4年/バスケットボール班
上中 孝太 さん
私はバスケットボール班に所属しています。バスケットボールは小学4年生に始めて以来、ずっと続けているスポーツ。もっとうまくなりたいと思って、修道でもバスケットボール班を選びました。修道は中高一貫校なので、班活動では最大で6年間を同じ仲間と過ごすことができます。
一貫校でない学校よりも仲間同士の関係が深まり、特別なものになると感じています。
バスケットボール班は、中学(1~3年生)と高校(4~6年生)に分かれて活動しています。4年生になってからは、中学の班活動に関わる機会はあまりないのですが、中学の試合の前などには、トレーニングや練習試合の相手をすることがあります。
高校生と練習することは、中学生にとって学ぶものが多くあると思いますし、私達高校生にとってもいい刺激になります。
班活動と勉強の両立に不安を抱く人もいると思います。そんな時は「バランスよくやろう
」と考えるのではなく、大変かもしれませんが、とにかく両方とも全力でがむしゃらに努力することをお勧めします。必ず文武両道はできると思いますよ。
ほとんどの修道生が持ち合わせている、弾ける時は弾けて、ここぞという時は真面目にする「メリハリ」。このメリハリが修道ならではの独特の雰囲気を作り、班活動をより楽しく有意義なものにすると感じています。
学年およびメッセージ内容は2020年取材時のものです。