3年/インターアクト班
青木 一真 さん
インターアクト班は、福祉やボランティアを活動の中心としている班です。主な活動として『あしなが学生募金』などの街頭募金活動や、車椅子の清掃などに取り組んでいます。
入班のきっかけは文化班のデモンストレーション。インターアクト班を覗いた時に、先輩方が「来てくれてありがとう」と温かい笑顔で歓迎してくれたことが嬉しくて、この班に入ろうと決めました。
インターアクト班は季節ごとに活動内容が変わり、また3年ごとに韓国やハワイなど海外の人々と交流する機会もあり、年によってさまざまな体験ができるところに魅力を感じています。
中学生(1~3年生)の間は、他校でボランティアを行うクラブが少ないため、活動範囲が限られるのですが、高校生(4~6年生)になると他校との交流も広がるので、活発に幅広く活動していきたいと思っています。そして、どの班についても言えることだと思いますが、班活動は長く続けるほど自分の世界が広く、そして深くなっていくのではないかと思います。
班活動と勉強の両立は決して簡単なことではありませんが、できるかどうかは自分のやる気次第だと思います。「両立してみせる」と心を決めると、時間の使い方が変わってきますよ。修道は生徒数が多く、1年生から6年生までがそれぞれの班で活動しています。
先輩方は私にとって兄のような存在です。活動を共にする中で、先輩後輩の枠を超えて兄弟のように仲良くなれるのが、修道の班活動の魅力だと思います。
学年およびメッセージ内容は2020年取材時のものです。