって,全体で7位に入賞した1年2組の菊岡君は,何と!32年ぶりに中1記録を塗り替えたそうです。修道の歴史は,まだまだ続きます。

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故平山郁夫画伯「お別れの会」

事務長: 田中佳樹

205Ass平山郁夫画伯お別れの会記録写真_002.jpg2009年12月2日に逝去された、本校同窓生である故平山郁夫画伯「お別れの会」が2010年2月2日(火)午前11時から港区のザ・プリンスパークタワー東京で執り行われました。
当日は早朝に降った雪の中、林正夫理事長を始め学園、同窓会からも多くの方々が参列され、亡き平山郁夫画伯のご冥福をお祈りいたしました。
正面に画伯の遺影。白い花々と画伯の描かれたシルクロードの昼と夜の空を描いた屏風で設えられた祭壇には、生前受賞された文化勲章やフランスのレジオン・ドヌール勲章などが飾られていました。
お別れの会委員長【(財)日本美術院理事長】、副委員長【東京藝術大学学長】、前ユネスコ事務局長からの弔辞に引き続き、ご遺族・ご来賓・ご親族の皆様の献花ののち、出席者全員(報道機関の発表では各界から約2,600名)が白いカランの花を霊前にお供えしました。お話では、画伯は入院中も寸暇を惜しんで、お見舞いの花々や病室の窓越しに見える風景をスケッチされていたようです。また、鎌倉のアトリエには展覧会に出品する予定であった絵の下絵が残されていたそうで、絵を描くことへの情熱は亡くなる直前まで失われることはなかったそうです。
画伯は激動の少年期を修道で過ごされており、陶板画「希望の光 安芸の小冨士」の除幕式のご挨拶では、「日本の大変なときに人間形成を受け、ここをバネに画家となって、文化による平和の祈りを描き続けております。これもみんな、広島で、修道中学で一番大切なものを心に刻んでまいりました。ここを原点としてやっております。」と話されておられます。遺作となった被爆モニュメントにある揮毫「歴史に生きる」、「素描画原爆ドーム」とともに、作品に込められた画伯の思いを今一度思い起こし、次代に語り継いで行くことの大切さを感じています。
謹んで平山郁夫画伯のご冥福をお祈りいたします。

中学・高校入試が行われました

事務室: 藤原美子

204-1AssMG_0815.jpg 2月1日(月)には中学入試が、3日(水)には高校入試が行われました。両日とも天候等による交通機関の乱れもなく、試験は予定通り実施され、本日夕方の高校入試結果の郵送で一段落となります。
 入試のため自宅学習中だった生徒の皆さんも今日から登校を再開し、また、賑やかな学校がもどってきました。

 

中学入試合格者の皆さんへ

 合格者の皆さん、校長の田原です。
 このたびは、超難関突破!! おめでとうございます。

 ☆「楽しくて、刺激的な中高生活」を送りたい。
 ☆「一生つきあえる友だち」をつくりたい。
  ☆学校の授業だけで「ハイレベルの学力」をつけたい。
 ☆全国レベルで活躍している「部活」をしてみたい。
 ☆知徳を備えた「カッコイイ男性」になりたい。

 今まで、修道中学校には、こんな希望をもった人たちが入学しています。
 さて、君はどうしますか?

新生徒会長 挨拶

こんにちは
今日は改めて、2010年度生徒会の執行部を紹介したいと思います。
129AssP1160431.jpg生徒会長  小田 啓  (写真中央)
副生徒会長 荒谷 悠輔 (写真左)
        川崎 大  (写真右)
補佐局長  井川 智貴
会計委員長 畑本 浩孝
総務部長  奥永 一成これらのメンバーを中心に一年間、修道を「進化」させていこうと思います。
ご協力お願いします。
また、この場を借りて、12月、1月の生徒会の動きを紹介させていただきます。
まず、僕の公約である炭酸飲料導入の為に生徒会で、他校を訪問し、調査させてもらったり、レポートを書いたりしています。
4月の導入を目指して頑張ります。
また、核の廃絶の為に女学院、崇徳と協力し、プレゼン準備をしたり、PARCOの前でチラシを配ったりしました。
後は、マラソン大会のタスキ作りです。
六千個つくりました。
これが生徒会の仕事だったとはびっくりですね。
みなさんも今年一年あらゆる場面で「進化」していきましょう。 

生徒会長 小田 啓