修道学園通信 vol.113
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3新PTA会長伊藤 智宏進路部長 遠藤 伸彦校  長 田原 俊典高校教頭 上田 道浩中学教頭 藏下 一成教頭補佐 池内  啓教務部長 皆戸 祥成生徒部長 矢野 真司進路部長 遠藤 伸彦育成部長 磯邉 悌志〔学年主任〕1年(中1)中高下 亨2年(中2)山田 英輝3年(中3)町 一誠4年(高1)内藤 弘泰5年(高2)野上 知宏6年(高3)名和原 寛〔教科主任〕管野 泰久国語科 白木 雅文社会科 竹村 克志数学科 理科 山光  徹芸術・技術家庭科 谷本 理紗保健体育科 安本 芳朗英語科 市原 秀夫 以下に記載の内容が2022年度の進捗・2023年度の予定です。【2022年度】  起工式開催。  テニスコート・弓道場・球技コート等の撤去  敬道館・渡り廊下の一部解体。  コンビニ(Yショップ shüDO 店)オープン。【2023年度】※予定  新敬道館(6月末)・新本館(11月末)の完成  新本館完成に伴う本館解体工事(12月)進捗状況につきましては、一部ではありますが 本校HP『工事進捗REPORT』 (https://gakugai.shudo-h.ed.jp/300th-donation/construction-progress/) に掲載しておりますので併せてご覧ください。新型コロナが5類に移行し、やっと子供たちが心置きなく活動できる環境になりつつあります。学校生活においても、いろんなイベントが通常に戻り、子供たちの笑顔が校内に溢れることでしょう。また今年は、創立300周年に向けての第一弾として、新敬道館が完成し、益々充実した設備が整ってまいります。そのような環境の中、「責任ある自由」のもとでの仲間との交流が、子供たちの「修道魂」を育んでくれることと期待しております。子供たちが「責任ある自由」を学ぶ過程では、何も相談してこない、危なっかしいと感じることもあると思います。そん 現5年が受験する令和7年度大学入試共通テストから「情報Ⅰ」が導入されることが決まっている。文部科学省は「大学入試共通テストにおいて課す教科・科目の変更等が入学志願者の準備に大きな影響を及ぼす場合には、2年程度前には予告・公表する」としており、各大学の発表、特に配点の発表が待たれていた。そのような中、北海道大学・徳島大学が、現5年生が受験する令和7年度共通テストでは「受験は必須だが得点化はしない」と発表し、これに対して情報処理学会が「多くの大学で入試に採用されることを期待する」とのコメントを発表するなど話題となった。その後、香川大学も得点化しないことを発表している。 やっと2022年度末から配点を公表する大学が増えてきていたが、同じ情報学部でも広島市立大学情報科学部は200/1200点(共通テスト+個別試験)の16.7%、九州工業大学情報工学部は25/1625点の1.5%を「情報Ⅰ」が占めるように大学ごとのバラツキは大きい。また、新潟大学のように学部・学科によって150点・100点・75点・50点が混在している大学もある。配点を発表している大学もその多くが「今後変更の可能性がある」との注釈を付けている。5月中旬時点で東京大学・京都大学などは配点を発表しておらず、一旦配点を発表した大学も、他の大学の動向を見て配点などを変更することは十分考えられる。 また、難易度については、昨年11月に公表された「情報Ⅰ」の試行問題の分析が出版社や予備校などによって進められている。用語の説明など知識を問う問題は出題されておらず、教科書を理解し、ある程度の問題演習を行っておけば対応できるというのが共通認識のようである。「情報Ⅰ」で大きな差がついて入試結果を左右する状況にはならないであろうと推測している。 今後、大学の発表等を注視しながら、教務部とも連携しつつ、生徒諸君の不利益・過剰負担にならないよう対応を考えていきたい。な時こそ、学校と家庭間の信頼と理解が大切だと考えます。先生方と私たち保護者がしっかりコミュニケーションをとりながら、子供たちを温かく優しく見守る、そんなPTAでありたいと思っています。高校副会長の安達智洋さん、中学副会長の山田岳晴さん、常任委員や委員の皆様と力を合わせて1年間PTA活動を行ってまいります。皆様のご協力、ご支援何卒よろしくお願いいたします。修道中学校・修道高等学校本館建替その他工事 2022年度の進捗報告と2023年度の予定トピックス(建設工事開始)共通テスト「情報Ⅰ」について2023年度新体制新PTA会長挨拶

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