修道学園・学校案内2018
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上級(5年・6年)17上級は、努力や経験の成果を発揮する集大成の時期、そして具体的な進路を定め、さらなる努力を積み重ねる時期です。学校行事の中心的役割を担い、そして大学受験というハードルを飛び越え、旅立ちの時を迎えます。上級の学び未来を見つめ、自らの目標に向かって前進する文理別のクラス編成で志望進路に必要な学力を修得5年生になると文系・理系のクラスに分かれ、それぞれのカリキュラムで学びます。校外模試を活用して自己分析を行い、弱点の克服を効率的に行います。夏季休業中には、難関大学を目指す生徒を募り「東大京大セミナー合宿」を開催します。また、大学卒業後の就職も視野に入れた進路指導を行い、自分の将来像を意識することで日々の学習への意欲を高め、学力アップへつなげていきます。生徒の意欲に応える自由度の高い到達度別クラスや補習授業6年生では、一人ひとりの能力をより効率的に伸ばすために、文系・理系とも到達度に応じたクラスで学びますが、選択授業を活用することでどのクラスに所属しても東大をはじめ、すべての大学の受験に対応できる形態となっています。夏季休業中には、5年生は約50講座、6年生は約70講座から選択して受講できる「夏休み補習授業」を開催しています。柔軟な個別指導や休日自習室校内で自主学習に取り組める修道の特色の一つに、生徒と教員の距離が近いことがありますが、学年が上がるごとにその距離はますます近くなっていきます。教科指導や小論文対策、面接指導などについて、可能な限り個別指導を行っています。また、授業日の始業前や昼休憩、放課後には進路学習室などを開放し、生徒が自主学習に利用できるようにしています。さらに一部の施設では、休日にも自主学習に取り組めます。

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