福島県立医科大学 医学部
室田 龍司 さん
茶道班/2022年卒業
Q1この大学を選んだ理由は?
私は福島で生まれました。広島に来た後、小学生の時に東日本大震災が発生し、故郷の様子に大きなショックを受けました。私はもともと医学、特に被曝医療に関心があったため、医師として福島の復興を支える存在になりたいと思い、本学を志望しました。
Q2受験勉強で心がけたこと、努力したことは?
受験では日々の積み重ねがとても重要です。そのため、班活動がある日でも最低1時間はペンを持つようにしました。また中高6年間を通して、宿題は期限までに済ませる、授業は寝ずに受けるといった、当たり前を当たり前にこなすよう努めました。
Q3修道のここが良かった!
それぞれが自立心旺盛で、さらにそれを尊重する環境だったことです。周りの友人は皆それぞれに夢や目標を持って努力しており、とてもいい刺激になりました。また周りの友人が、どんな夢でも笑わず真剣に聞いてくれたこともよかったです。
Q4将来の目標は?
将来は医師となって被曝医療を専攻し、福島の復興に医療の面からアプローチしたいと考えています。そして医師として、福島のさらなる発展に貢献できる存在になることが将来の目標です。
学年およびメッセージ内容は2020年取材時のものです。