投稿者「修道」のアーカイブ

最後の戦い

 本年最後の戦いとなりました。一生が勉強とは言え,節目節目は大切。今年度のけじめは今年度の内に,第4回テストで付けておかないと。
 ということで,学校のあちらこちらで,けじめに対して真剣に取り組んでいる姿が見られています。結局相変わらずの光景ではあるのですが,変革の基盤は地道な取り組みなので,しっかりとそこら当たりを積み重ねて,世の中に役立つ有為な人材に向かって突き進んで頂きたいものだと思っています。

r-03-07-1.jpgr-03-07-2.jpg

オアシス

  月曜日「啓蟄」の朝は雨模様でしたね。自転車通学の多い修道生は雨の日は大変です。先日の卒業式で無事先輩方を送り出した後輩達はテスト週間です。教室では今年度まとめの授業が展開されています。教員も生徒も年度末の一番忙しい時期を迎えています。そんな中、家庭科室前の廊下と北校舎階段の出窓で可憐な花を見つけました。男子校修道の「オアシス」にも思えました。

r-03-06-1.jpgr-03-06-2.jpg

第4回テスト時間割発表

r-03-05-1.jpg 今週の金曜日から、いよいよ学年末のテストが始まります。その4日間のテスト時間割が開始1週間前の3月2日(金)に発表されました。ひと昔はメモをとっていたものですが、携帯でカシャッとやっている生徒もいるようです。(無論、許されていない学年もあります。)  1年間の最後のテスト。春休みに「拘束」されないように、是非とも、一念発起(?)して有終の美を飾って欲しいものです。

高校卒業式

r-03-03-1.jpg  本日3月3日(土)、高校卒業式が行われました。厳粛な雰囲気の中、64回生の立派な姿がとても印象的でした。未来へと羽ばたく64回生の皆さん、修道はいつまでも皆さんを見守っています。いつでも戻ってきてくださいね。(右写真:卒業記念品として64回生より八重桜をいただきました。花を咲かせるよう大切に育てていきます。)
r-03-03-2.jpg
 

高校合格者第1回登校日

 2月25日(土)は、高校合格者第1回登校日でした。田原校長の挨拶の後、新学年でのクラス編成、購入品の説明、入学式について、また高校からの英語・数学・国語の学習について、それぞれ担当者から説明がありました。英語と数学については、高校の内容を先行学習している部分が多いため、春休みに学習してほしい内容が示されました。一足早い高校レベルの学習になりますが、新入生の皆さん、ともに頑張っていきましょう。

r-03-02-1.jpgr-03-02-2.jpg

柔道衣販売

 2月29日と3月1日の二日間、中学3年の体育授業で使用する柔道衣の販売が行われました。
 修道は、明治19年、山田養吉(十竹)の手によって私学としての道を歩み続けることになりますが、明治20年の教則、体操科の内容としてすでに柔道が位置づけられています。長き伝統のなかにある柔道の授業ですが、新年度の授業においても、柔道を通して心身を鍛えて欲しいと願っています。

r-03-01-1.jpgr-03-01-2.jpg

いよいよ大詰め

 2月15(土)・26日(日)の2日間、国公立大学の前期試験が行なわれました。南区霞にある広島大学医学部・歯学部・薬学部のキャンパスには高3の理系クラス担任の先生が応援に出向きました。浪人生を激励するために前年度学年主任も駆けつけていました。
 受験生やその関係者だけでなく、同じ敷地内にある大学病院の関係者の方や現役大学生も行き来しており、センター試験に比べると「受験会場」という雰囲気は強くありません。
生徒達はいつもの通りのリラックスした表情で先生と雑談し、落ち着いた雰囲気で試験会場に入っていきました。
 予備校関係の方が幟を立てて激励したり、ビラを配る姿はありましたが、修道以外で生徒を激励に来た他の学校の方は見当たりませんでした。2月21日の教員日誌で紹介した幟も一緒に生徒を元気づけました。
 力は出したな!修道生!

r-02-29-1.JPGr-02-29-2.jpg

気象予報士?

 3年生の授業を覗いてみると,みんなで一生懸命に放送を聞いて一心にペンを動かしています。何をしているのかというと,天気図の作成中のようです。みんないつもにも増して集中力を研ぎ澄ませて聞き取っています。自然環境の変化の激しい日本では,天気を見抜く力は命を守る上でも大切ですよね。それとも気象予報士を目指す?でも最近の天気予報を垣間見ると,単に予報士の資格だけではダメなようですよ。もっと色々磨かないと。

r-02-28-1.jpgr-02-28-2.jpg

社会班・岩国日帰り研修

僕達社会班は、今回日帰り研修で山口県岩国市の錦帯橋や岩国城などに行ってきました。
錦帯橋では、50年に一度すべて建て替えをすることや建て替えする時にかかる費用が約26億円かかること、その費用の約半分が木材費ということからたくさんの木材が使われていること、がわかりました。
岩国藩の中級武士の家,目加田家住宅では岩国城下に見られるのが特色の両袖瓦という瓦を見たりしました。そして、中級武士は年収約1,000万円程度の収入であったことに驚きました。その他に名物の岩国ずしを食べたり、野良猫を触ったり、岩国藩主のお屋敷のお堀では白鳥が僕達の方によってきたりなど、とても楽しい研修となりました。       (文責2年杉山)

研修錦帯橋a.jpg研修岩国城a.jpg
 

実技テスト

  学年総まとめの「第4回定期テスト」まで2週間を切りましたが、その前に実技や実習のある教科は実技テストや作品提出があります。2年生の音楽ではアルトリコーダーの実技テストに向けて練習していました。ペーパーテストとは違った緊張感がありますね。当日朝にはそのクラスからリコーダーの音が聞こえて来て、今日がテストだと判ります。練習の成果が本番で発揮されることを祈っています。

r-02-27-1.jpgr-02-27-2.jpg

「平和へのひと筆プロジェクト」への取り組み

 現在1年の書道では、「Piece for Peace HIROSHIMA 平和へのひと筆プロジェクト」への取り組みをしています。これは、大切な人への思いや平和への願いを「一文字」に表すといったものです。この取り組みの4時間目となる今週と来週で、清書をします。1年生の皆さん、自分の思いを「ひと文字」に注ぎ込むことが出来ましたか?皆さんの作品がどこかで展示や紹介されるといいですね。

r-02-24-1.jpgr-02-24-2.jpg

放送朝礼

 2月20日(月E)に放送朝礼が行われました。まず2月4日に行われた宮島マラソン大会のクラス毎の表彰が中高別に行われました。その後、読書感想文コンクールの表彰、バレー班、柔道班、剣道班、スクールバンド班、囲碁班の表彰と続きました。このうちバレー班と囲碁班は春の全国大会への出場を決めました。
 これだけの数の表彰をSHRの10分間内に納めるのは至難のわざですが、中高教頭の協力も得て、時間内に終わることができました。

r-02-23-1.jpgr-02-23-2.jpg

プラネタリウム学習

  本日は,2年生がこども文化科学館に集結し,プラネタリウムを使っての学習です。といっても通常の番組を普通に見るのではありません。実は修道での授業内容に沿った,修道の生徒のための投影が行われるのです。模型を使った教室の授業では,なかなか星の動きの実感は掴みにくいものです。プラネタリウムも本物の星空ではありませんが,実物に近いスケールの星空が,自由自在に動いてくれるのです。「もしかしたら本当に地球が動いているのかも」という気持ちにさせて貰えます。でももしかしたら,星空酔いした人もいるかもしれません。理科を楽しめましたか?

r-02-22-1.jpgr-02-22-2.JPG
r-02-22-3.jpg
r-02-22-4.jpg

見せつけてこい、修道魂!

r-02-21-1右上.jpg 国公立の前期試験まで10日を切った先週から高3の階には右上の写真の「修道魂」の幟が立てられ、最後の追い込みに登校する高3生を迎えています。
 1月17日の教員日誌で紹介したように、センター試験の会場には昨年5月20日の教員日誌で紹介した「学年旗」が持ち込まれましたが、もっと数があって勢いがつくものはないかと考えて、前期試験に間に合うように10本用意されたそうです。25日から始まる前期試験の会場にも持ち込まれて、修道生を勇気づけるかもしれません。
 センター試験後に行なわれていた二次試験対策の補習も2月18日で終わりました。あとは、生徒諸君が本番で落ち着いて持っている力を発揮してくれるのを祈るだけです。
 見せつけてこい、修道魂!
r-02-21-2左下.jpg
r-02-21-3右下.jpg
 

将棋班・第20回全国高等学校文化連盟将棋新人大会

1月27日(金)~29日(日)京都において全国大会が行われた。11月に行われた各県の県大会で1位、
2位になった強者97名が参加した。土曜日に行われた予選は4戦中、4連勝もしくは3勝1敗で通過という厳しい戦いであった。予選1回戦では、和歌山県の選手と対局したが、中盤で形勢が悪くなり、粘ったもののそのまま敗戦。全国のレベルの高さを感じた。2回戦は序盤からペースをつかみ快勝。その後3回戦、4回戦と苦しい将棋が続いたが勝ちきることができ予選通過となった。
 午後5時から決勝トーナメントが行われ、1回戦は予選を4勝で抜けた強豪。序盤から作戦負けして暴れでさらに悪くなったが、粘りに粘って逆転勝ちした。2回戦は序盤から攻め潰され、粘ったものの負け。結果ベスト16で大会を終えました。全国大会の場で自分の実力を試す貴重な体験ができました。是非この姿を後に続く後輩にも追いかけてもらいたいものです。   (文責 5年 正廣)

1a.jpg2a.jpg