修道学園通信vol.109
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The Shudogakuen News vol.1093新任者挨拶ご退職今年度より、常勤講師として1年生、2年生、3年生の数学を担当いたします宅見優佑と申します。母校であり、自分を大きく成長させてくれた修道に、教員として戻ってこられたことを大変嬉しく思っております。教員生活1年目の右も左も分からない新米ではございますが、生徒の皆さんの力になれるように尽力して参ります。修道はよく自由な学校だと言われますが、修道でいう「自由」とはただの「自由」ではなく、やるべき義務をしっかりと果たした上でその先を自由に切り拓いていく「責任ある自由」です。この「責任ある自由」の中で生徒たちは、自ら考え行動することや他者と協働することといったとても大事な能力を育んでいきます。生徒の皆さんの主体性や協働性が花開き、変化の激しい現代社会を生き抜いていける逞しい人物になれるよう、全力でサポートして参ります。これからよろしくお願いいたします。数学科宅見優佑新任教諭今年度より事務室財務課で勤務させていただく三倉拓です。母校である修道で働けることを大変光栄に思います。そして黄色バッジが新1年生の年に、黄色バッジの私が新任職員として修道に帰ってこられたことに深い縁を感じています。修道での6年間は、私にとって「楽しかった」の一言に尽きます。班活動も勉強も全力で取り組むのは非常に大変でしたが、振り返ってみると人生で一番充実した毎日を過ごしていたと思います。そんな修道に戻って働く機会に恵まれたことに感謝し、そして修道の職員として、楽しい学生生活を送らせてくださった恩師の方々に恩返しができるよう頑張らなければと身の引き締まる思いです。また、現役の修道生の皆さんが楽しい学生生活を送れるよう陰ながらサポートできればと思います。まだまだ社会人として未熟ですが、信頼される職員を目指して日々精進して参ります。よろしくお願いします。三倉 拓新任職員今年度、国語科の非常勤講師としてお世話になる濵﨑大聖と申します。出身は長崎ですが第二のふるさとのように思っているこの広島で、教鞭を執ることができることを大変うれしく思っています。歴史あるこの修道で、これまで学んできたことを活かし、個性豊かな生徒とともに成長していくことができるよう、頑張りたいと思っております。この情報化社会において「言葉」というのは非常に重要であると考えます。情報にあふれた社会の中で、常に思考し、行動していかねばなりません。また、SNSなどで誰もが発信者として何かを「表現」することができます。このような中で思考の基礎となり、また、表現する際も用いる「言葉」と向き合うことのできる国語の授業を、生徒にとって充実したものにし、よきサポーターとなれるよう、私自身、日々「言葉」に向き合い、出会っていけるよう努力していきます。まだまだ未熟者ではありますが、よろしくお願いいたします。国語科濵﨑大聖新任非常勤講師2021年度新体制校  長田原 俊典高校教頭上田 道浩中学教頭藏下 一成教頭補佐田嶋 克宏教務部長皆戸 祥成生徒部長池内  啓進路部長遠藤 伸彦育成部長磯辺 悌志〔教科主任〕国語科管野 泰久社会科信重 昌彦数学科竹村 克志理科山光  徹芸術・技術家庭科大咲 司朗保健体育科松澤 慶久英語科柿沢 義弘〔学年主任〕1年(中1)矢野 真司2年(中2)桒本  潤3年(中3)野上 知宏4年(高1)名和原 寛5年(高2)中﨑 真介6年(高3)安本 芳朗2020(令和2)年度末で3人の方がご退職なさいました。左より数学の渡辺宏先生(勤続33年)、事務室の藤原美子さん(勤続38年)、国語の渡辺郁夫先生(勤続34年)です。皆様、長い間修道を、そして多くの修道生を愛してくださりありがとうございました。これからも健康に留意され、それぞれの新しい道でご活躍されることをお祈りしております。

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