修道学園・学校案内2019
12/36

11新しい学び“知識+スキル”の習得と活用Messagefrom新たな学びから成果を得た修道生4年 谷口 翔英調べ物やプレゼンテーションで役立つタブレット。        を考案中6年 須山 太智先生とのコメントのやり取りを通して作品の完成度を高め       を獲得本校では従来型の「知識・技能」の習得をベースに、「思考力・判断力・表現力」といった“生きる力”に直結するスキルの醸成を目指しています。知識とスキルをバランスよく活用することで「主体性・協働性」を備えた真のリーダーを育成していきます。学校案内修道の学び新しい学びメッセージ全文はWEB2今年度より1年生から4年生の生徒全員が、個人所有のキーボード付きタブレット端末を授業で使用し、各教科の学習の習熟度向上に役立てます。さらに授業や課題で作成したレポートなどの共有や、自分の学習活動の蓄積にも活用します。教科の特性に応じたICT活用で、生徒の主体的な学びを育むプロジェクターや電子黒板を活用した授業を行っています。学習内容の的確な理解を助けるとともに、最先端のICT機器をツールとして使いこなすことで表現力や創造力の伸長につなげます。生徒の主体性と協働性を培う課題解決型学習(PBL学習)2018年度のPBL(Project Based Learning)学習は地元企業の協力を得て、広島県産の木材を用いた「スタンディングデスク」製作に取り組みました。生徒たちはチームに分かれて、デスクの設置場所の検討から必要な機能の調査、設計・デザイン、加工・塗装までを、自分たちの手で行いました。完成後はPBL修了報告会を開催し、チームごとに製作過程を発表しました。PBL修了報告会(2019年3月)

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る