投稿者「修道」のアーカイブ

笑顔の便り

r-03-14-2.jpg  東日本大震災から1年。あの日を思い、いろんな事を考えた週末でした。そんな中、被災地から便りが届きました。家庭科の先生の呼びかけで、放課後等に2年生中心の有志が集まり、授業で使った布の残りを使い、気持ちを込めて作った「ミニティッシュケース」を被災者に送ったことへの返礼でした。小さな贈り物ですが、写真の表情からは大きな気持ちが届いたようです。

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ハンドボール班・第41回室内総合ハンドボール選手権大会/2月18日 広島経済大学石田記念体育館

中学の部
 中学は先ず1試合目に昭和北中と対戦しました。最初は練習でやって来た速攻を使って点を取ることが出来ました。でも途中からみんな慌ててきて,シュートをキーパーの正面に打ったり,ディフェンスでも自分のマークだけでフォローに行かなかったりと崩れ,負けてしまいました。次は1月14日に負けてしまった昭和中との試合でした。前回はロングシュートをたくさん打たれてしまったので,前へ出るように心がけたら,相手が打ってこなくなりました。でも後半になるとディフェンスをサボったり,シュートを決めきれずに,また負けるという結果に終わってしまいました。もう夏まで試合がないので,そこでリベンジし,勝っていけるように日々頑張って行きたいです。      (2年 児玉)

高校の部
現在のチームで初の高校の試合は,初戦の三津田高校戦,準決勝の呉工業高校戦共に,試合の流れを完全に作ることは出来ませんでしたが,少ない点差を競い勝ち広高校との決勝に駒を進めました。しかし,決勝では序盤から相手のチーム一体となった迫力に攻守共に差を付けられ,圧倒的な点差で敗北してしまいました。準優勝という結果には終わりましたが,これからのチーム作りに様々な課題を見つけることが出来ました。これからの練習で今回の反省を生かし,次なる試合では良い結果を報告できるように頑張ります。  (2年 西木)

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高校卒業式当日の朝の一風景

 去る3月3日(土)高校卒業式が厳かに行われました。その日の朝の一風景です。
20名余りの生徒が、集合1時間以上前からグランドでサッカーを始めました。よく見ると在校生ではなく、本日の主役である6年生です。グランドは前日の雨のため、まだ所々水溜まりがあります。その水溜まりにボールが…。そこは修道生。普段と変わることなく、キャーキャー言いながら、躊躇することなく蹴りました。大学入試の合間ですが、体力が余りに余っているのでしょうか?

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第4回テスト

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 3月9日(金)から第4回テストが始まりました。土日をはさんで3月14日(水)まで続きます。1日2科目ないし3科目のテストですが、最も科目数が多いのが4年生で、毎日3科目、計12科目あります。初日の1時間目は現代社会の試験でした。最初の科目ですから準備は充分だったと思います。最後まで頑張ってください。

体育施設整備

 在校生は、9日金曜日から、今年度最後の定期テストです。
 もうすぐ今年度も終了です。
 今、新年度への準備が色々なところで行われています。
 体育施設に関しても、より安全に快適に過ごせるように、この3月、砂場の砂の全面的入れ替え、テニスコート風塵よけネットの設置、柔剣道場への壁掛け式扇風機の設置などが施されました。
 2年前総合体育館が建設され、修道の体育施設は大変充実したものになりましたが、それ以外の施設に関しても、より良いパフォーマンスが出せるよう日々点検整備がなされています。
 テストが終われば、春が来ます。精一杯いい汗を流して欲しいと思います。

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英語班・「第6回全国高校生英語ディベートコンテスト報告」

第6回全国高校生英語ディベートコンテストが12/17(土)・18(日)に行われました。全国から64校が石川県の金沢学院大学に集まりました。初出場である修道高校のチームメンバーは4年山根、5年寺本、水谷、井内、世良でした。
 「日本は死刑制度を廃止すべきである」という、日本語でも難しいディベートの議題を英語で扱うことには苦労しました。
 この大会では予選5試合をして上位8チームが決勝トーナメントに出場できます。一敗でも命取りになります。一回戦の武生東、二回戦の帝塚山、そして三回戦の石山には勝ちましたが、四回戦の元優勝校である加藤学園には苦戦しました。加藤学園のメンバーは、何気ない会話ですら流暢な英語で話していました。しかも試合では今までに無い観点から攻めてきたので、修道は負けそうな状況でした。しかし、水谷の機転によりなんとか勝つことが出来ました。
 五回戦は伊那北でした。ここはあの灘を倒した強豪校で、試合はかなり白熱しましたが、勢いにおされ、僅差で負けてしまいました。4回戦後トップだった順位も10位に。本戦にギリギリ出場できず、非常に残念な結果となりましたが、メンバーの顔にはベストを尽くした、という達成感がありました。
この大会で僕たちはディベートの魅力に触れると共に、今まで経験したことがない悔しさ、楽しさ、
達成感を知ることができました。顧問の先生方、また僕たちをサポートしてくださった、様々な先生方、本当に有り難うございました。
来年こそはきっと後輩たちが決勝に進出してくれると信じていますので、みなさんも応援よろしくお願いします。 http://henda.jp/default.aspx(全国高校生英語ディベート連盟HP)無題1.jpg

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卒業式の後

 3月3日(土)、春を思わせる穏やかな天気の下で今年度の卒業式が行なわれたことは3月3日の教員日誌で紹介されています。体育館での式の後はそれぞれの教室に戻ってクラス行事が行なわれました。
 あるクラスでは後方の黒板一面に今年1年の行事で写した拡大写真が貼られ、前方のテレビでは行事の映像が流されていました。クラス行事の時は教室が生徒と保護者の方で一杯になり、我々教員は入る隙間もなく、写真を撮ることはできませんでした。 
 学級行事の後も生徒は教室に残り、仲のよかった者同士で写真を撮ったり、名残惜しそうに話しをしていました。
 この記事が掲載される頃には、4月からの自分がどうなるかが徐々に分かり始めていると思いますが、思い出を胸に次のステップに向けて突き進んでほしいものです。
 さあ、飛び立て、修道生!

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最後の戦い

 本年最後の戦いとなりました。一生が勉強とは言え,節目節目は大切。今年度のけじめは今年度の内に,第4回テストで付けておかないと。
 ということで,学校のあちらこちらで,けじめに対して真剣に取り組んでいる姿が見られています。結局相変わらずの光景ではあるのですが,変革の基盤は地道な取り組みなので,しっかりとそこら当たりを積み重ねて,世の中に役立つ有為な人材に向かって突き進んで頂きたいものだと思っています。

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オアシス

  月曜日「啓蟄」の朝は雨模様でしたね。自転車通学の多い修道生は雨の日は大変です。先日の卒業式で無事先輩方を送り出した後輩達はテスト週間です。教室では今年度まとめの授業が展開されています。教員も生徒も年度末の一番忙しい時期を迎えています。そんな中、家庭科室前の廊下と北校舎階段の出窓で可憐な花を見つけました。男子校修道の「オアシス」にも思えました。

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第4回テスト時間割発表

r-03-05-1.jpg 今週の金曜日から、いよいよ学年末のテストが始まります。その4日間のテスト時間割が開始1週間前の3月2日(金)に発表されました。ひと昔はメモをとっていたものですが、携帯でカシャッとやっている生徒もいるようです。(無論、許されていない学年もあります。)  1年間の最後のテスト。春休みに「拘束」されないように、是非とも、一念発起(?)して有終の美を飾って欲しいものです。

高校卒業式

r-03-03-1.jpg  本日3月3日(土)、高校卒業式が行われました。厳粛な雰囲気の中、64回生の立派な姿がとても印象的でした。未来へと羽ばたく64回生の皆さん、修道はいつまでも皆さんを見守っています。いつでも戻ってきてくださいね。(右写真:卒業記念品として64回生より八重桜をいただきました。花を咲かせるよう大切に育てていきます。)
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高校合格者第1回登校日

 2月25日(土)は、高校合格者第1回登校日でした。田原校長の挨拶の後、新学年でのクラス編成、購入品の説明、入学式について、また高校からの英語・数学・国語の学習について、それぞれ担当者から説明がありました。英語と数学については、高校の内容を先行学習している部分が多いため、春休みに学習してほしい内容が示されました。一足早い高校レベルの学習になりますが、新入生の皆さん、ともに頑張っていきましょう。

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柔道衣販売

 2月29日と3月1日の二日間、中学3年の体育授業で使用する柔道衣の販売が行われました。
 修道は、明治19年、山田養吉(十竹)の手によって私学としての道を歩み続けることになりますが、明治20年の教則、体操科の内容としてすでに柔道が位置づけられています。長き伝統のなかにある柔道の授業ですが、新年度の授業においても、柔道を通して心身を鍛えて欲しいと願っています。

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いよいよ大詰め

 2月15(土)・26日(日)の2日間、国公立大学の前期試験が行なわれました。南区霞にある広島大学医学部・歯学部・薬学部のキャンパスには高3の理系クラス担任の先生が応援に出向きました。浪人生を激励するために前年度学年主任も駆けつけていました。
 受験生やその関係者だけでなく、同じ敷地内にある大学病院の関係者の方や現役大学生も行き来しており、センター試験に比べると「受験会場」という雰囲気は強くありません。
生徒達はいつもの通りのリラックスした表情で先生と雑談し、落ち着いた雰囲気で試験会場に入っていきました。
 予備校関係の方が幟を立てて激励したり、ビラを配る姿はありましたが、修道以外で生徒を激励に来た他の学校の方は見当たりませんでした。2月21日の教員日誌で紹介した幟も一緒に生徒を元気づけました。
 力は出したな!修道生!

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気象予報士?

 3年生の授業を覗いてみると,みんなで一生懸命に放送を聞いて一心にペンを動かしています。何をしているのかというと,天気図の作成中のようです。みんないつもにも増して集中力を研ぎ澄ませて聞き取っています。自然環境の変化の激しい日本では,天気を見抜く力は命を守る上でも大切ですよね。それとも気象予報士を目指す?でも最近の天気予報を垣間見ると,単に予報士の資格だけではダメなようですよ。もっと色々磨かないと。

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