投稿者「修道」のアーカイブ

中学校全課程終了

3年:有田公一

 3月20日に卒業証書授与式が行われました。今年は久々の十竹ホールでの実施でしたが、終了後にはクラス集合写真を撮るなど、3年生らしい締めくくりであったかと思います。
 さて3年生を振り返って、みなさんはこの1年間どうでしたか?
 今年度は新型インフルエンザの影響で職場体験が実施できなかったという残念な結果となりましたが、体育館の建て替えの影響で中学音楽祭は厚生年金会館で開催したという貴重な経験もしました。また、スキー研修では天候にも恵まれ(?)、絶好のコンディションで滑走することができました。
 来年度から高校生です。中学3年間がとても短く感じたように、高校3年間も”あっ”という間に過ぎていきます。新たな気持ちを胸に、自分の夢に向かって邁進してください!!

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中学1年・2年修道杯報告

320-1AssP1160502.jpg  3月17日(水)中学1年生の修道杯(ドッジボール)を行いました。この日は、晴れていましたが強風のため肌寒く感じました。試合は激戦の末1年4組が優勝しました。そして、この日は中学3年の総務部員最後の活動でもありました。
 3月18日(木)は中学2年生の修道杯(サッカー)をする予定でした。しかし、この日は天候不良のため中止となりました。中学2年生にとっても、この日が最後の活動だった高校1年総務部員にとっても残念でした。
 いろいろ不手際もありましたが、一年間たくさんの人たちに助けられ、総務部長をやり遂げることができました。今まで、ありがとうございました。

                総務部長 奥永一成

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『テスト終了!!』

教務部: 森元雅貴

320-1IAssMG_1560.JPGとうとう最後の第4回テストも終了してしまいました。テストが終わったということは、多少短くはありますが春休みがやってきます。しかし5年生にはこれまでの春休みとは違い、4月からの勝負の年度に向けて仕切り直しの時期でもあります。
テスト中、放課後に我が5組を訪れてみると、いつになく多くの生徒が勉学に励んでおりました。おお、なんとも頼もしい・・・!!「これは結果が期待できそうだな・・・」と感じながら教室を後にしました。
何はともあれ、これから4月に向けて短い期間の間に、出来る限りの準備をしていただきたいと願っております。頑張れ5年生!!!!

  

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制服着こなしセミナー

2年: 久保田 寿

 特別時間割(第4回テスト返却)は本日19日の2時間目までで終わり。お昼までの1時間半、十竹ホールで「着こなしセミナー」が開かれました。講師は尾崎商事(KANKO=カンコー学生服)の石井宏幸さん。スクリーンの映像を示しながら「修道の制服はどこで作られているか」「修道制服のデザインや性能とは」「制服の意味と着用マナー」などのテーマについて、説明・解説を行うというものです。中級になると、初級に比べて制服の自由度が少しだけ増えるので、3年生への進級を間近に控えたこの時期に毎年開催されている行事です。
 「制服の着こなし」といえば、近ごろ世間を騒がせたバンクーバー五輪スノーボード日本代表のK選手。好適な具体例として何度も引き合いに出されていました。ネットニュースやテレビで何度も見たK選手の姿がスクリーンに現れるたび、生徒の間に微妙な笑い声が……。けれど2年生のみなさん、他人事だと思って笑っていられますか? 校内でも校外でも、第三者から見てキチッとした身なりになっているでしょうか? 単に外見を取りつくろう、ということだけではありません。日常の生活態度、あるいは高い目的意識の表れとしての「身だしなみ」について、普段からもっと意識しよう。そんなお話だったと思います。
 中級では、ワイシャツの色やネクタイなどが、「学業にふさわしいもの」という限定付きで、生徒の自由に任されるようになります。では「学業にふさわしい」範囲とはどこまでか? その答えを一人一人が考え、的確に判断できるセンスを、文字どおり「身につけて」ほしいのです。最初は先生から「学業にふさわしくない!」と注意を受けるかもしれませんが、叱られることも大事な勉強だと考えようではありませんか。
写真について:会場が暗かったため、うまく写りませんでした。ごめんなさい。

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成果!

1年:  小田 玄

早いもので1年が過ぎようとしています。ヒヨッコ達のそれなりに大きくなっています。万感の思いを込めて色々語りたいところですが,最後ということで,各教科の先生方に成果を述べて貰って,報告とさせていただこうと思います。1年間有り難う御座いました。

1年: 大成浩二(書道科)

第16回中国地区書き初め大会結果(1年入賞者) 
1月10日(日)に広島グリーンアリーナ武道場で行われました第16回中国地区書き初め大会に全員参加しました1年生の結果をお知らせします。
特別賞に、佐々木澪君(6組・NHK広島放送局賞)と植野賢君(5組・広島テレビ賞)の2名、特選に菊岡廉君(2組)、竹内悠貴君(3組)、昼田泰宏君(3組)、田中隆羽君(4組)、越智敬史君(5組)の5名が入賞し、中国新聞に名前が掲載されました。写真は、上記7名の集合写真と、佐々木君・植野君の作品です。また、新聞には掲載されていませんでしたが、28名の生徒が秀作賞に選ばれました。

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1年: 田坂雅江(英語科)

今年、1年の英語科ではいろいろな取り組みをしました。
文化祭にスキット上映と、「僕の宝物」という英作文展示を行いましたが、ご覧になられたでしょうか?
その後、冬休みにはECの先生にカードを書こうという課題に取り組み、全作品の中から、Nick先生、Steven先生にGood Content(内容)賞とGood Design(デザイン)賞を選んでもらいました。
また、2月には4人一組で、[Miracle Water][Tiddelik, the Giant Frog]という物語を暗唱・発表するという[Recitation Contest]を実施し、各クラスで1位、2位そして個人賞を決め、表彰しました。感情を込めた素晴らしい発表が多くありました。
これからも、楽しみながら、英語学習を続けていきましょう。                              
追 1年生最後の修道杯,ドッジボールが17日行われ,またまた4組の優勝となりました。強い!盛りだくさんなので,写真省略で,報告まで。

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「百人おどしでビックリ!」

理科: 井山朝之

 今日は、14日の日曜日に行われた、「修道科学実験・工作教室」の報告です。
 春も近づいた空気の乾燥するこの時期にぴったりな実験と言えば、そう「静電気」の実験です。普段はやっかいで嫌われものの静電気も、やり方ひとつでおもしろい実験に変身します。
 初めは、身近にある下敷きやラップに起こる静電気を使ってランプをつけたり、ひもを飛ばしたりして、静電気の仕組みを学習しました。後半は、数万ボルトの静電気を発生させることのできる装置で、火花が飛ぶ様子を観察したり、実際に1万ボルトの電気を体験したりしました。そして最後は「百人おどし」です。みんなで手をつないで輪になり、プラスチックコップにためた電気を流します。ちょっと怖くて、でもとても楽しい実験でした。
 ちょっと難しい話もありましたが、みんな楽しくあっという間の90分を過ごしました。
 次の実験・工作教室は6月の初めを予定しています。4月の終わりには案内をHP上に載せますので、どんどん参加応募して下さいね。
 一緒に楽しく科学しましょう!。

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「先輩、ありがとう。頑張ってきます。」~医学系面接最終講座~

進路部: 遠藤伸彦

 後期試験を2日後に控えた3月10日(水)、先輩を招いて後期対策の「医学系面接最終講座」が行われた。広島大学医学部医学科の現役医学生の川﨑先輩と横田先輩が学校に来て模擬面接で指導を行ってくれました。夏休みの面接補習に始まり、センターテスト直後にも先輩の話を聞き、個別の練習も行ってきていることもあって、「面接はどうすればいいんだろう」と頭を抱えている現役生はいないようですが、やはり先輩から個別指導をして貰えると安心感が違うようです。
 クラブなどで忙しい中、時間を割いて後輩のために足を運んでくれる先輩の期待に応えて合格を勝ち取り、来年は後輩の指導に来てもらいたいものです。伝統を受け継げ!修道生!(写真は右が川﨑先輩、左が横田先輩)

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今年度最後の定期テスト

5年生: 桒本潤

 いよいよ最後の定期テストが始まりました。高校生の諸君は,泣いても笑ってもこのテストで今年度の成績や単位の認定が決まってしまいます。当然テスト勉強にも熱が入ってくるはずです。
 いつもより早くから準備を始め,テストが始まってからも夕方遅くまで教室に残り,友達と情報交換をしながら,教え合いながら,癒し合いながら,頑張っています。
 この調子であと1日頑張れば,きっと今年度最高の点数で1年の成績の締めくくりができることでしょう。そして,きっとそれが1年後の大学入試につながって行くことでしょう。健闘を祈っています。

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もうすぐ5年生

4年: 信重昌彦

313-4年AssDSCN1201.JPG写真は,下校完了時の4年フロアを撮ったものです。がらんとしてちょっと寂しいですね。4年生は,いつもここを通って教室の出入りをしていました。でも,このフロアとも,もうすぐお別れです。来年度は上の階に移って,5年生になります。これから,ドキドキとワクワクが入り交じった一月あまりを過ごすことになるでしょう。4年生の前途が洋々でありますように。

カープ選手との交流会

茶道班: 田坂雅江

 3月8日、縮景園で、カープ選手と茶道を学ぶ生徒との交流会が行われました。今年の参加選手は投手が篠田、今村、前田健太、斉藤、小松、川口、倉澤、小窪、松本、山本、岩本、末永、相沢、捕手が会沢、野手が小窪、、松本、岩本、末永、中東の計13名でした。
 今年の修道の担当は、選手紹介と司会、お茶の飲み方の説明、そして点出でした。点出の生徒は選手一人ひとりにお茶を手渡すことができ、感激です。
 お茶を飲んだあとの交流会で、修道生が選手にした質問は「才能と努力、どっちが大切だと思いますか。」、小松選手の「努力だと思います」の答えに対して、質問した生徒が思わず「ありがとうございます!!」。そのあと、逆に選手から同じ質問が返され、今度は修道生が「努力だと思います。」と答えると、選手のほうから、「ありがとうございます!!」。思わず場がなごんだひとときでした。
 自分の才能に自信を失いそうになることも一度や二度ではないだろうと思います。厳しいプロスポーツの世界も、みんなの勉強となんだか似ていますね。 
 しかし、流行の細身のスーツにパステルカラーのネクタイ、先のとんがった靴を履いた選手たちは、やはり息子のようにしか思えず、「がんばって下さい」ではなく、「しゃんしゃんがんばりんさいよっ!」と心でエールを送った私でした。

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生物班活動報告

生物班: 銅銀和史

こんにちは,生物班です。今の時期の生物班では,スギ花粉の調査をしています。毎日昼休憩にワセリンを塗ったプレパラートを設置し,次の昼休憩に回収するという作業を続けています。その後,顕微鏡でスギ花粉を数え,記録しています(写真は,顕微鏡での観察の様子とスギ花粉の顕微鏡写真です)。併せて温度と湿度も機械で計測しています。今年は雨が多いせいか,まだスギ花粉はピークに達していません。調査はスギ花粉の飛散がだいだい終息するまで続けます。このようにしてまとめたデーターが過去十年分あります。来年度の285年祭では,これらのデーターも併せてグラフにして展示しますので,興味のある方は,是非ご覧下さい。

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アーチェリー班の紹介

アーチェリー班: 松川 聡

 今日はアーチェリー班を紹介します。本校のアーチェリー班は、自由な雰囲気の中で自主的にのびのびと練習しつつ、技術向上を目指してがんばっています。班の中核を担っていた高2の先輩の多くが引退してしまったので、これから後輩たちががんばっていかないとなりません。
 ところで、アーチェリーというと、テレビで見るくらいで、一般の人には縁遠いスポーツのように思われるかもしれませんが、広島市近辺でも、県立体育館弓道場や瀬野川運動公園、安佐南区スポーツセンターなどで矢を射ることができます。また、廿日市市(旧佐伯郡佐伯町津田)には、広島地区の高校の春と秋の大会でお世話になっている、佐伯国際アーチェリーランドという、一般のアーチェリーの他に、ロビン・フッドのように山の中のコースを巡りながら矢を射るフィールドアーチェリーという競技も楽しめる民間の施設もあったりします。実は広島は、国内大会はもとより、オリンピックをはじめとして数々の国際大会でも活躍する多くの実力のある選手を排出してきた、とてもアーチェリーが盛んな地域なのです。

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「第62回高校卒業式」

6年: 片山行弘

 3月6日(土)、6年生はついに卒業の日を迎えました。現在建築中の新しい体育館での実施を目指しておりましたが、惜しくも工期が間に合わず、ウェルシティ広島に会場を移して行われました。しかし、校外の立派なホールをお借りしての卒業式ということで、ある意味、特別な思い出深い旅立ちの日となりました。
 校長の式辞では、「邂逅(かいこう)」という言葉が紹介され、人と人とが出会うことの意味について深く考えさせられるお話でした。元生徒会長の中島直矢君による答辞は、現在の厳しい社会状況を乗り越えていこうとする決意が力強く述べられた堂々たるものでした。式直後に行われた恒例の「ちょっと待った」では、壇上に上がった8名の卒業生が音頭をとり、保護者や修道への感謝の気持ちがユニークな形で表現され、和やかな笑いの中にも感動溢れる一幕でした。「蛍の光」の演奏に合わせて退場していく卒業生の表情は、みんな晴れ晴れとしており、とても大人びて見えました。学園生活を通して培われた、彼らの確かな成長を実感でき、胸が熱くなりました。来賓の方々からもお褒めのお言葉をいただき、修道生活の締めくくりに相応しいすばらしい卒業式であったと思います。
 式後は、修道にバスで戻り、各クラス毎に学級行事が行われました。思い出の写真を編集したDVDを上映したり、メッセージカードを卒業証書に添えて手渡したり、それぞれの学級担任が趣向を凝らしたホームルームとなりました。なんと、クラスの生徒全員の似顔絵(驚くほど似ています)を描いてプレゼントした担任の先生もいました。
 62回生が修道に残してくれた卒業記念品は、新体育館に設置される記念碑です。「見よや修道魂を」の文字が刻まれたこの石碑は、修道の新しいシンボルとして、これから体育館を訪れる多くの人々を迎えることになります。62回生の皆さん、君たちの中にはこの”修道魂”が息づいています。卒業おめでとう。そして新たな出発です。62回生に幸あれ。

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放送班の紹介

放送班: 渡辺郁夫

放送班の活動の紹介をします。放送班は体育祭の進行、文化祭でのイベント、放送コンクールへの参加など、年間通してほとんど切れ目無く活動のスケジュールがあります。コンクールに出るには課題の準備から練習、番組作りと同時に幾つものことを進行しなければなりません。アナウンスや朗読と番組制作のメンバーは重なっていることが多いので、大変ですが何とかこなしています。また可能な時期には昼の放送も行っています。写真は先週の昼の放送時のものです。生徒からのリクエストをもとに音楽番組を流しています。

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