2009年修道高等学校卒業/2015年早稲田大学大学院基幹理工学研究科修了/
株式会社ロボット CMプランナー/ディレクター
宮本 諒さん
テレビCMのプランニングを仕事にしている自分にとって、修道は“創造の源”です。企画に行き詰った時、修道の学校行事や班活動の記憶を呼び起こすと、不思議と良いアイデアに繋がることが多いのです。
学校行事では、出し物のコンセプトから衣装、音楽に至るまで、人を楽しませるアイデアを常に追求していました。体育祭では立て看板制作リーダーとして、「田原校長の顔になったスーパーマン」を編み出し、見事優勝。田原校長をモチーフとする立て看板ブームの火付け役となりました。またスクールバンド班でサマーコンサートの幹事を務め、エンタメを生み出す過程を経験したことも今の仕事に生かされていると感じます。
自分が作ったCMが広島で流れ、在校当時はあまり交流の無かった同級生からも反響があった時は、やりがいと同時に広告の影響力の高さを感じます。今後はSNSでも話題を巻き起こすようなコンテンツを創り出したいです。
修道受験はハードルが高く感じられるかもしれません。でも文化祭やSNSなど、何かのきっかけで「修道って楽しそうだな」と思ったら、ぜひ受験してみてください。君の人生がほんの少し変わるかもしれません。