修道学園通信 vol.115
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7 2023年度3年学年主任 町 一誠 2024年度1年学年主任 有田 公一 2024年度4年学年主任 町 一誠 7名の新入生を迎え、令和6年度修道高等学校入学式が4月8日(月)に行われました。緊張もしたと思いますが、生徒代表の西本君がしっかりとした声で宣誓を行いました。満開の桜が彼らの前途を祝してくれているようです。これからはじまる学校生活が充実したものになるよう応援していきます。    中学卒業式   さる3月18日(月)後期終業式の後、十竹ホールにて79回生の卒業証書授与式がありました。校長先生より代表者に対して卒業証書の授与、続いて私学連合会長賞と校長賞の授与を行いました。 なお、私学連合会長賞は「各私立学校の建学の精神を体し、優秀な成績をおさめ、他の模範となった卒業生1名」に私立中学・高等学校連合会長より贈られるものです。校長賞は「他の模範となる成績をおさめた者、または貢献した者」に対し校長より贈られるものです。 式の後は各クラスで、担任からの言葉と共に卒業証書を手渡しました。退任する藤田先生には、生徒や保護者の方からたくさんの寄せ書きや似顔絵、皆で選んだプレゼントが贈られ、和やかな雰囲気でのお別れとなりました。ここを一つの区切りとして、それぞれの将来に向けて高校生活もがんばってほしいと思います。    入学式 4月8日に入学式を行い、82回生(金茶バッジ)287名を迎えました。心配されていた天気もなんとか持ちこたえ、無事に入学式を終えることができました。 田原校長からは、「メリハリのある充実した学校生活を送り、非認知能力(数値では表すことができない意欲・意志・社会性などに関わる能力)を高めていってほしい」という式辞をいただき、新入生の大きな目標の1つとなりました。 新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、以前のように保護者の方にも教室に移動していただき、新入生と一緒に修道での初めてのホームルームに参加していただきました。 82回生は中学2年次に修道300周年、被爆80年という2つのメモリアルな時を迎えます。これまでの先輩たちが築き上げてきた「伝統」を受け継ぎ、仲間たちとともに強く、たくましく成長していただきたいと願っています。の信頼も厚い人物である。   学習面では、すべての科目に対して探究心・向上心を持って取り組み、中学3年間を通じて極めて優れた成績をおさめた。FLPにも積極的に参加し、お別れパーティーでは総合司会を務めた。   また、サッカー班に所属し熱心に活動し、副班長として皆を率いた。■■■■■■■ 3組 久我 潤(くが じゅん)   久我君は、落ち着いた振る舞いができ、責任感が強く周囲から 3組 川合 悠介(かわい ゆうすけ)   「第73回全日本学生書道展」中学生の部で文部科学大臣賞(全 4組 御澤 志祐(みさわ しゅう)   BMX競技において日本ランキング2位となり、スコットランドで行われた世界大会「2023 UCI BMXレーシング ワールドチャレンジ グラスゴー大会」への出場を果たした。国1位)を受賞した。2024年3月〜5月■■■学校行事

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