1年生 林間学校(その2) 3日目(7/27)は希望コース別に登山に出発しましたが、突然の豪雨でカッパは着ていてもあっという間にびしょ濡れに。東の原に引き返し、初日に引き続きこの日も全クラスがさんべ荘での宿泊になりました。その後、夜にはなんとか雨も上がり、実施が危ぶまれたキャンプファイヤーは各クラスの出し物で大いに盛り上がりました。最終日は快晴! 閉校式前の自由時間、1年生の皆さんは西の原の草原を元気に走り回っていました。 三瓶の自然の中での4日間、事前に作成された予定表がほとんど役に立たないなか、1年生の皆さんはよく頑張りました。この行事を支えてくださった多くの方々への感謝の念を忘れることなく、この経験を今後の学校生活に活かしていきたいものです。1年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
1年生 林間学校(その1) 1年生は7月25日からの4日間、島根県の三瓶高原へ林間学校に行ってきました。初日は雨のため、全クラスがさんべ荘に宿泊。2日目の全員登山では女三瓶(標高957メートル)を経て男三瓶(標高1126メートル)登頂を果たしました。1年生の皆さん、下山直後に食べた「さんべバーガー」とスイカのおいしさは格別でしたね。この日は全クラスがテントに宿泊。1,2,5,6組は飯盒炊さんも行いました。4月の遠足の時の経験を活かして、おいしい御飯を作ることができました。
核廃絶署名活動打ち合わせ会 7月27日、毎年恒例の核廃絶署名活動について、朝の挨拶運動の出席率上位8人で女学院高校へ打ち合わせ会に行きました。 活動の内容などのプレゼンをしてもらい、当日の動きについて打ち合わせをしました。自己紹介の場面では、小澤副会長の、感謝の気持ちを込めた自作の歌や前回り受身(!?)が飛び出すなど、終始和やかな雰囲気で進められたように思われます。 打ち合わせの後は、男子トイレの場所や当日集まる場所など校内の案内をしていただきました。普段土足の男子校で生活している自分たちにとっては、女学院の校内はあまりにきれいでただ驚くばかりでした。 今年も、参加してくれる補佐局員と一緒に街頭に立って署名を集めますので見かけた方は是非署名をよろしくお願いします。 補佐局長 峰雪序也
白熱!3年修道杯! 7月11日、とても暑い中、3年修道杯が行われました。 種目はバスケットボールでメインアリーナを使用しました。それぞれ、クラスを代表する10人で競技をしました。どのクラスも真剣に勝負していました。結果は2組の優勝で終わりました。 優勝した2組は1人あたり4本以上のアクエリアスをもらって大喜びしてもらえたので良かったです。 副会長 小澤 啓介
2年生 カッター研修 2年生は7/24からの3日間、福山市南部「境が浜」でカッター研修を行いました。各クラス2艇ずつ全12艇に分かれ最終日のレース優勝を目指して訓練開始です。手にマメができてもお構いなし、顔を真っ赤にして力を合わせ櫂を漕ぎます。2日目午前中は天候が危ぶまれたため、例年行っているドルフィンビーチ往復(片道8km)を取りやめ、午後からクレセントビーチの往路のみ(7km)に変更した他は予定通りの研修ができて、学年学級の絆が大いに深まりました。最終日のレースは4組の艇が優勝、インストラクターの先生方から「すばらしいレース」との評価をいただき「修道魂」の面目躍如です。2日目夕方からは宿舎「みろくの里」のプールを貸し切って楽しく遊びましたが、よくぞ元気が残っていましたね。生徒はこれが一番楽しかったようです。3日間を通じて校長先生からの命題「大切なことを体験として学ぶ」をしっかり果たせたと思います。お疲れ様でした。
修道での最初の夏休み 7月22日(金)から夏休みが始まりました! 1年生の補習授業も、教室やコンピュータールームで同日から始まりました! 1年生専用の自習室にも生徒がやって来ています。25日からは三瓶山での林間学校もスタートします。1年生にとっていろんなことに挑戦する夏休みになりそうです。
水泳大会 7月20日(水)恒例の、初級学年での学年別水泳大会(午前:1年生、午後:2年生)が行われました。19日(火)が台風のため臨時休校となり、本日も台風の影響が心配されましたが、予定通り実施することができました。皆、とても楽しそうで、大歓声が上がる中、一生懸命泳いでいました。 夏休みに入るとすぐ、2年カッター研修、1年林間学校が行われます。修道生の絆をさらに深めてほしいと思います。
台風接近による休校 7月19日(火)は、台風接近による暴風警報が6時8分に発令されたため、休校となりました。既に登校していた生徒には校内放送で、知らずに登校してきた生徒には校門前で教員が案内をしていました。また、緊急メールおよびホームページでも案内をしています。台風による被害がないことを祈ります。また、生徒の皆さんは、家庭学習に励んで欲しいと思います。
追い込み? 世間では夏休みも近いですが,修道はまだ前期の途中です。それでも夏休みは控えているので,夏休みに向けての学習活動が盛んです。生物地学の授業では,授業中にスケッチが充分に出来なかった生徒諸君のために,特別に放課後の時間を割いて,追加の観察が行われました。じっくりと顕微鏡を使用できて,成果は上がったよね!
南館4階あれこれ 修道の南館4階は高3の教室が並んだ階ですが、同じ階に進路部室もあります。高3が進路情報を手に入れやすいようにとの配慮から同じ階にしてあります。夏を前に進路部室の廊下の壁には次々に大学説明会の案内ポスターが貼られています。大学ごとの説明会はもちろん、遠く離れた大学が合同で行う説明会や一日体験入学形式の説明会など、年々大学側のアイデアも深まっているようです。実際には高3は学校の夏季補習とぶつかって日程が合わないケースも多く、生徒の半分以上は高1・高2の段階で大学の説明会に行っているようです。高3諸君は、ポスターを眺めて来たる大学生活に思いをはせつつ、充実した夏にしてほしいものです。 勝負の夏だ、修道生!
今週末の「修道魂」 放課後のグランドでは、この暑さにも負けず多くの班がひしめき合って練習中です。中でも夏の高校野球県予選で初戦圧勝した野球班は2回戦に向け練習に熱が入ります。今週は早朝バッティング練習も加わり最後の調整に余念がありません。一方、校舎内でも様々な場所で文化系クラブが活動しています。十竹ホールではスクールバンド班が「サマーコンサート」に向けラストスパート。勉強もクラブ活動も、どちらも極めるのが「修道魂」。今週末3連休に「修道魂」が炸裂します!野球班:7/16 9時~みよし運動公園野球場(日時は現在の予定です。詳しくは高校野球のサイト等でご確認ください)スクールバンド班:7/17(日)18時~&7/18(祝)14時~ 広島市文化交流会館(前売り券完売の場合は当日券がない場合がございます。詳細はこちら→https://gakugai.shudo-h.ed.jp/2011/06/2011-7.html)
読書感想文課題図書 今年の読書感想文コンクール高校の部の課題図書から2冊紹介します。 『野川』(長野まゆみ作)は東京の近郊を舞台に、両親が離婚し、父親と住むことを選択した中学生の男子の話です。なぜ父親と住もうとしたのか、家族とは何かが、転校した先の中学で出会った生徒や先生、まだ残っている自然との交流やふれあいを通して描かれていきます。おもしろいのが、主人公が所属した新聞部で伝書鳩を飼っていることです。その中に一羽の飛べない鳩がいます。その鳩の成長と思春期の主人公の関係が暗示的です。 『マルカの長い旅』(ミリヤム・プレスラー作)はドイツの作家によるユダヤ人の少女の物語です。これは作者がイスラエルで出会った老婆から聞いた彼女の過酷な人生に取材したもので、実話を基にした創作です。実話が基になっているだけに、ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害と、どのようにしてそこから逃れて生き延びたのか、幼い少女にそれが可能だったとは信じがたい話です。ノンフィクションではありませんが、実話を基にしているので訴えかける力は非常に強いものがあります。大人が読んでも充分鑑賞に堪える作品です。
同窓大会の準備、頑張っています! 7月7日木曜日、同窓大会準備のため、今年度の世話役である高校55回卒、黄バッチの越智君と榎本君が、学校を訪ねて来てくれました。詳しくは後日ホームページに掲載されますが、今年の同窓大会は、同窓会設立100周年記念行事として9月3日に開催される予定です。 同窓会の世話役は本当に大変なのですが、卒業生が、こうして学園のために骨身を惜しまず働いてくれることに感謝の気持ちで一杯です。
月例テスト 今日7月11日は7月月例テストの日です。1年~5年は英語・数学・国語が試験科目として設定されていますが、6年理系では、英数国に加えて物理・化学の試験も行われます。今回の月例テストの成績は10月に行われる第2回テストの成績に反映されます。生徒のみなさん、納得のいく結果が残せたでしょうか。今回の結果を受けて、夏休みの過ごし方を工夫できればいいですね。 なお、5年・6年は明日も行われます。(写真は6年4組[理系]のテスト前の様子と時間割です。)
高3あれこれ 夏休みを前に、今、6年では三者面談が行われており校内の至る所で保護者の方が順番をお待ちになっています(生徒はギリギリのタイミングで合流)。 生徒の方はと言うと、7月6日のロングホームルームで9月の体育祭でおこなう仮装行列の話し合いをしていました(写真左上)。今は、できる、できないを度外視して思いつくことをどんどん出し合っている構想段階です。爆笑が聞こえてくる教室もありましたが、さてさて実行可能な案なのかどうか…。 下校時間の後は高3だけが6時半から8時までの残留学習を許可されています。ロングホームルームの爆笑とは違って、真剣に勉強に取り組んでいました(写真右上)。残留の時間帯にはコンピュータールームに配信される某予備校の授業で勉強する生徒もいます(ビデオ・オン・デマンドと呼び、略して”VOD”。写真下)。 爆笑するところは爆笑し、締めるところは締め、メリハリをつけて夏を乗り切ってもらいたいものです。蒸し暑さに負けるな、修道生!