修道学園通信 vol.113
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6 2022年度3年学年主任 内藤 弘泰 2023年度1年学年主任 中高下 亨 2023年度4年学年主任 内藤 弘泰 6名の新入生を迎え令和4年度修道高等学校入学式が4月7日(金)、体育館メインフロアにて行われました。これから始まる高校生活への期待を胸に、新入生諸君は少し緊張した面持ちで式に臨んでいました。入学許可宣言の後、生徒代表の5組石田蓮和君が「新入する栄誉を自信として日々の学びに精進すると同時に、この成果に驕ることなく、更なる飛躍をこの学内で志すことを誓います」と力強く、宣誓を行いました。 式が終わった後、緊張していた6人が打ち解けあう様子が印象的でした。これから始まる高校生活が充実したものになるよう応援していきたいと思います。    中学卒業式   3月20日(月)、後期終業式の後、78回生の中学卒業証書授与式が行われました。今年度もコロナウイルス感染に配慮し放送での実施でした。代表者は放送室に集まり、校長先生より代表者に対して卒業証書の授与、私学連合会長賞の授与、校長賞の授与が行われました。 なお、私学連合会長賞は「各私立学校の建学精神を体し、優秀な成績をおさめ、他の模範となった卒業生1名」に対して、私学中学・高等学校連合会会長より贈られるものです。また、校長賞は「他の模範となる成績を修めた者、又は貢献した者」に対し、校長より贈られるものです。 式が終わり各クラスで、担任より生徒一人一人に卒業証書を手渡しました。3年間の中学生活に区切りをつけ、これからの高校進学へ向け、しっかりと着実に取り組もうとする新たな気持ちを確認することができました。    入学式   4月7日、81回生の288名、全員そろって、入学式が行われました。これから始まる修道での学校生活への期待に満ちあふれた表情が印象的でした。 田原校長からは「主体的な学びから高い志を実現させよう」という式辞を頂き、新入生の大きな目標となりました。 今年は、感染対策が緩和されるのを受けて、コロナ禍以前のように、保護者の方も教室に移動して学級行事に参加し、生徒と一緒に学級担任の話を聞いてもらいました。 81回生(青)の学年スローガンは、数字の81とBlueを組み合わせて、「Blue sky is the limit (可能性は無限大)」です。これからの修道での6年で、無限の可能性を持つ生徒たちが、どのように成長していくか楽しみにしています。私学連合会長賞 3組 大川 啓貴(おおかわ はるき)   落ち着いた振る舞いができ、責任感が強く周囲からの信頼も厚い人物である。学習面では、すべての科目に対して探究心・向上心を持って取り組み、中学3年間を通じて極めて優れた成績を収めた。また、テニス班ではレギュラーとして活躍し、広島市大会・広島県大会の個人戦ダブルスにおいて上位の成績を収めた。 4組 上川 誠人(かみかわ まさと)   全国中学生少林寺拳法大会・男子単独演武の部に、2年連続で出場した。   また、「伝えるHIROSHIMAプロジェクト」事業において平和メッセンジャーに選ばれ、活動した。2023年3月〜5月校長賞学校行事

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