夏休み中のことになりますが、8月18日から21日まで3泊4日の日程で東大京大セミナー合宿が秀嶺山光信寺および光信寺の湯ゆっくらで行われました。今年度から日程が一日増えて3泊4日になったので、内容もパワーアップしました。寝る間も惜しんで自分の限界まで勉強する姿は、頼もしく思えました。

第2回テストが近づいてインタビューテストが始まりました。内容はテキストの音読と簡単な会話です。生徒はネイティブの先生に緊張しながらもしっかりとした受け答えをしています。写真は左がRyan先生、右がNick先生でお二人とも9月から本校で教鞭をとっておられます。

3年生は毎朝8:25～「朝学」に取り組んでいます。通常は英数国等の小問に取り組みますが、この日は新聞の切り抜きを使っての学習でした。持参した新聞から気になる記事を切り抜き、記事の要約と感想を書きます。清々しい朝に黙々と作業をしていました。

体育祭はもう遠い昔のことのようで、すぐそこに第2回定期テストが迫ってきています。スポーツの秋、勉強の秋です。 今、体育館ピロティには、体育祭のよさこいソーランで使用したはっぴ280枚が6日間かけ洗濯され、干されています。(はっぴの洗濯だけで1週間かかります。) 物事の8割は準備で決まります。ソーランで使用したはっぴの洗濯は、後片付けでありますが、実は来年への準備なのです。

生徒諸君、テストの復習は万全ですか？それが次への準備につながっていくのですよ。

修道の体育祭は一昔前には中学と高校で別々に行っていたことがありました。そのときは、中学3年生は中学の最高学年として体育祭を仕切っていました。しかし現在は、中高合同の体育祭ということで、高校の先輩に気を遣いながら自分たちの競技を楽しんでいます。そうした中で3年生の多くが6年生の仮装行列、5年生の応援合戦、4年生の立て看板などの先輩の作品を拝見しながら、来年以降の高校生としての体育祭に思いをはせていたのではないでしょうか。

9月19日(土)に行われた体育祭において、5年生は応援合戦を担当しました。男子校らしい男気あふれるパフォーマンスでした。最優秀賞は7組(橙)、優秀賞は1組(青)と6組(緑)でした。

ご来校いただいた皆様、ご満足いただけましたでしょうか？

9月19日（土）の体育祭で、6年生は修道名物・伝統を受け継いだ仮装行列を熱演し、観客のみなさまから大きな声援・拍手を浴びました。優秀賞には、「第三次オカマ大戦」の4組（左の写真）が選ばれました。そして、最優秀賞に輝いたのは、「SCHOOL WARS」の6組（中の写真）と「走るなメロス」の3組(右の写真)でした。今年は、珍しいＷ受賞に象徴されたように、全般的に水準が高かったようです。 例年、体育祭が終わると6年生は受験勉強に専念です。切り換えの鮮やかさも伝統です。

9月19日（土）、晴天の下、体育祭が行われました。気温の上昇に加えて生徒達のヒートが盛り上がって、人工芝のグランドはたいへんな熱気です。競技・演技の一つ一つ、生徒達がけんめいに格好良さを追い求めています。お出でくださったの皆様には、ありのままの修道生を御覧くださいますならば幸いに存じます。

9月14日（月）のLHRで、センター試験の受験概要について説明が行われました。センター試験出願の準備が始まりました。時間内に出願書類の下書きにも取り組みました。現役生は高校を通じて一括出願をします。体育祭後のシルバーウィークを利用して出願書類の清書をすませます。25日（金）が校内提出締切です。

東側校地の通路のそばに、なんとなく夏の終わりを告げるような趣で、少し寂しげに、朝顔と向日葵と枝豆が咲いていました（実っていました）。今週末は体育祭です。