■バドミントン班〈高校〉11月 令和4年度広島県高等学校新人バドミントン大会 学校対抗戦(第3位) 広島県高等学校新人バドミント ダブルス 野尻・川口ペア(ベスト8)、松家・佐藤ペア(ベスト16) シングルス 川口(2回戦進出)、■少林寺拳法班〈中学〉8月 第16回全国中学生少林寺拳法大会 3年 上川誠人(単独演武の部出場)〈高校〉6月 第32回中国高等学校少林寺拳法大会 団体演武の部(第3位)■スクールバンド班〈中学〉11月 中国吹奏楽まつり(ウッドワンさく 中学部門(最優秀賞・県知事賞)〈高校〉8月 全国高等学校総合文化祭「とうきょ 吹奏楽部門(出場) 全日本吹奏楽コンクール中国大会(と 高等学校A部門(金賞) 11月 中国吹奏楽まつり(ウッドワンさく 高校部門(最優秀賞・県知事賞)ン大会野尻(3回戦進出)、佐藤(2回戦進出)らぴあ)う総文2022」(東京文化会館)りぎん梨花ホール)らぴあ)■将棋班〈高校〉11月 第31回広島県高等学校将棋大会 5年 中塩征勝(第4位)12月 第21回中国地区高等学校将棋選手権大会 5年 中塩征勝(第19位)■文芸班〈中学・高校〉2022年夏開催 第33回広島県高等学校文芸コンクール 詩部門の最優秀賞を含む4部門受賞 5年 蓮池将真 中学文芸班員も合同で制作した文芸部 誌部門(奨励賞)■囲碁班〈高校〉11月 第45回広島県高等学校囲碁選手権大会(中国新聞社) 団体戦(優勝) 個人戦 5年 下郷蓮平(第2位)12月 第26回中国高等学校囲碁選手権大会(山口市 健康づくりセンター) 団体戦(第2位)■スカッシュ12月 HEAD CUP TWO 2022 師走 in 横浜 ヨコハマスカッシュスタジアムSQーCUBE 1年 鴫田尚明 フレンドA男子(準優勝)用で全てができていることが分かり、改めて基礎を一からやっていこうと決意した。今回を通して意識も大きく変わった。コンスタントに努力を日々積み重ねていく。」生徒の決意をサポートしていきたい。 2023年1月14・15日、3回目となった大学入試共通テストが行なわれた。予想外に平均点が上昇した第1回、想定をはるかに超える超難化となった第2回を受けて、昨年の難易度が維持されるのかが関心を集めた第3回であった。昨年は全国平均が45点に達しなかった数学ⅠA・ⅡBは、ともに20点近くの平均点上昇となり、昨年の結果が反映されていると感じられた。 第1回共通テストでは、平均点が前年のセンター試験よりも上昇したことが大きく報道されたが、難関大を目指すために必要な80%の得点率を超える受験生は前年よりも減っていた。今回も、数学2科目の平均点アップによって易化したとの印象があるが、国語とリーディングは昨年よりも平均点は下がり3年間で最低となった。予備校の集計によると、得点率80%の受験生は一昨年の 3/4に減少している。やはり、センター試験よりも高得点は取りにくくなっている。 センター試験に比べて読む文章の量は増え、加えて図やグラフ・資料などから情報を読み取る力が求められる傾向は変わっていない。もちろん何の知識もなく読めば解ける問題ではない。基本的・標準的な知識をしっかり身につけ、それを資料などと結び付けて考える力が求められている。 そのような力は短期間では身につかない。普段の学習からいかに考える訓練をしているかが、より結果を分ける試験になっていると肝に銘じるべきであろう。それは、上に書いた、東大京大の問題も基礎からの応用で全てができているという生徒の感想と通じている。普段の学習が結果を分けるという、当然と言えば当然のことを再認識しなければならない。遠藤 伸彦(進路部長)9文 化 班 進路大学入試共通テストについて、および東大京大セミナー代替行事について 今年度もコロナ感染が収束しない中、東京に行くことは控え、8月17日(水)~19日(金)の3日間、宿泊も避けて学校に通う形式で東大・京大セミナー代替行事を行った。「1年半先に東大京大に合格するためには、何を変えなければならないかをつかむ3日間」をテーマとし、東大京大の過去問を解くことで1年半先までに何を身につけなければならないか、それは何をすることで身につくのか、そのためには普段の勉強への取り組みをどのように変えなければならないかなどを考えることを狙いとした。 昨年に引き続き、東大経済学部を卒業した社会人OBが教室を訪れ、現役東大農学部3年生・京大経済学部と理学部の大学院生がリモートで生徒と話す座談会、そして、新しい試みとして東大・京大卒の修道若手教員3人による座談会が行われた。 OB教員からは「東大京大に合格するためには、小テストは100点は当たり前、定期テストも90点が最低ライン、80点では合格しない」「定期テスト前には、試験範囲の問題集の中に、5秒以内に説明を始められない問題はなかった。」という発言もあり、生徒たちは、普段冗談などを言っている先生がいかに自分に厳しく勉強していたかを知り、それを事も無げに話す姿に驚きの表情も見せていた。 参加した生徒からは次のような感想が寄せられた。「セミナーに参加する前は難関大学に挑むことがどんなものであるのかいまいち実感が沸かなかったが、今回のセミナーで実際に難関大学の問題に触れ、東大・京大生のお話を聞かせていただくことで、難関大学を受けることへの理解が深まり難関大受験への決心がより固まりました。」「実際に過去問を解いてみて、勿論難しいとは感じたが、届かないという訳でもないと思った。今回の3日間で最近の自分は基礎を曖昧にしていることが浮き彫りになったので、これを機に、OBの方も仰っていたように、基礎に忠実になろうと思った。」「東大京大の問題には今の現時点では全く手が届かないと思っていたが、問題に触れていると、基礎からの応トピックスそ の 他
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