学校の雰囲気
吉永朋憲さん (英語班)
東京大学 理科T類 現役合格(2012年3月卒業/2012年4月入学)
学生にとって学校にいる時間は、一日の三分の一をも占めています。これほどまで長く、しかもほぼ毎日ある時間はきっとかけがえのないものになるだろうと思います。
その学校生活での行動は皆バラバラですが、知らず知らずのうちに、その行動一つ一つが醸し出す雰囲気は必ず誰かにひっそりと影響を与えています。生徒一人ひとりの醸し出す雰囲気がやがてはクラス全体の雰囲気となり、ついには学校全体の雰囲気となるのだろうと思います。
自分が修道の一員であることを自覚して、修道の先輩方が作り上げてきた修道の雰囲気を受け継ぎつつ、より良いものに改善して未来の修道生にバトンタッチしていってください。